FC2ブログ

若武者ランキング戦

2020年02月24日 22:13

昨年3月発足した若武者ランキング戦が1年経過した。月に1回、1日3局、3か月で一区切りしてランキングを決める、表彰はランキング1位~4位、勝星1位、2位、勝率1位、2位、加えて3連勝者、に図書券を進呈、とした。千葉県を中心に東京都、茨城県からの小中学生、高校生で棋力四段以上が参加資格である。棋力から考えても、これからの若い世代のリーダーになる若武者である。そこで棋力だけでなくいろいろな意味でリーダーシップを取ってもらいたいと思った。子供大会では大人が段取りして子供は対局するのが普通である。若武者ランキング戦では大会の大枠は実行委員の三村智保、土屋弘明、山下功で決めて、運営を参加する子供たちに任せたところ見事に応えてくれた。1年の締めにあたり、最終回に参加した子供一人づつに若武者ランキング戦について感想を聞いた。一番多かったのは、知らなかった人と打てた喜びの声であった。三村智保九段からはマナーの点で参加者に厳しい指摘があった。今後改まるであろう。来月から2年目に入るが参加者増に力を注がなければならない。

若武者20202

サイン

2020年02月23日 07:14

薬円台小学校は前首相野田佳彦さんの出身校であり、囲碁クラブに関しては船橋市立の小学校では一番である。5月から2月まで年間8回、各回45分間のクラブ活動である。今年は21名の参加で8割が女子生徒である。12月からの3回で4局対戦する変則リーグ戦を開催した。クラブ担当の先生は1年生の担任であり、1年生は終業後玄関先まで生徒を送っていくことになっているからクラブ開始時間に間に合わない。クラブ担当の先生を待たずに先に進めることが生徒の自主性を促したようで、囲碁の理解が事のほか速い。リーグ戦を打っている生徒は真剣そのもので、まるでテスト中のようである。参加賞は大塚製薬提供のカロリーメイ、1位から3位までの賞品はダウン症書家として著名な金澤翔子さんの「愛」をプリントしたクリアファイルである。終わって玄関まで送ってくれるクラブ担当の先生についてきた女子生徒二人から「サインしてください」とノートを差し出された。「これからも囲碁を楽しんでください」、と書いて渡した。

薬円台

純碁講習会

2020年02月22日 15:37

王銘琬さんの第一回純碁講習会に参加した。新型コロナの影響で参加者の出足は如何にと思ったが、、50名ほどの参加者であった。前半70分指導法の説明と後半の70分の質問の構成だったが、あっという間に時間が過ぎた。囲碁人口が30年間逓減して今や100万人と思われるが、囲碁の指導をしていると年々危機感が増しているように感じる。これまで幼稚園、小学校、中学校、大人相手に純碁を指導したが、やはり本家の指導方法には参考になる点がいくつかあった。初めての人にはアタリを自分で取らせる。石取りゲームは一子取りまでで純碁に進む。本式ルールに移るやり方等など、である。王銘琬さんはこの1年で五千人に純碁を教えたと言う。銘琬さんに続く人が百人現れればとの思いが強い。

ヒヤシンス21日

マスク

2020年02月20日 23:17

新型コロナウイルスの流行でマスクが払底している。中国で量産されている様子がテレビで紹介されている。日本でも1億枚の生産体制が整えられたとある。中国との囲碁交流で助力を頂いている李青海さんから、西安市囲碁協会秘書長の李剛毅さんが手元にマスクの在庫があるので不足している日本の山下に送りたいと言ってきた、と電話を貰った。本場の中国ではもっと不足しているだろうに日本の友人に送ってくれるという配慮が嬉しい。幸い我が家にまだマスクの余裕があるのでありがたく気持ちを頂いた。囲碁で培われた友情に心から感謝である。

ume 2

算数脳

2020年02月19日 22:04

花まる学習会杯ジュニア本因坊の千葉県大会があった。昨年の千葉県代表は塾生の末原蓮君で第22回全国大会で優勝をした。今年は中学1年生の田君が千葉県代表となった。若武者ランキング戦でのトップの打ち手で力があるので全国でも期待できる。2017年からジュニア本因坊は花まる学習会の特別協賛である。会長のメッセージには、囲碁で鍛えられる力は生きる力の土台となる思考力=算数脳と結びついている、とあり、さらに囲碁は考え続けることを生き生きと楽しみながら行える最高のボードゲーム、と評価している。算数脳とは初めて目にするが、子供囲碁指導の場で使える言葉である。

ジュニア

次の手

2020年02月16日 22:36

山下塾では毎週宿題を出している。世界の棋譜から戦いを感じる棋譜を選んで送り、その中で自分が好きな手と感想をメールで送らせる。次の山下塾で皆の前で好きな理由を言わせることにしている。最近はそれに加えて、その棋譜で次の手の選択が広い局面を選びその場で自分ならどこに打つか言わせている。塾生が一巡したら保護者にも次の手を聞くことにしている。今日の局面は広いので黒の次の手は色々な手が示された。昨年の10月から入塾した父子の選らんだ手が秀悦である。Aは10月から19路盤で打ち出した幼稚園児リクト君が選んだ手である。Bは子供に負けないようにと10月から囲碁の勉強を始めた父親の手である。ともに10級クラスの棋力の人が打つ手ではない。佳き記念になるから、とこの局面をカメラに納めさせた。いやぁー、AとBの手には感動した。

第1局

AI囲碁

2020年02月15日 15:12

慶大囲碁部OB有志の会に新しく入った人がいる。視野狭窄症とやらでスマホで局面を打ち込んでスマホを見ながらでないと打てないそうである。碁盤全体が見られなくてはさぞ打ちにくかろう。それでも打ちたいのだから囲碁が大好きなのだろう。日本将棋連盟ではだいぶ前から対局場にスマホは禁止となっている。日本棋院でも禁止である。それはAI囲碁を使っての不正対局防止のためである。そんな風潮からスマホに一手づつ打ち込んで対局しているとAI囲碁を使っているのでは?と疑う声が出てくる。冒頭の会世話役からAI囲碁に詳しいと言うことで意見を求められた。タイトル戦解説会で解説者がノートパソコンを持ち込んでAI囲碁の予測手、変化形勢判断をもとに解説しているのが当たり前の時代であり、それが今やスマホでできる。だがいやしくも囲碁部員OBであればAI囲碁で打って勝っても意味のないことは身体にしみこんでいると思う。自分の頭で考えて工夫して相手を負かしてこその快感である、と答えておいた。


一日ズレ ダイヤモンド富士
IMG_9125.jpg

船橋幼稚園保護者囲碁の会

2020年02月15日 15:02

船橋幼稚園保護者囲碁の会は毎年2月に一区切りする。いつもは簡単な形の手筋の解説をした後で9子局の多面打ち指導碁を打つ。今日は最終回なのでハンデなしの指導碁とする。二桁級の人との互先の碁でそれなりの形にするには技が必要である。その上解説した手筋の形を作るのは至難である。それでも10人のうち何局かは狙って手筋の形を作る。お母さんたちもつい先ほど教わった形ができると頭に入りやすい。最終回ゆえ1年間の感謝の気持と花束を受け記念写真を撮るのが決まりである。4月からまた新規の募集をする。このところ大分減っているので継続する人、新しく入る人が増えればいい。

12667.jpg

新型コロナウイルス

2020年02月13日 23:27

新型コロナウイルスの影響で街でマスクをつけていない人を探す方が難しい。今やマスクは外出時の必需品となった。うちは日身さんが常に備えているので探しに走ることはない。新型コロナの影響は身近には及ばないと思っていたが、3月に予定している慶應義塾大学と韓国延世大学交流囲碁大会が延期となった。12年間相互訪問して友情が深まっており、年明け早々に今年はいつ来るかと聞いた時には、3月26日に行くと直ぐ返事が来た。延世大学では新任総長の就位式、卒業式も延期になったようなので止むを得ないことである。新型コロナが5月ころまでに収まれば6月には開かれるかもしれない。12年続いた交流大会を途絶えさせたくない思いは両校とも共有している。

IMG_9113.jpg


アフタースクール

2020年02月10日 22:08

千葉市生涯学習センターにNPO法人囲碁文化継承の会として囲碁の指導をすると登録してある。センターから千葉市稲毛区都賀小学校のアフタースクールで囲碁指導の依頼があると連絡があった。できれば月に一回で予定を組んでほしいとある。千葉駅からちょっと時間がかかるので毎月は負担と思っている。八千代市で小学校の囲碁指導をしているAさんに事情を話したところ、月に一回なら可能と言うことである。私立小学校では毎週囲碁指導をしているが、公立小学校アフタースクールの囲碁指導は初めてである。取り組み方によれば横への広がりが期待できるかも知れない。

山下塾入塾

2020年02月09日 22:27

碁に夢中のホームページにこども教室案内が出ているので、たまに山下塾に入れてほしいと訪ねてくることがある。募集しているわけではないので、強くしたいのなら市川に三村教室、初心なら土屋教室・堀江教室があるのでそちらを訪ねてほしい、と断ることにしている。ところで神明幼稚園父母の会の二人から子供を山下塾に入れてほしい、と言われた。土曜日9時から12時までやっているので見学に来たら、と答えておいた。幼稚園年中組の男の子と小学1年生の女の子である。男の子はアタリはわかり、ひたすら石を取りに来る。女の子は19路盤は初めて打つと言う子である。19路盤で打てるようになればハンデをきちんとつけておけば塾生と打たせられる。アタリだけの子は塾生の弟で幼稚園年少の児と打たせるといいかもしれない。山下塾では宿題棋譜並べの感想、対局前の1分間黙想、終わりに大きな声で論語の素読、と小さな子にはちょっと堅苦しい感じもある。親子でどう感じたか、入塾を希望してくるだろうか。

P1040031_20200211210237f92.jpg

趙治勲杯JFEこども囲碁大会

2020年02月08日 22:25

趙治勲杯の打ち合わせをした。今年から大人の部は無しとなった。もともとはJFEスチールの近隣住民との親睦交流の祭りの中に大人だけの囲碁大会が開催されていた。その後囲碁大会だけ別の日になったが子供の参加が増えて大人の部は枠が少なくなってきていた。子供だけのほうが場所も広く使えるようになる。それを生かすべく入門講座を開くことにした。近隣の小学校中学校にチラシを撒いてもらうことにした。千葉市は千葉県の中心なのだが、このところ子供囲碁大会に千葉市の子供たちの参加が減っている。増えるきっかけになればよい。

神明幼稚園放課後こども囲碁教室

2020年02月07日 19:08

こんなことは滅多にないことだが、たまたま神明幼稚園放課後子ども囲碁教室、年長組令和元年度囲碁指導最終日、神明幼稚園父母囲碁の会、と今日で三日連続神明幼稚園に出向くことになった。放課後こども囲碁教室は昨年10月に始まり参加者は毎回20数名になる。今期の締めとして対局数16局以上の3人を表彰した。年中組から小学5年生まで年齢と棋力の幅が広いが、2時間の指導で中身のペースや配分はつかめた。この教室だけの子、土屋教室、堀江教室、山下塾に通っている子と色々いるが、保護者交じりの賑やかさはこの教室の特色である。園長は園児の教育が主であろうが、保護者の交流も重視しているようで、そのあと押しもしているように見受けられる。

12526.jpg

修了証

2020年02月06日 23:04

神明幼稚園の囲碁指導は年間6回と少ないので、駆け足の指導となる。卒園後に囲碁に出会ったとき本式のルールを知らないといけないので最後に本碁を説明して打たせている。どのクラスにも連盟主催の子供囲碁大会に参加している園児がいるので、スムーズに進められる。終わりに1000年前の源氏物語絵巻の囲碁対局の模様が印刷された修了書を一人一人に「おめでとう」と手渡す。園長が修了書をアルバムに貼るよう話す。幼稚園での一つの思い出が形に残るのである。

幼稚園修了書 (2)

若松幼稚園年中組初指導

2020年02月05日 23:11

若松幼稚園年中組の囲碁指導初日である。日本棋院普及部に申請すると9路紙碁盤とスポンサーのカロリーメイトが届く。それに保護者向けに1年間の囲碁指導の概要を付ける。囲碁に縁のない保護者に「囲碁って難しそうなのでうちの子はわかるのかしら」と思わせないようにアタリの説明をした後に、園児全員にアタリの問題をやらせて「ぜんもんせいかい」の解答用紙を持ち帰ってもらうことにした。授業時間に3クラス80数人の解答にまるをつけるのは難しいが、若松幼稚園保護者囲碁の会メンバーの細根、石倉、斉藤さん3人が手伝ってくれる。マナーの説明のなかで「勝ってもガッツポーズしないのはなぜか?」、の質問に、今年は2クラスの園児から「相手に悪いから」、と返ってきた。

IMG_0254_2020021121043090b.jpg

塾高コーチ

2020年02月04日 23:09

67年前になるが、1953年慶應義塾高等学校に入学した当時は周りに囲碁を打つ者はいなかった。まずはクラスの4人に囲碁を教えて広げていった。3年生になると囲碁部員が30名を超えた。この時の部員は有段者が数人いたので質量ともに日本一の高校囲碁部と自負している。幾歳月が過ぎて塾高に囲碁指導を申し出たのは11年前である。塾高囲碁部が盛んな時は10数名いたが、たったの2名とさびしい年もある。また一人で行くこともあるが、たいてい慶大囲碁部OBの誰かを誘っている。昨年からは高校同期の山内君と行っている。一応正式に囲碁部コーチとして学校長の委嘱状を受けている。今年は早めに登録してもらうことにした。というのも登録していると5月に行われる監督・コーチの会に招待されるからである。おそらく最年長であろうから、指名されれば囲碁談義をしてやろうと目論んでいる。

IMG_20141126_135729_20200211210735515.jpg

初心者こども囲碁大会

2020年02月03日 22:34

千葉県少年少女囲碁連盟主催「初心者こども囲碁大会」は津田沼囲碁クラブを会場にして開催されている。参加対象は初心者であるが、近年、級を認定されている子供たちも参加するようになった。そこで「 初心者~中級者限定こども囲碁大会 in 津田沼」、に冠をかえた。申し込み数は昨年より増えて45名である。参加者名簿を見ると、半数は昨年10月から教え始めた神明幼稚園放課後こども囲碁教室の生徒である。津田沼囲碁クラブで開催する意義は、ここには土屋教室、堀江教室と受け皿となる子供教室が在るからである。参加を申し込んできた子供は幼稚園年中組から小学5年生までと幅が広い。3月に東邦大学習志野キャンバスで開催する予定の千葉県少年少女囲碁大会に参加者がつながれば、千葉県のこども囲碁の広がりは一層増すことになって嬉しい。

無風
P2050085.jpg

閏年

2020年02月01日 22:40

山下塾は原則月4回毎週土曜日に開催している。今月は閏年なので29日まであって、たまたま土曜日が5回あるので山下塾も5回とした。2月に5回土曜日があるのは珍しいので、棋譜並べの宿題とともに、今年の次に2月で5回山下塾が出来るのはいつですか?と問うた。小1のハルキ君が365日で曜日がかわる日を数えて28年後、とお母さんのメールで知らせてきた。小4のケンタ君は計算式を紙に書いて提出してきた。自身確率的なことを考えるのが好きなので問題にしたわけだが、考えてくれた塾生も確立が好きなのかもしれない。もしかして偉大なギャンブラーになるかは疑問だが、算数が好きなことは間違いなさそうである。

DSC_1125.jpg

囲碁部見学

2020年01月31日 22:24

薬円台小囲碁部では20名によるリーグ戦の2日目である。大きな表をはって〇×を付けているので、全員私語は無く対局している。現3年生が4月から入ることができるクラブ活動の見学に来ている。頭を一生懸命に使っているから皆真剣な顔をしているでしょう、と説明した。一人の男の子が「5目ならべと違うのですか?」と聞いてきた。五目並べは同じ色の石が5つ並べば勝ちだが、囲碁は陣地が多い方が勝ち、と説明し、今世界中で囲碁が広がっていると話した。今年は部員21名で女子が8割だが、来期入部の生徒数はどのくらいで男女の割合はどんなになるのか、楽しみである。

DSC_1109.jpg

縞柄ジャケット

2020年01月30日 23:11

S小学校アフタースクールで一人の生徒から、先生の上着は眼がチカチカする、と言われた。この生徒は矯正用のメガネをかけている。今日のジャケットは細かい杉織柄である。テレビなど映像の世界で縞柄はハレーションをおこすことから着用を避ける、と聞いているが、それと同じような見え方がするのかな、と思いジャケットを脱いで指導した。今学期から始めた生徒はBクラスにしてリーグ戦をさせ、問題集ともにAクラスとは別にしている。Bクラス何人かがAクラスに上がりたいが、どうすれば上がれるか聞いてくる。勝ち越したら上がれる、と言っているが、来学期も同じ時間でやることが決まっているので、これは新学期が始まる前に全員Aクラスにしたほうが良さそうである。

1_202002112057590c0.jpg


最新記事