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薬円台小囲碁クラブ指導初日

2022年05月26日 18:03

薬園台小囲碁クラブ最初の日である。今年の部員は23名とほぼ例年並みである。指導初日には部長と副部長を選ぶ。今年は6年生が二人と少ないので一人はすぐに決まった。副部長には5年生7人が手を上げた。まず担任の先生がこれだけ多いので誰か下りないか聞いたところ一人が下りた。残り6名でどう決めるか、じゃんけんで決めるか6人が抱負を述べた後選ぶか、二つの提案がされたが後の方に決まった。6人が囲碁クラブをどうしたいか一言語ったあと皆後ろ向きになり先生が順にどの子になってもらいたいか挙手させ一番多い子に決まった。指導側も山下、吉川と新しく西村が加わった。これほど熱意のある囲碁クラブは初めてである。これまでにない熱気のあふれた囲碁部になりそうな予感がする。

囲碁の糸

2022年05月25日 22:35

年長組第一回囲碁の時間の時にリョウ君は全くそっぽを向いていたので帰り際に「また来るからこんど囲碁をやろうね」と言っておいた。二回目の時もそっぽで、年長組全部が終わった時には昼休みに入っていたが「囲碁やろう」とあたりだけ教えたら乗ってきて「もう一回」が続いた。相手をしているうちにリョウ君は数字に強いことが分かったので、本式ルールを教えたいと園長に伝えたところ別の日に園長室に個人レッスンの場を設けてくれた。今日はお母さんと一緒に9路盤で何回か打った後13路盤で打つまでになった。気が付くと1時間半が超えている。色々話しているうちにリョウ君は何とコロナ禍前に山下塾に通っていた三姉弟のいとこであることが分かった。全くの偶然であるが囲碁の糸でつながっていると感じる。リョウ君、もしかすると囲碁好きになるかもしれない。

ふなばし囲碁協会30周年記念事業

2022年05月23日 22:51

今年はふなばし囲碁協会が発足して30周年である。10周年はプロ棋士を呼んで記念大会を催した。20周年には船橋名人戦と本因坊戦の棋戦を立ち上げた。30周年にはどんな記念事業をやろうか、ずっと考えており協会役員にも妙案を呼びかけていた。今日の役員会で皆のアイディアをまとめて記念事業の中身を決めた。新型コロナの影響で会員となっている囲碁サークルの活動は目に見えて落ちている。サークルそのものを解散したところも数団体ある。いま協会に求められるのは会員の活動を元に戻すことである。それには各サークルで囲碁大会を開催して会員の交流を呼び戻してもらうのがいい。協会は大会の賞品を配布することで後押しすることにしたわけである。賞品で一番評判の良いのは買い物券で、汎用が広いのはコンビニで使えるカードである。それに最近日本棋院で売り出された仲邑菫さんのクリアファイルを付けることにした。賞品には30周年に向けて積み立てておいた基金を充てる。各団体にそれぞれ10枚づつ配り大会を開催してもらいサークル活動を取り戻してもらおう。抱えていた懸案が解けてすっきりした。

純碁入門

2022年05月21日 10:49

東京のフリースクール中学校で毎年新学期に約2時間の囲碁入門講座の依頼がある。「いろいろ時間」で40名ほどの希望者と先生方が集まる。単発でまずは囲碁を知ってもらうのである。その中で続けたいと思う生徒用には地域の囲碁ボランテイアが月に一回来てくれることになっている。とにかく囲碁を打てたと思ってもらうのには純碁が何より適している。ものの10分も説明すれば、さぁゲームやろう、と始められる。ゲームをしている生徒を見て回っていると純碁ながらゲームに向いている生徒はすぐにわかる。S君とT君に本式ルールで打ってみようと誘い9路盤で2局対局した。中学生ならではの早い理解である。これならとS君と模範碁を打ち純碁ルールから全員に本式ルールを説明した。最後に「東京都中学校囲碁大会に参加しようぜ」とエールを送った。

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スクエア囲碁会

2022年05月18日 22:07

スクエア囲碁クラブではコロナ禍の2年3か月の間開催されたのは2、3回である。会員の年齢が高いので慎重になっているのは会長の見識である。市内の囲碁クラブや同好会の約1割は会場の使用禁止により活動が出来ないことで解散している。今日はこれまでに比べ参加者が少ない。会長に聞いた処はっきり退会すると述べた人はごく少ないようである。一度全会員に今後会に参加するかどうか問い合わせては、と言ってみた。少ない人数でも続けるのであればそれなりのやり方はある。毎年船橋スクエア茶華道センターで開催される8月の囲碁入門講座は既に日程が決まっているので、講座終了後の受講者の受け皿として「スクエア囲碁の会」は是非続けてもらいたいのである。

自爆

2022年05月17日 23:41

何年か前に若松幼稚園の囲碁指導の折、打ってはいけないところを説明していたら園児から「それジバク?」と言われたことがある。幼稚園児が「自爆」を知っているのかと驚いたものである。それ以来打ってはいけないところに打つのは「ジバクでダメと」と説明している。若松幼稚園ではこれまで交点に交互に打って囲めば相手の石が取れることを教えてきたので、今日は打ってはいけないところの説明をした。途端に一人の園児から「ジバクだ」の声が掛かった。三つの幼稚園で囲碁の時間を受け持っているが一つの幼稚園から「ジバク」の言葉が出るというのは偶然であろうが、もしかすると若松幼稚園で行っている「腰骨を立てる」という立腰教育が関係しているのかもしれないと思ったのである。

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対面山下塾

2022年05月14日 22:00

4月から山下塾をオンライン中心にしてきたが月に一回だけ対面にして今日が最初の山下塾である。小学校教育でオンライン授業について学年が低ければ低いほど対面での授業が重要でただ一方的に知識を与えるのなら機械でも事足りる、との記事があった。コロナ禍が治まったわけではないので感染対策はできる限り行う。パーテーションと碁盤石のセッティングは塾生達がやってくれる。久しぶりの対面対局のせいかシーンとした空気の中で真剣に打っている。低学年の塾生は対局が終わるとじゃれあっているが、皆に会えて楽しいのだろうと大目に見ていた。月に一回の対面山下塾開催の必要性を強く感じたわけである。

囲碁って凄い

2022年05月12日 22:17

第77期本因坊戦が始まった。井山裕太さんが11連覇を目指した棋聖位を始めて奪取した一力遼さんとの対戦である。日本双璧の対決である。2日間Youtubeで局面とAI評価が流れる。盤側で観戦していてこの局面ではどちらが有利か解説してもらっているようなものである。囲碁ファン冥利に尽きる。一時期AI評価は一力さんに大きく振れたがどちらが勝つかわからない。半目勝負の細かいヨセで揺れ動くのではなく300手越えても戦いが続いているのである。ヨセで最善を尽くすのはもちろん難事であるが戦いの最中の変化はヨセとは比較にならない。357手で井山さんが半目勝ちとなった。普通は終局したら盤面を取り崩して並べなおし、敗者が終わりにすると意志表示をして検討が終了するのであるが二人とも全力を出し切ったので盤面を崩すことなく手と言葉でのやり取りの検討である。夕方から検討が終わるまで魅入られてしまった。「囲碁って凄い」とまたしても思い知らされた。

盤上白地0目黒地2目と上げはま5子で黒半目勝ち
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うれしい豹変

2022年05月10日 21:48

船橋幼稚園囲碁指導今年度最初の時にR君が全く囲碁に興味を示さなかった。教室を出るときに今度打とうね、と約束をしておいた。2回目の今日も全く関心がない。終わってからそばに行き「やってみよう」、と話しかけ線の交点に打って囲めば相手の石を取れることだけ教えたところ、なんと打ち出したのである。数局打って「それじゃ又次に来た時やろうね」と腰を浮かすと、もっと、もっとやろうと向かって来る。帰り際にはおうちでママとやる、とまで言う。嫌なことは絶対やらないが好きなことには夢中になるタイプのようである。こんな子には石取りゲームでなく本式ルールを教えたほうが囲碁を面白いと感じるだろう。幼稚園の指導は月1回だが、この子には週1回打ってやろうと思っている。

井目抜け

2022年05月06日 22:42

4月9日から山下塾をオンライン中心にして1か月過ぎた。塾長は所用のため何回かウイークデイの17時からに遅れた。ZOOMには塾長が来てからでないと入れないがネット対局サンサンには塾生同士がリアルと同様に自分たちで対戦相手を決めて打っている。この1か月でオンラインながら対局回数が数段増えたので皆強くなっている。中でも目覚ましく強くなったのは下位の小学生二人の女の子である。囲碁では井目で勝てるようになるのが一番大きな壁である。二人は上位者に対し井目卒業になった。山下塾は持ち点を与えているが、井目は17点差である。それ以上の差は1点につきコミ5目としている。井目でコミなしで打てるのは自信につながる。塾生15人の棋力差がと縮まり一つの塊になったのである。

理事選挙

2022年05月02日 22:05

国政選挙だけでなく地方選挙の紹介者として名前を載せることは多々あるが実際に電話で投票を依頼したことはない。政治と宗教の話は誤解を生じることが多いので敢えて避けている。それはさておき5月は日本棋院の理事選挙の時期である。今年小中学校団体戦が3年連続で中止の方向と聞きている。コロナ禍でただでさえ子供囲碁教室や学校囲碁クラブはピンチを迎えている。今年も中止なら子供たちの囲碁に対するモチベーションの低下、ひいては将来の囲碁人口の減少につながる危機、と感じている。この件をある理事に相談したところが今年は間に合わないだろうということである。手をこまねいていては何も変わらない。今年の理事選挙次第で変わるかもしれないと感じた。囲碁界の将来を真剣に考えている理事を後押しすることにして頭に浮かぶ何人かの棋士に投票依頼の電話をかけている。派閥とまではいわないが棋士同士の色々な絡みがわかってきて選挙結果に興味津々である。

棋聖戦Cリーグ

2022年04月29日 22:23

山下塾OB大西研也四段が棋聖戦予選トーナメントを勝ち抜きCリーグに入った。Sリーグ6名、Aリーグ8名、Bリーグ16人、Cリーグ16人の今一番打てている棋士の仲間入りである。棋士はどの碁も真剣に打つのであるがトップ棋戦の棋聖戦リーグは特に力を入れるのであろう。厳しいリーグの中で揉まれるのが伸びる棋士にとっては一番の戦いの場である。大西さんには力をつけるこのチャンスを生かしてほしい。王座戦でも本戦入りを果たしている。伸び盛りに伸びることで超一流棋士となる。棋士生活で大切な時期に来ている大西研也さんに期待は大きい。

塾高棋道部

2022年04月28日 22:14

慶應義塾高校棋道部に入部した昨年中学生全国3位のダイチ君と棋道部顧問の鈴木先生と3人ZOOMで話し合った。ダイチ君は囲碁の良き仲間に恵まれたので強くなりました、との言である。強いだけでなく囲碁により人の縁を広げているようだ。「囲碁と言う世界一のゲームを友として人生を豊かに」が山下塾のモットーなので良き後輩と感じた。個人戦では神奈川県代表として全国大会で活躍するであろう。団体戦でも県代表になるように囲碁部を盛んにしてほしい。聞くと将棋部から囲碁をやりたい友人を見つけたそうである。入門はお手のものなので5月の中間試験のあとに指導に行くと約束をした。これまでは2、3人の部員を強くするのが目標であったが今年からはダイチ君のサポートをして囲碁部員を増やす活動にするつもりである。今幼稚舎で教えている子供たちが塾高に上がる頃には神奈川県の囲碁名門校にしてみたい。

マスク着用3年間の幼稚園生活

2022年04月28日 21:53

若松幼稚園の近くに大きなマンションが出来たゆえか途中入園児が増えている。船橋市民のうち外国籍の人の割合は1/20らしいのでそれにつれて外国名の園児も増えているというわけである。年中組の最後の月に囲碁入門の時間を持てたが、新しい園児がそれぞれのクラスにいるので復習を兼ねてあらためてルールとマナーを説明した。1コマ40分なので最初の石取りゲームを7回やる園児もいる。幼稚園での指導でやはり気になるのは、マスクをつけての指導が2年間続いているがこれが3年続くことになりそうなことである。幼稚園児には顔の表情を含めてこそ親しみを持ってもらえる。多分眼だけでは顔も覚えてもらえないだろう。年長組園児のマスク着用での3年間の幼稚園生活は幼児教育上どんな影響が生ずるのであろうか。とても気になっている。

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オンライン山下塾

2022年04月26日 23:13

4月から週3回のオンライン山下塾にして塾生も少し慣れてきた。一番顕著な変化は下級者の棋力が伸びた点である。やはり対局数が増えたのが大きい。オンラインでは対局成績は自己管理とした。山下塾での昇級規定に達したら自分から塾長に申告するようにしている。前回早くも第一号としてリクトが4連勝で昇級した。今日打った中でアユムが格段によくなっているので聞いたら6連勝している。小2では昇級規定の自己管理が難しかったか。アユムが昇級第2号である。昇級を競い合うようになると対局数は増えよう。オンライン化の良さが出てきたようである。

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高等学校囲碁連盟

2022年04月25日 23:02

千葉県で最強の中学生D君が県立高校に進んだ。千葉県には高校囲碁連盟があり学校が連盟に加盟していないと学生は高校囲碁大会に参加できない。進学した高校はまだ連盟に加盟していないので気になっていたところ、お父さんから5月の県大会に参加できないがと相談があった。私立なら学校長の判断で多少の無理は効くかもしれないが県立はそうはいかない、らしい。囲碁部の実績がないと連盟に加盟できないのである。D君は全国大会でも有力な選手なので参加できないのはさぞ悔しいだろう。だが囲碁部を作る目標が出来たのはよい機会ではないか。人間関係を広げる力をつけるチャンスでもある。D君ならきっとできると励ましたのである。

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資料作成

2022年04月22日 22:36

S学院小2回目の指導である。新規に始めた生徒、前年度から継続している生徒、有段者の生徒、と囲碁の理解度の幅は大きい。その上に囲碁クラブとアフタースクール囲碁に両方に入っている生徒がいるわけである。毎回理解度に合わせた資料を準備するのである。初心から高段者向けの資料は十分揃っているので新たに作成するわけではない。それぞれの生徒に合わせる資料は5種類になり、それぞれ枚数が違う。資料は事務担当の女性にデータを送ってプリントしてもらうのだが、指定した資料を枚数通りプリントするのは囲碁がわからないとかなり難しいだろう。何回かやってみて、こちらでプリントを用意したほうが良いかもしれないと考えている。

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塾高棋道部

2022年04月21日 21:22

慶應義塾高校の棋道部コーチを長らく委嘱されている。学期初めに運動部、文化部の監督、コーチ会が毎年開催されるが3年続けて中止となった。運動部の人が殆んどと聞いているが、どんな話があるのか興味を持っている。顧問の先生から今年棋道部に強い新部員が入ったと連絡があった。顧問は大学時代囲碁部に入っていたのでそれなりの棋力である。だが初手合いで2子置いてボロ負けしたとのことである。全国大会で3位に入った棋力は本物のようである。このところ塾高棋道部は停滞していたが強い学生が一人入ると活性化するものである。近々ZOOMで会おうと話しているが、これは楽しみなことである。

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年長組第一歩

2022年04月19日 21:51

船橋幼稚園年長組3クラス最初の囲碁である。幼稚園、小学校、中学校、高校、大人の入門で一番難しいのは幼稚園児である。まず何で先生の髪の毛が真っ白なのだろう、と受け取られる。そこから入るので声が大きくないと受け入れてもらえない。当然マスクは外せないが幸い昔取った杵柄で日本一の吟詠家横山岳精先生の薫陶を受けたお陰で大きな声が出る。第一歩として石取りゲームをやってもらう。それとお友達を見つけることである。リーちゃん、アキラくん、リュウタロウ君と次に来たとき打とうと約束をした。大声を出した後にお茶と大好物の虎屋の羊羹のもてなしを受けて足取り軽く帰宅したわけである。

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ネット山下塾

2022年04月17日 22:14

山下塾をオンライン山下塾にして1週間が過ぎた。オンライン山下塾はどの塾生も週に2回は参加できるように考えてしたのであるが塾長にとってはそれなりの負担である。これまで2回ほど時間通りに入れなかった。案ずるより産むが易しとか、対面と同じように塾生は手の空いている塾生と対局が出来ている。塾長は塾生の対局を画面を切り替えればすべて観られる。それらの対局で気になった局面はサンサンの棋譜一覧で取り出しZOOMの共有機能を使えば塾生皆が見られ、その局面で皆の意見も聞くことが出来る。オンラインでの対局は集中力が対面とは違うことである。ZOOMでの言葉掛けで気合を入れてもらう。月に1回の対面山下塾をどう楽しい場にするのかが新しい山下塾の課題でもある。

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