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子供囲碁指導者

2019年09月06日 22:42

若松地区の子供囲碁の会「いごっち」を発足当時から指導していたUさんが体調不良で来られなくなった。世話役のHさんから、だれか指導者を紹介してほしいと頼まれたのは半年ほど前のことである。ただ囲碁が好きなだけではなく子供が好きな人でなければ、と思いついたのは入門講座を3年前に受けたAさんである。すっかり囲碁にハマり今は三か所の囲碁クラブに入っている。以前に子供野球チームの世話をしたこともあると聞いていたので彼を紹介した。行儀作法に厳しいので新風を吹き込んでくれると期待していた。大人の指導者が4人いて意見調整が難しかったのか、Aさんから引きたいと相談を受けた。無論無理する事柄ではないので、どうぞと話した。世話役HさんからもAさんが辞めた旨の報告が来た。囲碁がわかっていてなお且つ子供が好きな人はなかなか見つからないものだ。

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夏休み明け囲碁指導

2019年09月04日 23:01

若松幼稚園年長児囲碁の指導は7月初めにやってから今回まで約2か月空いている。久しぶりに見る園児は心なし背が伸びている。囲碁の理解は如何に、とペーパーテストをすることにした。ここは保護者囲碁の会の会員が毎回3人サポ―トに来てくれるので園児一人一人のフォローが出来る。簡単なアタリの問題を12問出した。早い子は10分もかからず「ぜんもんぜいかい」とスタンプを押せる。意味が解らないと言う子もいる。今回は全員に「ぜんもんせいかい」のスタンプを押そうと決めているので、サポート3人と一緒にわからない子一人一人に付き添った。ちょっとヒントを言うと次々と解いていく。「ぜんもんせいかい」のスタンプを見て保護者はどんな感じを受けるであろうか。

若松幼稚園

スクエア囲碁入門講座

2019年08月28日 23:11

毎夏茶華道センターで開催される囲碁入門講座の3日目が終了した。今年は20名の募集に対して6名の参加者、と少なかったが、その分丁寧に指導はできた。それぞれ講座を受けに来た事情は異なるが、貴重な時間を費やしたので是非囲碁の面白さを掴んでほしいと思っている。皆、終局まで打つことが出来た、と実感されたと思うが、続けてやらないとと趣味にはつながらない。身近な受け皿としては、この講座を受講した人たちが立ち上げたスクエア囲碁の会がある。「強くなる人には向きません。気楽に仲間を増やしたい人向きの会です」、と会長が紹介していたとおり、一人でも多く入会して囲碁を続けてもらいたい。

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奥地圭子さん

2019年08月27日 22:01


夏休み明けの2学期のはじめに自殺する子供が多い、と聞いている。その時季が近づてきたからか、このところ奥地圭子さんの名前を新聞紙上やテレビで見かける。奥地さんとはかれこれ4年前に縁が出来た。「学校は必要か」「不登校という生き方」などの著書があるように奥地さんは不登校の子の居場所の一つとして私立のフリースクールを運営している。山下塾生が奥地さんのやっているフリースクールに入学した縁で月に1回の頻度で3年間、囲碁指導に行っていた。フリースクールが東京都の中学校囲碁大会に個人、団体ともに参加したことから囲碁の認識が上がり、今年度は新学期全校生に囲碁入門講座をした。今年は月に一度の指導は近所に住むボランテイア I さんにお任せした。来年の新学期にも全校生に入門講座をやらせてほしい、と新校長先生に申し入れておいた。

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親切な心

2019年08月26日 22:26

囲碁大会で挨拶を頼まれることがある。大会が始まっても参加者が奇数の場合は一人手空きになってしまう。そんなときは、「お願いしましょうか」と対局を申し込むことがある。昨日の大会が始まって山下塾のサラ君が手空きになりぼんやりしていたので、「打とう」、と声をかけて対局した。2回戦が始まって塾生のユカ君がこれまたぼんやりしていたから、対局を申し込んだ。こんな時は相手が悪手を打つとその石を取り上げ碁笥に戻し、もう一度考えてもらう。そんな風に進めると下手が勝つようになる。3局目に会場をぐるぐる回っていたらユカ君が「あの男の子手空きだから打ってあげれば」、と声を掛けてきた。自分たちが手空きなのに打てたので、他の教室の子にも相手をしてやってほしい、との思いからであろう。対局が終わってからユカ君に「親切ですね」、と声を掛けたら恥ずかしそうだった。

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休塾

2019年08月24日 23:02

レン君が高校受験に力を入れるため来月から山下塾を休塾することになった。レン君は幼稚園児の時から十年間通い続けてきた。ついこのあいだ、のように思っていたが、これはすごい年数である。よく通ってきてくれたものだ。幼稚園児のころから200手くらいの棋譜を暗記してしまうのを見るまでもなく囲碁に向いている子であった。4年生になった頃から、NHKに出ような、と話しあっていた。文部科学大臣杯小中学生囲碁全国大会の決勝戦はNHKで放映されるので、全国優勝を目標としてきたのである。その文部科学大臣杯の方は三位までであったが、ジュニア本因坊戦で全国優勝したので日本一の夢は叶えられた。塾生OB・OGを見ていると、皆受験勉強に入った時の集中力は凄い。ひとたびスイッチが入ると学力はぐんぐん伸びてくる。高校受験に向けスタートは少し遅れたがレン君ならその遅れを取り戻せると信じている。

呉清源先生と

S学院小サマースクール

2019年08月20日 22:14

S学院小サマースクールではいろいろな科目がある。学習、宿題、読書、サイエンス、合唱、水泳、空手、クッキング、そろばん、ほかに囲碁を二日間取ってあり、今夏は3年4年5年の44名が学んだ。たまたま授業前に事務室で外国人教師と話していたら囲碁に興味を持った。聞くとチェスは知っていると言うので、それなら囲碁はすぐに打てると話した。生徒と一緒にルールを聞き対局を始めた。アタリはすぐにわかり、どちらが勝ちそうかも分かってきた。次の時にINGO(ingo-web)での指導に導き、外国人弟子第一号になってもらおう。

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若武者ランキング戦若武者

2019年08月18日 22:21

若武者ランキング戦の第2ラウンドが終了した。四段以上の小中高生が参加資格であるが、あたらめて末原蓮、田浩人くんの力が特出している。4子5子の置き碁でも丁寧に打っているので碁になっている。観ていると、この両君を中心とした囲碁の塊が出来つつあると感じる。35分切れ負けのルールだが、切れ負けを主張することなく時間が切れたら時計を使わずそのまま打ち続けている対局姿勢は好感が持てる。そのほかでは時間を考えて読みが雑になっている対局がままある。午後から3局打つので持ち時間35分はやむを得ないが、できればじっくり読める対局を組ませてやりたい。3ケ月を1ランドとして2ランド終わったところだが、永く続けるために幾つか問題点が見えてきた。実行委員の三村さん、土屋さんと一緒に工夫して長続きさせたいものである。

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8月の山下塾

2019年08月17日 22:51

山下塾は毎週土曜日にやっているが、過去に8月だけは2回くらいにした年もあった。今は塾生が増えたので開いていれば何人か来るだろうと8月も毎週やることにしている。休むときには事前に申し出ることになっているので大体分かっていたものの、今日の山下塾は5人である。お盆の時期は両親の実家に帰省する子が多く、加えて最近は学習塾の夏期講習が増えている。どの子供囲碁教室でもも小学5年生になると囲碁教室を辞める子が多いと聞く。子供囲碁教室は囲碁だけでなく人間力を豊かにする多くのことを身につけられると思うのだが、受験に比べると二の次三の次になってしまうのは残念である。

 日比谷ヒルズ6

茶華道センター囲碁入門講座

2019年08月14日 22:34

船橋市の茶華道センターで毎夏3日間の囲碁入門講座を引き受けている。3年前は20名の定員をオーバーしていたが、今年の受講者は何と6名である。物は考えようで人数が少ない分、個人指導がしやすい。入門のはずだが、毎年かなり打てる人が混じっているので、初めに12問の簡単なテストをやってもらって大体の棋力を判定することにしている。今回は五人が初心者で一人は初段近く打つ、と分かる。一人と19路盤で指導碁を打ちながら、残りの五人とは九路盤での指導である。人数が少ないので雑談を交えながら進めていると、問わず語らずのうちに、この講座を受けた各人の事情が分かってきた。3日間の講座で、囲碁は簡単で面白そうだ、と思ってもらえるかどうか、こちらの腕次第である。

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藤沢秀行記念碑「磊磊」

2019年08月10日 23:16

藤沢秀行先生が亡くなられて今年で早や十年になる。生前、お会いするといつも「千葉の子どもは?」と問いかけられていた。
瀬戸内海に散骨、大津島の記念碑、沖縄、北京の秀行記念館、東京小野照埼神社の記念碑建立等々に立ち会わせてもらった。この度、葬儀や散骨の折にお世話された新倉典生御住職の善立寺に「無明居士」の位牌を永代供養し、寺院内に「磊磊」の藤沢秀行記念碑を建立することが決まった。その発起人の一人に、と依頼があった。無論快諾し式典に参列すると返事をした。新たな棋道、芸道を目指す若者のパワースポット誕生である。

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詰め込み

2019年08月09日 22:06

理系に進んだ山下塾生OBの入学後最初の試験問題を聞いた。知識を試す問題が中心であった。「知識なくして思考なし」の言葉がある。どの学びでも知識のない人に深い議論、思考などできない。なるほど、と嬉しくなった。最近、単調な知識の詰込みを否定して、やれ自分の頭で考えるとか、主体性とか、個性とか、いっけん耳障りの良い言葉を耳にするが、それは逆で知識の詰め込みの先にこそ独創や発見が生れるということだ。山下塾の話になるが、塾生に問題を出すときには答えも渡す。すぐに答えをみても良く、問題を見てすぐに答えが浮かべば次に進ませる。問題を見て答えを出す取り組みの反復回数は経験上最低7回から8回は必要である。3回、5回では頭に残らない。質的な変化を起こそうと思ったら量的な反復が不可欠で、その反復回数は7回から8回以上と、斎藤孝さんも書いているが、囲碁もまったく同じで徹底反復は、やはり7回から8回必要である。

長崎の夜景
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暑気払い

2019年08月08日 22:05

スクエア囲碁の会では毎年この時期に暑気払いを行う。この会は船橋市の茶華道センターで毎年開催する囲碁入門講座を受講した人が終了後も続けて囲碁を打ちたいという人の受け皿となっている。飲み会では話がほぐれて、会員それぞれの囲碁を通しての縁の広がりを知ることが出来る。みなスクエア囲碁の会だけでなく自分で碁の縁を広げている。今日指導したOさんには守り専門の碁は卒業しましょう、と話した。Oさんはスクエアのほか二か所で打っているが、そこでも守ろうとしてばかりいる、と言われているらしい。今日のOさんの碁は守りでなく攻めの効果が出る場面があった。もしかするとOさんの碁は変わるかもしれない、と飲みながら伝えた。

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10年前の記録

2019年08月07日 22:26

「碁に夢中」は千葉県少年少女囲碁連盟のホームページである。内容は千葉県の子供囲碁大会の情報はもとより囲碁入門、囲碁クイズ、名局鑑賞、全国子ども教室案内など多岐にわたり豊富に掲載されている。管理者は副会長の土屋弘明氏である。先日開催した「首都圏カップ争奪子ども囲碁団体戦」についても報告がなされている。首都圏カップの前身は四都県大会であるが、その詳細が実行委員会主催でなかった10年前の記録が抜けていた。土屋氏が埋めるべく方ぼうに問い合わせ、ネットでも調べていた。最後に抜けていた部分を埋められたのは、何とこの山下功ブログである。四都県大会について書いたブログに成績が記載されていたのである。「いつやめるの?」と日身さんに言われながら続けているブログが、小さなことだが役に立ったとは嬉しい。記録や写真はさしたる目的もなく保存するが、今回のようにひょんなことで貴重な情報につながることがあるから、むやみに処分はできないと思った。

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千葉県遠征

2019年08月05日 22:06

神奈川県桐蔭学園囲碁部の顧問と部員の4人が山下塾を訪れた。高校生なので現塾生だけでは物足りないだろうと、OBの原田、田口両君に来てもらった。はじめに幼稚園と小学校1年生、3年生に指導碁をお願いした。「千葉県遠征」とうたって来たので、塾生6人とのハンデ戦の大会とした。優勝レン君、2位桐蔭A君とバランスよく収まった。日身さんがお茶の用意をしていたので、終了後拙宅のテーブルを囲んで囲碁談義となった。Fさんのお父さんは碁好きで専らINGO(ingo-web)で楽しんでいると言う。INGOは自分が友人と始めた囲碁のサイトだと説明し、早速お父さんのIDを聞き対局を申し込んだ。縁の妙を感じた。

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