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吉報

2019年07月23日 23:00

イリキョウ君から団体戦全国優勝しました、とメールが届いた。発信時刻を見ると表彰式を終えてすぐに送られている。喜びを最初に知らせる存在と思われていると受け止め、自分のことのように嬉しいと返した。イリキョウ君は小学生の5年まで山下塾に通い1年間休塾して受験勉強し開成中学に入学した。私立なので中学生になってからは通えなくなったが、INGOでつながっている。全国大会の会場で顔を合わせたときに「元気?」と声を掛けるくらいであるが、一昨年、高校関東大会が開成高校であった折に校内を案内してくれた。囲碁部の部長になったと知らせてくれた時には口数は少ないが仲間の信頼を得ているのであろう、と喜んだ。どんなジャンルであれ全国大会で優勝するのは至難なことである。まして昨今アマチュア囲碁界では高校生、大学生が日本チャンピオンになるくらいレベルが高い。イリキョウ君はこれからの人生でこの喜びを折に触れ思い起こし、誇りに思うであろう。芽出度い。

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千葉県少年少女囲碁連盟の恩人

2019年07月20日 22:22

千葉県少年小女囲碁連盟発足時に縁が深く、恩人ともいえる松本篤二八段の訃報が届いた。千葉県の子供の大会には毎回のようにお顔を出していただいていて千葉県の普及活動に最も熱心なプロ棋士であった。通夜のご子息の挨拶で「囲碁をやっていると認知症にならないと常日頃言っていて、その当人が認知症になるわけにはいかない」とおっしゃっていた通り97歳でなくなるまで頭はしっかりしていた、とのことである。奥様が介護する間もなく日に日に衰えて旅立たれたとのことである。願いはピンピンコロリ、とよく言うが、理想通りに人生の幕を閉じられた。牧野伸顕氏、大倉喜七郎氏の署名がある入段免状の横に飾られてある八段の免状には、このところ縁の深い王銘琬さんの署名がある。なぜか通夜の席が身近に感じられた。  合掌

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幼稚園サマースクールで囲碁

2019年07月19日 20:25



市川の幼稚園のサマースクールで囲碁を教えてほしいと依頼があった。年長組のサマースクールでサイエンス、クッキング、書道に加え今年初めて囲碁を取り入れるのである。担任の先生方には園児への指導の前に囲碁を知ってほしいので、1時間のレッスンを申し出た。早速受け入れられて、園長先生の参加をえて「純碁」の指導をした。さすがに若い担任の先生方は呑み込みが早く、アタリ、と、打ってはいけないところをすぐに理解して終局まで打てた。純碁アプリを教えたところ、早速挑戦すると言っている。園児指導まで六日の余裕があるから、アプリ挑戦で理解が進み園児より先に囲碁が好きになってくれそうである。

最初の一局
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囲碁強豪校と交流

2019年07月17日 23:34


神奈川県囲碁強豪高校囲碁部から「千葉遠征」と名付けて夏休みに山下塾との囲碁交流を申し込まれた。遠征、とはいえ親睦である。2年前に主将、副将が山下塾に来て交流した時は、千葉県の高校代表選手を呼び囲碁会を催した。主将は地頭の良さそうな高校生で、副將は骨太の感じを受けた。全国大会に出場した折には、応援に行ったくらい好感のもてる若者であった。文武両道、囲碁だけでなく進学にも実績のある高校ゆえ学力、個性共に豊かな生徒が大勢いるのは想像に難くない。今夏の出合いも山下塾の中学生によき影響を与えてくれるであろう。囲碁を通じた広がりは、「縁無止境」、で、これは芮乃偉さんが船橋に住んでいる頃よく色紙に書いていた造語だが、まさにそのとおりで計り知れないものがある。

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これぞパートナー

2019年07月14日 22:25

Kさんは二か所の囲碁指導のパートナーである。先週都内の小学校の指導中に二度Kさんからスマホに電話が入った。この日はいつも一緒に指導しているところは予定にないので、お子さんが怪我でもしたかと思い、授業が終わってから返信をした。青天の霹靂!今日、F園では保護者を招いていて囲碁の指導を観てもらう日だという。スマホの予定に入っていなかったが穴をあけたのは事実のようで帰りにF園に謝りに行った。家に帰ってF園の年間の指導予定表を見たら予定には入っていない。スポットで指導日が入ったことになるが、年間予定に頼っていたために穴をあけたことが分かった。その事情を説明しにF園に行った。同じ日にKさんも説明に行ってくれていたことを後で知った。ミスはしてはいけないが、もしミスをしたらすぐに対応することが必要である。話し合ったわけではないのに、同じ日にミス対応をしたとは、これぞパートナーである。Kさんありがとう。
築地

2敗者失格型と竜生戦方式

2019年07月13日 23:22

首都圏カップは各都県9名の代表による対抗戦である。県大会の結果で小中学生それぞれ上位5位までを選手として選出したが、辞退者が一名出たため山下塾と並行して補欠を2人選出する試合を開催した。大会で同率6位の小学生と中学生各二人、合計4人による選出戦である。4人で順位を決めるにはリーグ戦がよさそうだが、2勝1敗の三すくみの可能性を考えると適切ではない。入江副会長の2敗者失格型で決めることにした。はじめは抽選で組み合わせを決め、勝ち同士負け同士で対局し2連勝者は1位、2連敗者は失格、次いで1勝1敗同士で打ち勝った方を2位とする方式である。これで3回戦って2人選べることになる。次に3人で順位を決めるには日中韓竜星戦方式が良い、と土屋副会長に教わった。抽選で手空きを一人作り1回戦を打った敗者と手空きが2回戦打つ、その勝者と一回戦の勝者と二回戦を打ち順位を決める。昔、3人で賭け碁をやるときには「隠居」というやり方があった。抽選で一人勝ち上がりになった者が待っていて、二人の勝者と優勝を決めるというもので、そのやり方に慣れ親しんでいた。これに比べると竜星戦方式は籤運の欠点を補っている。世には面白いやり方があるものだ。

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幼稚園保護者囲碁の会合同開催

2019年07月12日 23:26

若松幼稚園と神明幼稚園の保護者囲碁の会が二日連続となってしまった。若松の会は会場に青少年センターを使う。このセンターでは毎年こども囲碁入門教室を催しているので碁盤石が揃っている。神明の方は園の施設が使えて、保護者の会が発足した時に園長が碁盤石を揃えてくれた。どちらも会員は十数人であるが、世話役のキャラクターの違いからか、二つの会の運営は少なからず違っている。それはさておいて、どちらもほぼ同年代の母親の会だから、本当は合同で囲碁の会が出来るとお互いにいい、と思っている。船橋幼稚園にも母親の会があるから三つの保護者囲碁の会が交流するようになればもっと面白いだろう。

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繰上げ出場2校

2019年07月11日 22:19

第16回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦全国大会に出場できるのは千葉県では小、中学校ともに各2校である。先日中学校だけ1校の繰り上げ出場が決まったが、小学校はないと棋院から聞かされていた。ところがその後他県の出場辞退があったらしく小学校1校の繰上げ出場通知があった。出場できることになったのは山下塾生リサ君が三將を務めている船橋小学校である。。この小学校は過去3回全国大会に出場している。今年のチームは特に強い子はいないが、粒はそろっているので2回くらい勝てそうに思う。どんなジャンルでも全国大会に出るのは名誉なことで、選手にとっては良い思い出になる。全国大会の熱気を感じることで一層囲碁が好きなってもらいたい。

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高林拓二さんの訃報

2019年07月09日 21:54

高林拓二さんの訃報が新聞に載っている。高林君との付き合いは今から66年前である。住んでいた大田区久が原から池上線で三つ先の蓮沼で下車、歩いて10分程のところに渡辺祿郎先生の碁会所があった。渡辺先生のところは棋書が多く、先生の人柄もあって院生のたまり場であった。研修のない月曜日から金曜日には安倍、菅野、高木、黒沢、川本、小杉、高林君らがよく集まっていた。その雰囲気に惹かれ自分も学校帰りにしょっちゅう寄っていた。一時、宗教の場に身を置いていた高林君が囲碁に戻ってきて内弟子を採りプロ棋士育成を始めたのが船橋市の隣り鎌ヶ谷市である。当時山下塾は前原の自宅でやっていたから距離的に近く、強い子が多くいたので毎週日曜日高林門下生が勉強に来て、この交流は数年続いた。その後高林君が都内に引っ越して自然に疎遠になった。独特な世界観を持って弟子を指導していたが、短期間でよくプロ棋士を輩出したものだ。許、富士田、小池、伊藤優、外柳、張瑞。この前の許さんの碁聖就位式で会った折に、まな弟子の初タイトル獲得おめでとう、と祝した時には元気な様子であったのだが・・・よき弟子揃いなので、今後タイトルを幾つも獲るであろう。合掌

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繰上げ出場決定

2019年07月07日 23:52

6月16日の第16回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦千葉県大会で、小、中学校の千葉県代表校各2校が選抜された。昨年は他県の欠場を受けて3、4位の中学校2校が繰り上げ出場した。第3位になった若松中学校の生徒と保護者に、昨今の状況からみて繰り上げ出場の可能性が期待できる、と伝えてあった。昨日、日本棋院から千葉県の1校が繰り上げに決まった、と報告が届いた。若松中学校では囲碁クラブが結成される状況なので、学校で懸垂幕が出されるのでは、思っている。全国大会まで土曜日が2回あるので選手3人で山下塾に練習に来るよう誘った。山下塾生二人を含む柏四中チームが練習に来ている。目標は柏四中と若松中の枠抜けベスト8入りである。

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勝ち組、負け組

2019年07月05日 23:01

今年3月に某私立小学校1年生に純碁指導をしてから、その生徒たちが2年生になり今日が初めての囲碁授業である。2年生になって囲碁をやった人、と聞くとかなりの生徒が手を挙げた。囲碁頭にする練習としてアタリの問題15問を出した。36人中全問正解5人、1問が13人、2問が5人、とかなりアタリが分っている。1回戦が終わり2回戦をどう進めるか生徒に聞くと、勝った人同士というのが多い。たかが1回だけのことだが、クラスのなかで勝った子と負けた子がはっきり区別できるのが囲碁の面白さで、目立たない子が勝ったり、逆に日頃威張っている子が負けたりして、いつもと違う展開がみられる。その時に勝った子はどんな態度になるか、負けた子の様子はどんな風か、クラスの中で普段と違う雰囲気が醸し出されるであろう。担任のS先生はその辺のところをくみ取って、囲碁授業を採用しているようである。

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さくら組

2019年07月04日 22:54

幼稚園囲碁指導では初めに園児にアタリの問題を出している。10人近くの園児を指名して前に出てもらい、答えさせて「せいかい」、拍手、で皆の気持ちを前に向かせる。神明幼稚園の3回目の囲碁指導で年長さくら組では園児が既に碁盤を出して遊んでいる。すぐに石取りゲームに入ってもらう。このクラスのA君は図抜けて進んでいて、いつも授業に参加している園長よりもアタリがわかっている。聞くと将棋も麻雀もできるらしい。今日はK君と打ってみたらA君と変わらなく強い。ほかに囲碁教室に通っている子もいる。何故このクラスだけ囲碁の理解が進んでいるのか分からない。もしかすると担任の先生が普段から囲碁の時間以外にも囲碁をやらせているのだろうか。梅雨で外で遊べない日が多いから、「雨の日は囲碁をやろう」、を実践してくれているのかもしれない。

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神明幼稚園放課後こども囲碁

2019年07月03日 22:51

神明幼稚園で、昨季、放課後に囲碁をやる会が自然発生的に起こり園児と保護者が集まった。今年初めての放課後こども囲碁に卒園児3人を含め15人が来て父兄ともども2時間楽しんだ、と塾生ミツヒロ君のお母さんから報告があった。若松幼稚園では、かつて月に一回の指導のほかに週一回ほど送迎バスの待ち時間帯に、園児と囲碁を打って過ごす時間があった。近くの団地に住む今は泉下の菊池さんが主として指導してくれていた。それが元になったのか、卒園児の囲碁の会「いごっち」が発足した。先日の少年少女囲碁大会千葉県大会には13名も参加するほど成長している。今回の神明幼稚園の放課後こども囲碁の会が、それと同じような会に育ってくれると嬉しい。今回はアタリの問題三問を佐藤さんに託して集まった子供に取り組んでもらったが、次回には囲碁と子供のことが分かる指導者を用意する、と伝えた。若松地区に続き神明地区にも子供囲碁が広がる予感がある。

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台湾囲碁交流

2019年07月02日 22:49

先月棋友7人と台湾に行き囲碁交流をしてきた。中華棋院で子供教室を見学し周俊勲さんの10歳の息子さんと七段の15歳の少年と打ち、台湾の子供たちに山下塾生と打たせたいと感じてきた。台湾訪問でお世話になった王銘琬さんにお礼を言いに行った折に、子供の囲碁交流をしたいのですが、と希望を申し上げておいた。台南で鄭銘琦さんが子供教室を開いていて日本の子どもとの交流は望んでいるので実現できるでしょうとの話を頂いた。交流の基本は相互訪問であるが、前段階としてネットでの交流をしたいとお願いしておいたら鄭銘琦さんからやりましょうと返事が来た、と王銘琬さんからメールが届いた。にわかに台湾が身近に感じられてきた。

児童道場



シチョウ

2019年07月01日 22:48

この前の千葉県子ども大会でY君が3連勝して、最後の優勝を掛けた対局を見ていたらシチョウの場面が出来た。相手の子はシチョウを知らないらしくシチョウで取られるのに逃げている。Y君は間違いなく追いかけ見事取ったかと思ったら最後の最後でアタリの方向を間違え逃してしまい、この碁は負けてしまった。「シチョウ知らずに碁を打つな」の格言通り、早めにシチョウを教えたほうが良い。若松幼稚園でシチョウの場面を皆の碁盤の上に作り追いかけさせたら一度でシチョウを理解するだろう、と思い園児全員にやらせてみた。わかる子は大盤で事前にやった一度の説明で理解した。半数以上は最後まで正確にアタリを追いかけられない。AI囲碁も始めはシチョウが解らなかったと聞く。囲碁はルールは5つしかないから簡単に打てる、とは言っているが、強くなるのは本当は難しい。

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