ホームカミングディ

2017年07月08日 20:26

慶應義塾高等学校のホームカミングディに出席した。今回は塾高草創期の1期から10期の卒業生に呼び掛けている。草創期の記録を集めているとのことで塾高囲碁部の創立の写真を持って話をしてきた。アーカイブ担当者がいて持参した写真はすぐに転写し、当時の囲碁部員名簿の方は提出して、「日本一の高校囲碁部」と題した記事を出してきた。前にも書いたが、昭和27年に3年生15名、2年生7名、1年生10名、合計32名の部員を擁し、四段を筆頭に有段者が5名いる高校囲碁部は日本中には無かったと言える。入学して同クラスの友人たちに囲碁を教えて囲碁の仲間を増やしていって囲碁部を創部した。囲碁部の活動は定期的に教室を借りて練習をしていたが、当時高校生の大会があったとしたら規模、実力共、抜きんでていたと自負していた。自分は2年生の時に関東大学囲碁リーグ戦春秋リーグに選手として参加していた。今思うと大らかな時代であった。さすがに3年生時は高校生は大学リーグには参加資格がない、と言うことで出場できなかったが、それでも大学の囲碁部にはずっと通っていた。。今も塾高囲碁部には指導に行っているので、この日参加した元同級生に学校内を案内した。
慶大囲碁部
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船橋幼稚園保護者囲碁参観日

2017年07月07日 23:19


船橋幼稚園保護者参観日である。参観するのは囲碁と体育の時間である。父親も含めて殆どの保護者が来ている。囲碁は難しいと思っている保護者に園児たちが夢中で打っている姿を見せられるのは有難い。今日は園児と母親の対局二組を見せ、保護者の笑いを誘った。参観日はいつもより出来るだけ多くの園児を前に出して答えさせるようにする。囲碁を知らない父親は込み入った形で園児が正解を出すのに吃驚している。参観日に合わせて家庭に持ち帰る宿題を2枚用意した。答えを書いてくれば全て採点するとした。これをお土産とするか宿題とするかは幼稚園に任せた。お土産としたら興味のない家庭ではごみ箱行きになるかもしれない。宿題、としたら答えは?と保護者囲碁の会のメンバーに聞きに来るかもしれない。さてどうなることか。
船幼

アフタースクール

2017年07月06日 22:59

S学院小は千葉県大会で小学生の部で第3位になったので、他県の辞退が発生すれば全国大会に出場する可能性があった。例年だと出られる、と期待したが今年は辞退県が少なく出場できなかった。今日はS学院小囲碁アフタースクール1学期最後の指導日である。サポート役の3人がそれぞれの持ち分を受け持ってくれたため、時間内に43名を3クラスに分けて行っている指導の進め方が整ってきた。生徒たちも50分の枠の中で流れるように取り組みが出来るようになった。宿題提出、採点、当日の問題、クラス内の対局、論語素読、盤石と机椅子の片付け、と皆が協力しあっている。全くの初心者CクラスからBクラスに上がる生徒が3~4人出てきた。2学期になればBクラスとCクラスを一緒にできるであろう。全体の底上げが大会出場選手の強化につながる。
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勝負美人杯

2017年07月05日 22:39

スクエア囲碁の会の女性会員の二人かが勝負美人杯に参加する。Kさんは昨年初めてこの大会に参加した。生まれて初めての囲碁大会が楽しかったようで気合が入っている。棋力別に16人組まれ4連勝すると優勝と言うことらしい。女性だけの大会で参加450人は盛大である。「真剣に戦うひとは美しい」、からつけたネーミングが良いのかもしれない。スクエア囲碁の会は二人のどちらかが優勝したら盛大に祝賀会を催すこととなった。二人への特訓の手応えからかなり期待できると感じている。
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夏休みの宿題

2017年07月04日 23:07

若松幼稚園には14年目、船橋幼稚園と神明幼稚園には13年目の囲碁指導に入っている。これまで夏休みが終わり、2学期の初めの指導には、もう一度アタリからの説明をしてきた。ひと工夫して、夏休みの宿題に囲碁の問題を出したいと思い、若松幼稚園副園長に宿題を見てもらった。結果、夏休みのほかの課題と一緒に囲碁宿題も載せてもらえることになった。宿題と言っても難しいものではない。親子で頭を付き合わせて楽しんでもらえる程度である。19路盤上で幾つかアタリを取る問題とアタリを逃げる問題である。2ページながら親子の会話が弾めば望外である。
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タイミング

2017年07月03日 23:05

神明幼稚園保護者の会には月に一回指導に行っている。大体20名の会員も固定し、指導内容も進歩の具合に沿って組めるようになった。三人ほどINGO(ingo-web)での指導を並行している。出がけに局面を見てみると種石とカス石の講義にぴったりの場面である。予定していた講義に変えて種石について説明した。仲間の打っている碁の話は身近に感じたようで、皆よくわかってくれた。さらに12面打ちしていたら種石の説明ができる局面が何人もに出てきた。どうやら今日は種石のタイミングが良い日である。
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長手数

2017年07月01日 21:08

山下塾での指導碁は二面打ちか三面打ちである。二桁級の塾生とは五面打ちもある。ただ一人レン君だけは一対一で集中して打たないと碁にならなくなっている。レン君は千葉県のアマ名人戦県予選に出て、県代表にあと一息というところまで棋力が上がってきている。今日の対局で振り替わり、劫争い、と、ねじり合いが続き終局して作ってみたら白黒ともに埋まり、余った石が8個ある。手数で369手掛かったことになる。自分が中学一年から囲碁を打ち出して以来369手はこれまでの記録である。蓮君とは向先でまだ余裕を感じるが、いつまで持つかわからない。長持ちするには自分も研鑽を積み重ねなければならない。レン君がいるから棋力が落ちないのである。レン君ありがとう。

レン

入門講座依頼

2017年06月30日 22:36

一日に二つの子供囲碁入門講座の依頼が来た。これは将棋の藤井聡太さん効果の表れか。一つは之も昨年行った小学校のサマースクールでの囲碁入門である。1年生から4年生までの42名の生徒に二日間で囲碁を打たせるようにする講座である。その話の後に、新たに運営されるオープンスペースで子供相手に囲碁入門をして欲しいと話があった。子供囲碁普及のことなら一も二もなく引き受けることにしている。二つの話は二日間で囲碁入門とあったので8月の同じ日の午前と午後に組んでもらった。将棋ブームにあやかり囲碁も子供に広がってほしい。
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棋士採用

2017年06月29日 22:34

リュウさんから息子の伊了君が日本棋院棋士採用に決まった夜に、うれしいことに先ず先生に、と報告してくれた。伊了君とは囲碁対局したことはないが、お姉さんの伊一君は20年近く前に山下塾に通っていて、我が家の台所で餃子や肉饅頭をつくって塾生にふるまってくれたことがある。伊一君は日本棋院院生になったが、プロには成れなかった。了君は姉の分の思いを叶えたことになる。棋士採用は厳しく女流枠を含め年に6名である。院生は60人いるので1割しかプロになれない。10年頑張っていれば成れるわけではない。23歳未満という年齢制限もある。最近は院生のレベルが上がり、ますます狭き門になっている。この狭き門を通ったら、それからがスタートである。いま棋戦は20くらいあるだろうか。勝てば対局は増えていくが負ければ年間20局で終わってしまう。藤澤秀行先生の磊磊(途方もなく大きいこと、志を遮るものなし、思いのまま大きく生きる)を贈ろう。
今年はサクランボの当たり年
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隠れた絶妙手

2017年06月28日 11:48

山下塾生OBの中川真志君から「5月22日山下功ブログ『盲点』」に載せた妙手とした局面で、「白が凌ぐ手があります」と電話がかかってきた。囲碁では何年かに一回くらい囲碁ってこんなに深いのか、と感動させられる場面に出会える。この指摘には久々感動させられた。aと打った手が悪く、bと妙手を打たれ、参ったと思っていたが、更にそれを凌ぐ絶妙手があったのである。中川君は今年のアマチュア本因坊戦の超激戦区東京都予選で最後に負けて代表を逸したくらいの打ち手である。その彼が見つけてくれたのである。対局していてbと打たれ、どう考えても参っていた。しかし凌ぐ手があったのである。関係のなさそうなところに打つ手がこの一手になっている。なんとも囲碁って深いものである。真志君、感動をありがとう。
絶妙手
bのあと11-二と白打てば凌いでいる。


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