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山下塾打掛け

2016年01月25日 23:14

何処の囲碁教室も中学生になると学校の勉強とクラブ活動に時間を取られ通う子が極端に減る。山下塾でも同様で4,5年前までは中学生になっても通ってきていたが、今や小学生と幼稚園児のみの日が殆どである。中学生は部活が休みの日と春、夏、冬の長期の休みにしか来られない。七段格から全くの初心者まで棋力の幅は広い。山下塾のルールはいくつかあるが一つは棋力の下の塾生から「お願いします」と言われたら棋力の上の塾生は相手をすることになっている。塾生には点数を与えている。1点差一子のハンデで9子以上は1点差10目のコミ出しとしている。9子置いて何十目のコミがある。点数が適切だとそれできわどい勝負となる。終わりの時間までに打ち切れないと塾長が写真を撮り、次回に盤面を再現して打ち続ける。普通は置碁で9子のハンデを上限としているがそれだと初級者は上級者に勝つまで時間がかかる。ここでは初級者でも勝ち負けははっきりさせるために上級者から大きなコミ出しとしている。勝つ喜びと負ける口惜しさを最初からわからせることが囲碁の面白さを早くつかんでくれると思っているからである。
9子置いて120目コミ出しの対局
塾生


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