2012年09月18日 23:44
船橋幼稚園で囲碁を教育に取り入れ7年になる。保護者の間にも囲碁が教育に効果があると少しづつだが浸透してきている。年中組の園児で囲碁教室に通う子が出てきている。また年長組の親からは、この前の父兄参観囲碁講座で自分の子が囲碁がわかっていないようなので、親子で囲碁をやりだし、その子が親を抜いて子どもが自信を持ちだし全てに積極的になった、との話も聞いた。また、うちの子はまだ囲碁がよくわかっていないのでよろしく、と言った依頼もあるらしい。いつもは30分の時間内でぼんやりしている園児の元に行き相手をしているが、今日は3クラスで一番理解している園児を見つけようと思って、問題を出しながら園児たちを見ていたら、竹組のI君が目立っている。早速I君と打って、「おうちで打ってるの?」ときいたら「お姉ちゃんと」と答えた。家庭内で兄弟姉妹と打てる環境が一番望ましいが、親子でも打ってくれると有難い。やはり目標は「家庭に囲碁を」である。
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