2012年09月21日 23:40
昨年から始まった八千代台西中学校の囲碁授業で、今年の生徒の一部は受け入れていないようで、いつも徒労感がある。次の授業はどうしたらいいか、頭を悩ませている。前回まで黒板で「シチョウ」をはじめ「手筋」の解説から問題をやらせたあと対局にしていたが、今回から違う方法を採ってみた。月曜日に行った経営者養成の最終囲碁講座で全員と打った経験から、やはりマンツーマンでの指導が早道と思い、今日から全員と打つ、と宣言した。対局中「アタリ」をうっかりしている子に、その場で教え、「地」の囲い方の基本を教えながら8人と終局まで打てた。「打たない」と頑張っていた生徒も終局すると囲碁がわかった気分になったようだ。後13名と打てば生徒も私を理解するだろうし、囲碁も面白く感じられるようになるだろう。今日はいつもの徒労感は無い。


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