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山下塾ジュニアークラス

2015年02月09日 23:57

背負った子に教わった。囲碁が強くなるのに実戦、棋譜ならべ、詰碁が必要と言われる。山下塾では実戦を主にして棋譜ならべは宿題とし、詰碁は自分で努力、としている。昨年の10月、こども棋聖戦千葉県予選に3年生以下の参加者が4名しかいなかったことに危機感を感じ、幼稚園児、小学校1年生のジュニア組6名を入塾させた。9路盤で打つワカ、13路がやっとの4名、19路で打てるヒロアキである。ジュニア組には棋譜ならべは宿題としていない。山下塾の朝一番で宿題の棋譜ならべをして塾生は自分の好きな一手を皆に話すことにしている。ジュニア組はそれを見ていて自分も棋譜ならべをしようと思ったらしい。この日は先輩の中川兄弟が塾生指導に来てくれたのでジュニア組の碁をじっくり見ることができた。ワカ50手まで、カオルコ100手、ミサキ棋譜ならべが楽しい、全局暗記しているヒロアキのこの1~2週間の成長ぶりに眼を見張った。つい一月前には19路盤で終局がはっきりしなかったのが、立派な内容で打ち終えている。こんな急に進んだのはなぜだろうと考え、思いついたのは棋譜ならべである。これまで一流プロの棋譜並べで勉強になるのは有段者と思っていたが、初級者こそ棋力向上に効果がある。音楽でいえば一曲を何度も聴いてメロデイ、リズム、ハーモニーが自然に頭に入るように、棋譜並べで囲碁の基本の理屈が頭に入るようだ。背負うた子に教えられた。
棋譜


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