2013年11月19日 22:27
船橋市内の幼稚園囲碁指導で、今年は例年より早めに石取りゲームから本式の囲碁ルールで指導することにした。先日の船橋幼稚園母親囲碁講座では、当然本式の囲碁を指導したが、その時期、園児の方は石取りゲームであった。、母親と園児が違うルールだと親子で混乱するので、園児にも今日から本式ルールで指導することにした。白と黒の地を大声で数えると、園児に大受けする。私と倉持助手、私と園児と、二回模範対局を見せた。白と黒の地の計算でどちらが大きいかは、年長児は皆わかる。さらに何目差か質問すると、各クラスに一人程度、繰り下がりの引き算までできる園児がいる。白の地を数えてから黒の地を数えるのが常識だが、両手を使って、白地と黒字をひとつづつ指をさして計算し、残りの差をだした園児がいた。計算センスを持った子がいるものだ、と感心した。


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