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強くなるきっかけ

2009年07月12日 16:58

文部科学大臣杯争奪子供囲碁大会の千葉県小・中学校
大会が開催された。
今回は船橋情報ビジネス学校の食堂を借りたが丁度
満杯の26チームが参加した。
開会式で「団体戦は勝った嬉しさ、負けた悔しさは個人戦より
大きい。チームが負けた時誰それのせいでチームが負けた
とは、言っても思ってもいけない。3人で勝った喜び、負けた
悔しさを共に味わい、チームの友情を深めるよう」話した。
千葉県では小・中学校ともに上位3チームが全国大会に
出場できる。
山下塾の船橋小チームは4位で枠抜けを逃した。父兄、
塾長とも残念なことであるが、本当に悔しいのは選手
自身である。
会場では毎度のことながら全国大会に出場するかどうか
では悔しがり方も激しい。
負けて涙が止まらず、父親の周りをぐるぐる回る子、格下の
子にうっかりミスで負けた悔しさから会場を飛び出し、しばらく
帰ってこれない子、様々である。
悔しがる子どもを見るにつけ、負けて悔しい思いをすることが
強くなるきっかけとなって欲しいとねがう。

勝った者負けた者ともに意味のあった日であれかし



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