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強くなる子

2009年08月30日 16:39

昨日の山下塾でS君が急に大きな声を出した。
母親が連れ出そうとしている。そばに行って
「囲碁を打ちに来たんだよね」と言って対局を
続けさせた。何が原因なのかわからない。
S君は「我の強さ」を持っている子である。これは
幼稚園での囲碁授業の時から感じていた。他の子
とちょっと違うなとの印象を持っていた。あとで
お母さんに幼稚園で感じたことを伝え、S君の特色で
あり、評価していると伝えた。
この前の青少年会館の子供囲碁入門講座のMちゃん
は気の強さがいつも出ていた。この子のお母さんは
「私の言うことを聞かなくて」とおっしゃるが、やは
Mちゃんの特色で、生きていく上で武器になりますと
伝えた。
囲碁が強くなる子供には気の強い子と周りにとらわれず
真面目に打つ子の二通りある。
気の強い子は得てして相手の手を見ない、自分の
打ちたい手をひたすら打つ、相手の手の意味を解る
ようになると飛躍的に進歩する。
真面目に打つ子には基本的テクニカルなことを繰り返し
教え、覚えてもらう。
子供により接し方を変えるが、それには子供のことを
知ることがまずは大切である。




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