2009年10月20日 16:19
東邦大学の囲碁講座は梅澤由香里さんが客員教授に
なって指導し、3年目に入っている。
なんと囲碁講座が理学部情報科学科3年生の必修科目
になっている。これは大学で初めてのことであろう。
1回3時間で3回の情報科学の実験とされている。
指導法が画期的と聞いたので聴講させて貰った。
各回1時間半が全員パソコンの前で講義を受ける。
PCがネットワークされているので学生と講師のPCは
つながっているし、任意の学生同士も対局ができる。
問題を講師が出し、学生が答えをPCに打ち込むと
正面の大きなデイスプレイに映し出される。
このシステムを考案したのが塚田教授で塚田システム
と言われている。
後半は教室を変えてPCでなく碁盤での対局を学生が
打ち、講師が回りながら指導する。机の関係で13路盤
の対局であるが、ほとんどの学生が終局まで打てている。
初めて同士が3回で終局まで打てるのは画期的である。
PCが揃っていないとできないが、進め方としては参考に
なった。
梅澤さんは後半の対局前の講義に台湾出身のプロ棋士
を例にとり「自己否定は決してしないで、自己意識を高め、
自分に期待するよう」教授らしく学生に語りかけていた。

なって指導し、3年目に入っている。
なんと囲碁講座が理学部情報科学科3年生の必修科目
になっている。これは大学で初めてのことであろう。
1回3時間で3回の情報科学の実験とされている。
指導法が画期的と聞いたので聴講させて貰った。
各回1時間半が全員パソコンの前で講義を受ける。
PCがネットワークされているので学生と講師のPCは
つながっているし、任意の学生同士も対局ができる。
問題を講師が出し、学生が答えをPCに打ち込むと
正面の大きなデイスプレイに映し出される。
このシステムを考案したのが塚田教授で塚田システム
と言われている。
後半は教室を変えてPCでなく碁盤での対局を学生が
打ち、講師が回りながら指導する。机の関係で13路盤
の対局であるが、ほとんどの学生が終局まで打てている。
初めて同士が3回で終局まで打てるのは画期的である。
PCが揃っていないとできないが、進め方としては参考に
なった。
梅澤さんは後半の対局前の講義に台湾出身のプロ棋士
を例にとり「自己否定は決してしないで、自己意識を高め、
自分に期待するよう」教授らしく学生に語りかけていた。

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