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米寿の会1

2024年03月29日 23:28

葬式は家族だけでして、ひっそりこの世を去りたい。そのあと山下塾生OB・OGに来てもらって「偲ぶ会」をしようね、と日身さんと話していた。ハテ?「そこにあなたがいないのはつまらないわね」と日身さんが言う。それはそうだ。元気なうちに会った方が楽しいに決まっている。冠は「米寿の会」とし、時はライトアップされた夜桜が美しい3月29日18時、会場は60年前に結婚式を挙げた国際文化会館岩崎小弥太ホール、ご招待したのは高校生以上で合計58名の会となった。3時間余の中身はOBの道君に任せた。OGのヴァイオリン演奏で幕が開き、塾長対招待客全員の連碁となった。連碁の盤面はフロジェクターで会場正面に大きく映し出された。花束をもらったあと運ばれてきたものは碁を嗜む者なら知っている「長生(チョウセイ)」の局面が描かれているケーキである。”長生きして”という碁形「長生」に託したケーキである。これと同じ「長生」のケーキには10年ほど前の77歳の祝いで娘に驚かされた記憶がある。碁を生涯の友にしている者同士にしか共有できない発想である。囲碁を長くやっている者にとって「長生」は死なない意味をあらわしているのは観て直ぐにわかる。またしても、ヤラレタ!! 土曜日も授業がある私立中学校に入った塾生の中には小学校卒業以来一度も会っていない塾生が数名いて見違えてしまうが、一瞬名札を見れば不思議と往時の頃が思い浮かぶ。今取り組んでいること、目指していることを聴きまくると3時間はあっという間に過ぎた。


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