2023年02月20日 21:59
第62回いきいき同窓会囲碁大会が3年ぶりに開催された。このいきいき同窓会は昭和58年に発足した老人大学がその後市民の生涯学習と相互交流の場として市民大学に変わりその卒業生の会である。当初会員は2000人以上いたが今は800人ほどである。そのなかの囲碁愛好者が年に2回囲碁大会を催している。開会式での挨拶では9歳のプロ棋士誕生と13歳のタイトル者誕生等若い棋士の活躍で囲碁の印象は明るく変わった。一方で95歳の現役プロ棋士杉内寿子八段(今年一勝一敗)の健在ぶりと市内103歳の囲碁愛好家との対局を紹介して、囲碁は元気であれば生涯楽しむことができる、と話した。
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