2022年10月03日 22:00
ふなばし囲碁協会は30年の歴史を持っている。市民囲碁ファンのために年に4、5回ほど囲碁大会を催してきた。本来囲碁好きな協会役員が自分は対局を諦めて大会の世話役に徹するというボランテイア精神がなければ務まらない。これまでは主としてスギモト氏、ハシモト氏を中心に進めてきたが体調を崩したり亡くなったりでここ数年は大会の主催に苦労があった。コロナ禍のため大会はこれまでと同じようには出来なかったが、新役員体制での役回りが順調に機能しだした。過日開催した船橋本因坊戦の締め括りのあと、軽く囲碁研究会を行った。その流れで久々に蕎麦屋での懇親会となった。新しいメンバーの現役時の仕事は全く知らないが、飲み会の歓談の中で打ち解けて人となりの理解が進んだ。皆一様に新しい仲間の誕生を感じているようだ。ふなばし囲碁協会の今後の活動は安泰である。

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