2021年12月23日 22:24
テイケイ杯俊英戦が新設された。25歳以下の全棋士が参加し予選を勝ち上がった12名が2つのリーグ戦に分かれ総当たり戦を行い優勝者同士が3番勝負でタイトルを争う。シード選手は無しの予選でリーグに勝ち上がったのは井山さんに続く令和3棋士と言われる一力遼、芝野虎丸、許家元たちである。嬉しいことに大西研也四段もリーグ入りした。山下塾を卒業して何人か院生になったが大西さんは唯一塾長が院生になることを薦めた塾生である。大西さんは今期の本因坊戦リーグ入り最終局で逃したように一流棋士一歩手前まで成長したと思っている。残念ながら今日の時点で三連敗している。アマチュアがプロの碁について感想を言うのはおこがましいがリーグ戦5局を並べてみて元塾長ということでリーグ戦での一番の好着を選び大西さんに届けようとと思っている。新棋戦のリーグ入りは自信につながると信じている。
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