FC2ブログ

AI囲碁

2018年07月15日 22:37

一週間前のブログに、AI囲碁によりこれまでの囲碁観を変えなければいけないと、と書いた。蓮君の打った下図の局面で布石の遅れを持ち直した黒は中央の厚みを生かす「神の一手」を打てば有利に進めると思った。AI囲碁のLeelaZeroでの次の一手は、右辺の白地を荒らすことである。先週末連盟の飲み会で、土屋さんが「AIは見合いの手を打たない」、入江さんは「人間は相手に手を渡すが、AIは違う」と言った。ハッと思った。AIは局面で多くの候補手をシュミレーションして勝率の高さを表す。「神の一手」を出すのではない。いまやレーテイングではAI囲碁は世界のトップ棋士に3子置かせるハンデと聞く。AIの手を学べば強くなれる。だが「神の一手」を求める姿勢、囲碁観を捨ててはいけない、と二人の言葉は気付かせてくれた。ハテさて下図で勝つには◎であろうが、厚みを最大に生かす「神の一手」を求める気持ちは強くなっている。
蓮


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最新記事