奇特なこと

2018年04月15日 23:28

山下塾の保護者が折り入って話がある、と訪ねてきた。そろそろ受験に向けて退塾の申し出か、と思って待っていた。あにはからんや、息子二人が山下塾に通い囲碁が強くなり世間が広くなった。これは息子たちの一生の財産であり感謝している。この度思いがけないお金が入ったので先生の子供囲碁に係る活動に遣っていただきたい、これは祖父母の意思でもある、と百万円の寄付金を差し出された。二人の息子がこれから高校、大学へ進むのに、進学費用はいくら掛かるかわからない中での申し出である。なんとも奇特なことで、心底吃驚した。その気持ちは固く、武井弘基金として寄付金を有り難く預かることとした。どんな使い方をするか、今は何も頭に浮かばない。子供囲碁の広がりのために使わせてもらうとだけ決めている。こんな指導者冥利に尽きる話はない。山下塾生には毎週宿題を出しているが、自分にとっても残りの人生に宿題を頂いた、と思っている。
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