40年前の棋譜

2017年05月16日 22:06

棋友土屋さんから、「面白いものが手に入ったので添付するが、ざっと見てどなたの碁か、おわかりになりますか」、と棋譜が届いた。一度並べたら見たことがある、と感じた。二度並べて「デジャヴュ(既視感)っぽいですね。昔右下の定石が好きで打っていた記憶があります」と感想を送った。「約40年前、昭和52年の第1回東西対抗戦の2回戦、山下さんと金沢敏成さん(金沢盛栄・東栄兄弟のお父三)との一局です」、と種明かしをしてくれた。そう明かされて棋譜を改めて並べてみると、対局中の気持ちが思い出される。あの頃は妙に自信があり、県代表クラスでも名前を知られていない人には負けない、と思っていて、最後には勝てると思って打っていた。40年前のことが昨日のことのように脳裏に浮かんでくる。囲碁は一局打てば百年の知己を得る、とも言うが、昔の人はよく言ったものだ。
棋譜


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