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囲碁将棋プラス

2023年02月27日 22:37

最近は囲碁と将棋のタイトル戦は殆どYOUTUBEで見られる。2日制の囲碁タイトル戦も朝から封じ手まで翌日は朝から終局まで見られる。盤側で観てAIの評価、目数差まで刻々と変化するのもわかり、時々解説者が登場するので退屈はしない。ところが先日の女流棋聖戦第3局を観ようと思ったらYOUTUBEでやっていない。次いで話題の将棋王将戦も観られない。囲碁将棋チャンネルから囲碁将棋プラスに加入すると観られることが分かって、早速王将戦第5局を二日間楽しめた。将棋の方はAIが次の手を数手表示する、そして最有力の手の数手の変化も示す。候補手と変化を1手づつ示すのは囲碁よりAIが使い易いのかと思ってしまう。囲碁将棋プラスの予告を見ると囲碁より将棋の方の番組が多い。やはりファン数に比例しているのかもしれない。それにしてもインターネットで見る楽しみは増える一方である。

PC不調

2023年02月26日 22:47

メインで使っているデスクトップのパソコンが不調である。スイッチを入れると数分してフリーズする、そのままにしておくと自動的に再起動して動くようになる、ただサウンドが効かないのである。オンライン囲碁指導はZOOMとサンサンを同時に動かしているがZOOMで局後のコメントをするときに音がないと何も伝えられない。何度やっても同じ繰り返し、それよりわけのわからないことをやるので深みにはまるのである。PC師匠の土屋さんに診てもらったがどうやらハードの問題らしい。オンライン指導はデスクトップでサンサンを使い、そばに置いたノートパソコンでZOOMを開いて音を拾っている。トレーダーなら2、3台のパソコンを駆使するのであろうが囲碁で2台使うというのは何ともまどろこしい。ハテ、サテ修理に出すか買い替えるか頭を抱えているのである。

首都圏カップ

2023年02月25日 22:01

首都圏八都県の子供団体戦「首都圏カップ」はコロナ禍で3年中止となっている。首都圏とは東京都、神奈川、千葉、埼玉,茨城、栃木、群馬、山梨の県を指す。各都県選出9名による団体戦である。選手を選ぶのは各都県幹事に任せるが首都圏カップの選手選考を独自に行うところもある。子供たちにとって県代表には届かないが首都圏カップの選手ならと目標にする子は多い。運営は東京都、神奈川県、千葉県埼玉県が回り持ちで幹事を務める。第10回の幹事の東京都から開催について問い合わせがあった。事務局長を務める千葉首都県の入江氏が早速各都県に参加希望の有無を問い合わせた。これまで7都県から開催希望が寄せられている。自分の役割はこれまでのスポンサーへの働きかけである。囲碁愛好家沈滞の折、子供大会は数多くあるべきと考えている。

石取りゲーム

2023年02月22日 22:13

神明幼稚園年中組3クラスでの初めての囲碁の時間である。サウジアラビア、アラブ首長国連邦で教育の場に囲碁が取り上げられているという週間碁の記事を紹介して世界で子供囲碁は盛んになっていることと、幼稚園で囲碁を覚えると囲碁の友達が世界で待っていることを最初に話す。まずは交点に交互に打つ、次いで囲めばとれる、次に打ってはいけないところ(自爆と言う)と例外の3つのルールを説明して石取りゲームに進む。石取りゲームのまえにアタリになっている石を取るには?とアタリになっている石をとられないよう逃げるには?の問題を幾つも出す。アタリを取るのはほぼ皆出来る。アタリから逃げる方は考え込む子が半分くらいいる。ここでアタリを逃れることをしっかり教えるのが肝要なことである。

新入塾生

2023年02月21日 21:52

久々幼稚園児が山下塾に入塾した。これまでリュウタロウは山下塾に2回見学に来ていた。先週11日の対面山下塾を12日に変更したが塾生でないリュウタロウは知らずに来てしまった。せっかく来たのにかわいそうなので午後幼稚園帰りに寄るように話した。足つきの榧盤と蛤の碁石を「ほんものだ」と感激した様子である。今日リュウタロウも所属する船橋幼稚園では9路盤で打ったから19路盤で対局するのは初めてであるが、思っていたより解っている。2点考え方を話したら碁の形になっている。本物の盤石での対局に喜んでいるので山下塾に入塾させることにした。リュウタロウとの約束は「初段になることと、4月から入学する船橋小学校で囲碁チームを作ること」である。おねえちゃんのアカリも入塾するのであと一人囲碁を打つ子が見つかれば船小チームが出来て、今年の団体戦に参加できるのである。

いきいき同窓会囲碁大会

2023年02月20日 21:59

第62回いきいき同窓会囲碁大会が3年ぶりに開催された。このいきいき同窓会は昭和58年に発足した老人大学がその後市民の生涯学習と相互交流の場として市民大学に変わりその卒業生の会である。当初会員は2000人以上いたが今は800人ほどである。そのなかの囲碁愛好者が年に2回囲碁大会を催している。開会式での挨拶では9歳のプロ棋士誕生と13歳のタイトル者誕生等若い棋士の活躍で囲碁の印象は明るく変わった。一方で95歳の現役プロ棋士杉内寿子八段(今年一勝一敗)の健在ぶりと市内103歳の囲碁愛好家との対局を紹介して、囲碁は元気であれば生涯楽しむことができる、と話した。

第23回趙治勲杯囲碁大会

2023年02月19日 21:52

第23回趙治勲杯囲碁大会がJFEスチール見学センターで51名の参加を得て開催された。当初趙治勲杯は大人中心の囲碁大会であったが近年は子供中心の囲碁大会に移行している。開催地は蘇我で千葉より東京近くに住む子供は足の便は良くないが、JFEスチールの大会への協賛の気持ちが浸透しているので千葉県こども囲碁大会の定番として定着している。何といっても8クラス各3位までの入賞者に盾が渡されるので2人に一人がもらえるというのが嬉しいところだ。こどもが囲碁に気持ちを高ぶらせるのは大会に出て楽しかったと思ってもらうことである。勝負事ゆえ一度も勝てなかった子も出るので、そちらへの配慮をどうするかも大切なことではある。

囲碁で友達の輪をひろげよう

2023年02月18日 21:59

16年前から指導している若松幼稚園の卒園児が卒園後も囲碁を続けられるようにと細根さんが立ち上げてくれたのが[いごっち」子供囲碁教室である。細根さんはかなり前の同園卒園児の母親である。十数年来ボランティアで夫君とともに囲碁の教室を続けている。その細根さんが2023年度船橋市市民公益型支援事業に「囲碁で友だちの輪をつくろう」を企画して採用された。近接地域の幼稚園小学校に通う子供たちにはスポーツを通じての交流はあるが文化的な活動ではないので囲碁を通じての交流を提案をしたのである。16年前に蒔いた種から花が咲きその花の種が風で飛び新しいところで花が咲こうとしていると感じるのである。若松地域から浜町地域まで広がったこの事業は3年計画である。しっかりサポートしなければ、と思っている。

若松幼稚園

2023年02月16日 23:31

若松幼稚園での年中組の最初の囲碁の時間である。最初に「囲碁はお友達ができるゲームです」と話す。続けて「お友達ができるにはマナーが大切です」と言う。それに続けて「勝ったら嬉しいけどガッツポーズなんかしてはいけません、何故だと思う?」と質問すると、今年の2クラスは間髪入れずに「相手の子に悪いから」と反応した。毎年やっているからお兄ちゃんかお姉ちゃんから聞いたのかも知れない。ちょっと拍子抜けしたくらいである。次回は保護者と一緒の囲碁時間である。保護者に同じ質問をしてみようと思っている。どんな反応になるのか、興味がある。

薬円台小囲碁クラブ

2023年02月15日 22:20

野田佳彦元首相は長らく指導に行っている薬円台小の卒業生である、というのもたまたまにしても嬉しいことである。今日は年間6回の囲碁クラブ最終日である。今年の24名のクラブ員はこれまで指導した年度の中で一番囲碁の理解が進んでいる。これまでは最後の2回で全員のリーグ戦を行ってきた。今年は4年生から6年生の全員でのリーグ戦を4回戦打たせることにした。欠席者がいるので40局対局できた。不慣れで勝敗がつけられなくてジャンケンで決めることになると思っていたが何と全局コミ6目半の勝負がついた。今年の担任の先生はパソコンが得手でスイス方式の組み方を最初に説明したら子供たちの組み合わせを全てやってもらえたのもスムーズにできた要因である。表彰も1位から3位までと飛び賞として5位10位15位20位とパソコンですんなりできたのである。


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