fc2ブログ

準優勝

2021年11月07日 22:27

今日は千葉県でははなまる学習会杯ジュニア本因坊戦千葉県大会が開催され、神奈川県ではくらしき吉備真備杯こども棋聖戦神奈川大会が開催された。塾生たちは神奈川大会に1人、千葉県大会には4人参加している。千葉県大会に朝から応援に出かけた。塾長指導の問題か、バタバタ打ってシチョウを見ていなかったり簡単な攻め合いを読まずに打ったりして3人が1勝1敗、1人が2敗となったので会場を後にした。一人一人にバタバタ打つのを治して読む面白さをどう伝えるかが塾長の宿題である。神奈川大会のライタは決勝まで行き準優勝した。初めての県代表大会に参加のライタには2勝すれば上出来、と送りだした。4年生から6年生までのクラスでの準優勝であるから立派なものである。決勝の時に手がブルブル震えたそうで良い経験をした。これから毎年数人づつ広げていく計画である。ライタは出来不出来の落差が大きい。ハンデでいうと7子くらいの差が出る。これは碁歴が浅いゆえである。神奈川県はレベルが高いが県代表に一歩近づいたと感じている。

ジュニア本因坊

家庭に囲碁を

2021年11月04日 22:31

山下塾を始めたのは、かれこれ30数年前に日曜日たびに新京成高柳から前原の拙宅に小学生兄弟が通い出したのがきっかけだったように思う。以来兄弟姉妹は何組も通ってきていた。兄弟弟、兄弟妹、姉妹弟の3組がいたことがある。家庭で囲碁を広げたいと思っているので兄弟で通うのは大いに歓迎である。現塾生では兄弟塾生が二組いる。ようやく毎週教室が開催できるようになったので塾生の妹二人にお兄ちゃんと一緒に来てみたら、と声をかけた。全くの初心者でなく入門時の一番難しいところは通過している子たちである。有段者のお兄ちゃんに届くには時間はかかるだろうが、追いつけるよ、と伝えた。思えば囲碁では弟の私のあとを追いかけて高段者になった兄とは、亡くなるまで囲碁で対話していたものだ。来年はもう一組兄妹の塾生が誕生するかもしれない。休塾中の一組が戻れば5組と賑やかになる。

船橋市長杯市民親善囲碁大会

2021年11月02日 22:04

今月の21日にふなばし囲碁協会主催の船橋市長杯市民親善囲碁大会開催に向けて先月初めに市内の囲碁サークルに案内を出した。船橋市長杯は1チーム3人と5人の団体戦で協会のイベントのなかで一番の事業である。一昨年は180名の参加者だったが2年ぶりの今年は極端に参加者は減るだろうと思ってはいたが、やはり反応は良くない。囲碁サークル自体の活動が再開したばかりでサークルに来る会員が元に戻っていないのである。新型コロナで囲碁サークル自体が活動できないので囲碁協会からの退会も続いている。改めて囲碁サークル宛に、まだ活動が元に戻らないようですが船橋市長杯に参加しましょうと呼びかけることで会員を呼び戻す呼び水にしたらいかがですか、と再度案内を出した。大会を開催することで船橋市内の囲碁サークルの活動が戻ることを期待しているのだが


最新記事