2019年03月31日 22:22
三村智保九段から韓国に比べ日本の子供の大会が少ない、と相談を受け連盟の土屋さんと3人で相談した。そこで千葉県内の四段から六段の子供を対象にした千葉県子供ランキング戦を企画した。連盟のホームぺ―ジで参加の募集をしたら、ジュニア本因坊戦優勝、末原蓮君、ボンド杯準優勝、田君、吉備真備杯低年部優勝、鈴木唯斗君等を含み14名が集まった。月に1回、一日3局、3か月で順位を決める。三村九段が暫定のランクを決めてハンデ戦を行う。3局打って勝ち越せば昇級、負け越せば降級する。厳しくしたのは真剣な対局を期待してのことである。後に続く子供たちの憧れの会になるよう君たちが創り上げてください、と挨拶した。プロ棋士の対局かと思わせる程みな盤面に集中して対局する姿に感動する。こんな会が一年続けば参加している子供たちの棋力は間違いなく上がる。


最新コメント