2019年01月30日 23:19
船橋幼稚園は保育の時間に囲碁を年間12回組んでいる。これくらい継続的になっていると丁寧に指導ができる。アタリを中心に石取りゲーム、純碁、本式ルールと無理なく進められる。今日から本式ルールで打たせた。最初のゲームだけ地の計算に手助けすると、あとは2局3局と自分たちで計算できる子供が多く、6歳児の理解の速さには驚く。指導後お茶の席で、保育時間に囲碁を指導するので船橋幼稚園を選んだという保護者がいる、と副園長から聞いた。また若松幼稚園で来月から始める年中組の父兄に、なぜ保育の時間に囲碁をやるか知らせるので、囲碁の効用と指導理念を知らせててほしいと依頼があった。少子化の影響で園児募集に苦労している幼稚園も多いと聞く。囲碁が幼稚園の特色になっているのであれば嬉しいことである。


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