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二学期

2018年09月13日 23:04

船橋幼稚園の夏休み明け最初の指導である。新聞紙上に小中高ともに不登校になるのは9月が多いとある。幼稚園ではどうですか?と副園長に聞いたら、母親と離れる不安を感じさせる子は何人かいるらしい。先ずはアタリの問題を出し1クラスで10人くらい皆の前に出て答えを言ってもらう。名前は覚えられないが顔は覚えているのでアタリが分かっている子、まだよく分からない子の判別がつく。指名した子が夏休み明けで不安を感じている子でも、皆から「セイカイ」と拍手を貰えば自信がつくだろう。担任の先生がメモを取ってくれているので自信を付けた子の母親に伝えてくれるようである。何人「ビンゴ」だったかな?
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敬老囲碁大会

2018年09月12日 21:48

若松幼稚園敬老の日囲碁大会である。敬老の日にちなみ、尾木理事長が元気なお爺ちゃん、お婆ちゃんと園児が一緒に囲碁を、と考え、14年前から開催されている囲碁大会である。東大が囲碁を授業に採用したのが2005年であり、この若松幼稚園が囲碁を保育の時間に取り上げたのも2005年である。園児6人に大人一人を付けるので、大会には20数名のシニアの手伝いが必要であった。だがこのところ若松幼稚園保護者囲碁の会が盛んになり、卒園児の母親が多く応援に来てくれるのでシニアのサポートは8名で足りた。今日は保護者の8割ほどが見学に来ていたが、これまでと違うのは父親の姿が多く見られたことである。父親はわが子がどんなルールのゲームに頭を使っているのかに興味を持っていて、あちこちで父親へのルール説明が行われた。大会の講評として、囲碁に興味を持たれた父兄は是非「家庭で囲碁を」、とお願いした。
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ペア多面打ち

2018年09月10日 22:52

一定の時間で全員と指導碁を打つ方法を考え出した。アイ・ウイルの27期生は1年半前から28期生は半年前から囲碁を習い始めた。この50名はそれぞれ囲碁の理解度が違う。理解度が同じなら黒板に何かを書いて全員に次なるステップを示すことはできる。理解度が違うとマンツーマンで指導せざるを得ない。そのためには碁盤を挟んで対局するほかにない。今日2時間で全員と指導碁を打つにはどうしたらよいかと考えた。二人一組のチームを作り6面打ちを30分間で打ち、4回6面打ちをやると2時間で48人と対局できる。コの地に机をセットして6面並べると自分が動き回るのには小さくて済む。30分あるとかなり中盤まで打ててその間にいい手を褒めることができる。級位者向けの面白い指導を見つけたと自賛している。
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INGO

2018年09月09日 22:08

アイ・ウイルの経営者研修講座で囲碁講師を務めて十年になる。入門者のインターネットを使う勉強方法として囲碁クエストとINGO(ingo--web)に取り組むように薦めている。アイ・ウイルの囲碁入門者にINGOでの取り組みを一昨年の27期生から力を入れている。25名のうち半数以上が日常的にINGOで互いに打ち出している。一番多い人は15人と打っている。今年の28期生は何と全員が打ち出していて、中でも多い人は47局もになる。自分のように慣れている者にとっては50人相手でも一手打つだけだから10分もあれば打ち切ることが出来る。入門して間もなくの初級者が47局に一手打つのは大変な苦労と思われる。このように毎年囲碁を始める人が20人以上増えているグループにはINGOの利用が効果があることが実証された思いである。一つのグループ全員でINGOでを使って打つ勉強法をもっとアピールしてみよう。

退塾

2018年09月08日 22:06

これまで山下塾生に退塾を申し渡したことはない。何かの縁で通うようになったのでその縁は大切に、といつも思っている。塾生がほかの教室に行きたいと言えば「どうぞ」、と言ってきたし、行った先が合わなかったのでまた来て良いか、と言われれば、「どうぞ」としてきた。今日マサムネ君が母親と退塾の挨拶に来た。先月マサムネ君の対局終局後、相手の子に「こんな風に考えるともっと囲碁が面白くなるよ」、と話したあと、マサムネ君にも伝えたい局面に戻し同じようなことを伝えようと思って「話を聞く?」、と持ち掛けたところ、「聞かない」と返ってきた。「じゃやめよう」と言って終わったが、一度母親と3人で話したほうが良いと思い、母親にメールしておいた。どうも退塾勧告と受け止められたようである。塾生には「マサムネ君はある期間同じ囲碁塾で学んだ仲間です。どこかで会ったらこれまでと同じように仲間として接してください」、と伝え、マサムネ君には「また心が向いた時にはいつでも迎えます」、とメールした。
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妙手

2018年09月05日 21:55

夏休み明けの若松幼稚園の囲碁指導である。ここは理事長の発案で敬老の日に講堂で囲碁大会を催すことになっている。園児と母親の囲碁対局を予定しているので、その練習としてT君に皆の前に出てもらい対局した。ルールは3子、先に取った方が勝ち、とする石取りゲームである。格好いいところを皆に見せたい、と思っていたら丁度面白い局面になった。T君が1子取りリードしている場面である。2子をシチョウに取る形にしたところで「いい手があるよ、考えてごらん」、と声を掛けた。ちょっと考えて「ワカッタ」、と言って打った手が23である。幼稚園児でまだ本式ルールを教えていないのにこの手を考え出すとは! 聞いてみたら家で囲碁を打っているという。囲碁文化継承の会が目標に掲げている「家庭で囲碁を」、のモデルのような家庭を見つけて嬉しくなった。
蓮
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囲碁欄解説

2018年09月01日 23:07

将棋の世界では一週間棋譜に眼を通さないと時代に取り残されると言われているらしい。囲碁でもAIの影響で布石の考え方が変わってきている。新聞の囲碁欄の解説者が実戦研究をしたあとAIに尋ねたら、プロの感覚とは違う手があると載っていた。プロ棋士が新聞解説にAIの手を紹介しているのは初めて見た。最近はネットでの棋戦生放送でプロ棋士の解説にAIではこんな手を候補に挙がっている、というのが当たり前になっている。時間をかけて自分の研究を載せるのが解説者の筈なのに、自分からAIの研究の手を紹介するのは勇気がいる。解説のプロ九段はAIは万能ではない、でも常識を覆すような発想が多い、それを読者に知ってほしいのであえてAIの図を紹介した、とある。このプロ棋士は30年ほど前に我が家に来たこともあって親しみやすい人柄である。AIがあればプロ棋士の解説は要らない、と受け止められかねない勇気のある発言と敬意を表する。
実戦は白2黒1の進行
蓮


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