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検討

2018年07月08日 22:04

昨日道君と蓮君の対局を観戦していて面白い局面になった。蓮君が模様をどうまとめるか勝負の決め所と思って観ていた。蓮君は普通の手を打ったが、もっと有効な手がありはしないか、プロ棋士に聞いてみたいと思った。思えば手元にプロ棋士より強いと言われているLeelaZeroがあることに気づいて早速聞いてみた。答えを聞いて自分の囲碁観と違う答えが返ってくる。中央を囲うAIなりの着手が来るかと思っていたら、右辺の白地に打ち込む方が点数が上になっている。この局面でLZの次の一手が18手示されおり、それぞれに評価点があって、そのあとの変化数手を示してくれる。AIの18手を調べ次いで自分の打ちたい手を示すと変化図を示してくれる。一局中のある局面だけでもどれほど楽しめることやら、、一手の味わいにこれほど時間をかけたことはない。囲碁って本当におもしろい。
蓮
A47.6、B46,6、C46,1、D43,3、E44,2、F45,4 ちなみに蓮君の手◎は40,4
点数が多いほど評価は高い

特訓

2018年07月07日 22:52

山下塾生OBの道君が久々山下塾に来ると連絡してきた。実にタイミングが良い。道君は昨年千葉県名人になっている。これまで山下塾生が小中学校囲碁全国大会に出場する時の塾長からの激励の言葉は、「勝ってテレビに出よう」、である。決勝戦はNHKで放映されるからである。決勝まで行ってテレビに出たのはプロ棋士大西研也二段と、同じく女流プロ棋士牛栄子二段である。残念ながら二人とも準優勝であった。大会まで山下塾は4回ある。塾生の先輩たちに蓮君の特訓をしてもらいたい、と道君に頼んだ。塾生末原蓮君は一昨年、昨年共に3位でテレビ一歩手前で負けている。今年こそは決勝戦までいってなおかつ優勝してテレビに、と願っている。道君はそんな塾長の気持ちを受け止めて、塾生OB達に特訓に協力するようフレを回してくれている。今日の特訓は道君。あと3回、力のある先輩が来てくれることになっている。蓮君だけでなくほかの塾生たちも山下塾が縦につながっていることを実感してくれるであろう。
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船橋幼稚園囲碁指導保護者参観

2018年07月05日 22:51

船橋幼稚園では保護者参観日に囲碁の時間を当ててくれる。囲碁は難しいと思っている両親に子供たちが楽しそうに囲碁を打っている姿を見せたい。普段通りの指導風景を見せるように幼稚園から言われている。サポートの倉持さんとの息もあっているので、打ち合わせなしでもその場でのちょっとしたサインで意図を酌んでくれる。参観の親たちにも笑いが生じ楽しい授業を見せられた。終わるといつもお茶とお菓子でねぎらってくれる。今日は大きな餡みつである。接待役のOさんに、一人では食べきれそうにないので頂いて帰って女房と二人でいただきます。昔はスプーンでお互いの口に入れ合ったものです、と軽口をたたいた。それを受けOさん、「間もなく又そうなるかもしれませんね」、普段真面目にお茶を淹れてくれる人からの切り返しに「その通り」と大笑いの場と化した。
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拍手!

2018年07月04日 22:28

若松幼稚園では園児同士が対局する前にアタリの問題を出し、8人程の子を前に出して答えてもらうことにしている。記録を取ってもらっているサポートの母親から担任の先生に、前に出たことのない子の名簿を渡してある。先生の指名で出てくる子供は何故かみなフリーズ気味である。分からないのではなく手が出ないのである。前に出て答えられないままに席に帰らせるわけにはいかない。ヒントは何回でも出して自分で応えを見つけた格好を必ず取らせることにしている。正解には「拍手!」と皆に言う、誇らしげな顔をして自席に戻る。そんな表情に接せられるのも幼稚園での囲碁指導の面白いところである。
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3手読み

2018年07月03日 22:11

スクエア囲碁の会のAさんからNHK囲碁番組で三手読みの文字があったが、どんな意味か、と質問があった。三手読みは読みの基本のことなので、スクエア囲碁の会の皆に話すことにした。もともとこれは将棋の原田泰夫九段の言葉である。ある局面で自分がこう打ちたいと思い打つのでなく、自分の手に相手はどう来るか考え、その相手の手に対して自分はこの手で応じられると読む、これが読みの基本である、と局面を作って説明した。自分の手に対して相手の手は自分が困る手を考え、その手に困らない手を考えだすのが読みで3手読めれば5手、5手読めれば7手、と読みが深くなり、それにつれて囲碁の面白さも深まると話した。級位者が殆どの会で、さてどの程度伝わっただろうか。
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比叡山こども囲碁合宿

2018年07月02日 23:30



山下塾生の母親に比叡山囲碁合宿のパンフレットを見せてもらった。比叡山の日々のお務めを体験して心技体を鍛えると言うものである。合宿3日のうち初日はリーグ戦、座禅後再び21時までリーグ戦。二日目は朝4時に起床、参拝、朝ご飯の後8時から18時までリーグ戦、夜の法話の後21時には就寝と組まれている。三日目も5時起きして森林ウオークの後リーグ戦で、殆ど囲碁漬けの日程である。歴史ある囲碁のタイトルである本因坊は京都寂光寺の塔頭の名称である。囲碁とお寺は共通項があるので寺院での囲碁合宿というのは馴染みやすい。小学生から高校生までの有段者程度が参加資格とある。小学1年の塾生を参加させたいが、どんなものか、と聞かれた。母親は付いて行かないらしい。かわいい子には旅をさせろと言うから面白いのではないか、と答えておいた。
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LeelaZero

2018年07月01日 22:50

ネットで囲碁タイトル戦の解説を聞いていると解説者が自分の発想を言うより「AIでは」こんな手を選んでいます」と言うことが多くなった。週刊碁の記事にもプロ棋士も驚愕の強さ、と書かれている。中国のAI囲碁大会ではAI囲碁FineartとElfopehGoの二つは十段である。オープンソースとしてLeelaZeroは日々に強くなっているらしい。子供たちの指導を手掛けている者としてこれらAI囲碁に精通していなければいけないと思う。インストールしようと思うが途中で躓いている。こんな時の有力な助っ人はやはり土屋弘明さんである。無事インストール出来、早速対局して10目余負けた。人間なら手を抜かないところで手を抜き、ほかの大場に回る。手の継続よりその場その場でも勝つ可能性の大きい手を選んでいる感じはある。検討機能のLizzieもインストールした。この二つのソフトに馴染むと囲碁観が変わるかもしれない。
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