茶華道センター囲碁入門教室

2017年08月17日 22:44

茶華道センターで今年も3回にわたり囲碁入門講座が開催された。昨年は定員20名のところ30名申し込みがあり、10名は翌年となった。今年は定員に達せず16名の申し込みである。毎回のことであるが、入門講座と冠をつけても応募者の中には必ず経験者がいる。簡単な12問をを創って解いてもらうと、棋力はかなりつかめる。16名中6名が経験者とわかり、どの人が一番強いかも分かった。祖母、母親と三代で囲碁を覚えようと参加した小学生、中学生が一人参加して男女比は半々である。今日の講義の終わりに、同じ茶華道センターで活動しているスクエア囲碁の会幹事が、今回の入門講座3回が終了後の受け皿にスクエア囲碁サークルが大歓迎する旨の説明をした。初日にして既に4人ほどスクエア囲碁の会に入会することが決まった。3回入門講座を受けてアタリがやっとわかったくらいでは囲碁サークルに入ってもなかなか相手にしてもらえず、囲碁仲間が出来にくいのである。同時に囲碁を始める仲間がいないと続かないのだ。その話を聞いていて、入門講座に囲碁初心者が申し込む理由がやっと分かった。

切れ負け

2017年08月14日 23:14

「ヒカルの碁」が連載漫画、テレビのアニメで大人気になった世代をヒカルの碁世代と称している。山下塾でもそのころの塾生は特にまとまって優秀である。大学時代囲碁部の選手として活躍した者が多い。社会人になって2、3年経ち少し余裕が出来たのか、アマの大会に参加する者が多くなった。その中の一人、マサシ君が日曜日に参加した大会でのこと、「先生はどうしますか?」と聞いてきた。相手の持ち時間が3秒ほどでまだ価値のある手が残っているが、あとの着手をすべてパスすると申し出てきた、というケースである。いまアマの大会では、ダメを詰めるまで持ち時間の範囲、と認識されている。①その通り進める(当然相手は時間切れ負けとなる)。②あとの着手のパスを認めるか審判に聞く。③相手の言い分をすべて認める。この三通りが考えられる。たとえが少し違うが、「対局中、自分は決してマッタをしないと決めているが、相手のマッタは認める。自分の囲碁に対する美意識の問題だね」と答えておいた。
秀吉と家康が使用した碁笥
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夏休み子供囲碁入門講座

2017年08月08日 22:44

今日から4日間、船橋市青少年会館で夏休み小学生囲碁入門講座が開催される。例年は20人から30人ほどの参加者があるが、今年はどうしたことか12名と少ない。入門といっても、全くの初心者と3級、8級とかなり打つ子供が集まっている。参加者が少ないと指導碁が数多く打てる。囲碁は黒板に書いて指導するよりマンツーマンで指導するほうが伝えやすい。兄弟の参加が多いが、妹に追いつきたいというお姉ちゃんの参加があり、お兄ちゃんのお供でついてきた4歳の弟も参加している。4歳の子の指導は初めてであるが、この子は4歳なりに考えているようである。もしかすると4日間でお兄ちゃんと打てるようになるかもしれない。
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図書館囲碁入門教室

2017年08月06日 22:46

図書館のイベントは展示会だけでなくいろいろ工夫されていて、後援会、〇〇教室コンクール、〇〇体験と幅が広い。都内の図書館から「今日から始める!囲碁を知らない人の為の囲碁入門」の講師依頼があった。囲碁の認識が高まることなら何処へでも出かけるのを主義としているので、喜んで引き受けた。午前、午後の各クラス定員20名はすぐに埋まったようである。子供が多いと思っていたらシニアと半々くらいである。内容は図書館らしく歴史や文学を絡め、9路盤で対局し、指導対局をして囲碁の楽しさを体験してもらうという趣旨である。これを1時間半の枠ではいささか厳しい。何事も同じだが、いくら上手く話をしても話だけでは面白さは伝わらない。野球ならボールを投げて、打って、走ってこそ楽しさがわかる。囲碁も同じで一局でも勝負がつく対局をして楽しさの一端に触れる。だが、初心者同士の対局では面白さまでわかるのは難しい。一番は全員と指導対局をすればよいのだが、時間的に難しい。そんなときは二人でチームを作らせるか、多面打ちがよい。局面をリードしながら終局できると「やっとわかった」という声が出てきた。はじめての場所での指導はこちらも楽しいものである。
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大健闘

2017年08月02日 23:09

第38回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会全国大会で山下塾生の中学1年末原蓮君が第3位に入賞した。昨今の中学生のレベルは高いので、枠抜けして8位まで滑り込めば大健闘と思っていた。1日目は落ち着いた打ちぶりから枠抜けはするだろうと踏んで棋院を後にした。翌日の準々決勝の相手は昨年の中学生チャンピオンなので難敵と思っていたが、なんと半目勝った。準決勝は3年前の小学生チャンピオンである。惜しくも敗れたが、次は勝って第3位となった。レン君は昨年末から急に碁盤を広く使うようになり碁に幅が出てきたと感じていた。山下塾生で全国大会小学生の部でベスト4に入ったのは、第26回準優勝の大西研也君、第37回第3位の末原蓮君、中学生の部で第17回4位の橋本康二君、35回準優勝の牛栄子君に続いての末原蓮君である。中学生トップレベルにある蓮君にはアマチュアトップレベルまで伸びてほしい。
個人戦


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