2017年02月28日 23:42
K大付属小3年生の囲碁授業である。この組の担任の先生が一年生のときから囲碁を授業に取り入れている。普通の教科を減らして囲碁授業にしているので2時限続けて年に数回である。それでも1年生からやっているので13路盤で1時限に2局は打てる。今日のサポート役は同大学1年生の女子囲碁部員である。先生がタブレットで女子部員の名前を引くとヒットした。「有名なんですね」と生徒たちに紹介する。今日は連碁を打たせることにした。連碁ではペアは相談は出来ない、サインもルール違反である。初めての連碁なので生徒に相談ありか、なしかを聞いてみたら半々に分かれた。ペアの組み方、対戦相手の決め方、は先生が10からカウントダウンするとゼロまでにはすべて決まる。相談なしグループは無言で、相談ありの方は賑やかに対局しているが皆な目を輝かしている。先生と顔を見合わせ、今日の授業は上手くいきましたね、とにっこり。


最新コメント