2015年09月26日 22:34
TIY問題集を山下塾生に出し始めて二週間経った。17級の幼稚園児から六段格の小学生まで幅広い棋力の塾生に手筋問題と詰碁を出している。問題は1ページ12問で、棋力に合わせて問題を出している。記憶したと言ってくる塾生には問題を見てすぐに正解を出したら次の問題を出すことにしている。一番早く問題をこなした塾生は幼稚園児で二週間で手筋問題70問を覚えた。手筋600題は作ってあるがこの調子では3か月持たない。600題を頭に入れたら17級の子は何級に進んでいるのだろう。囲碁は部分的に強くなっても大局的な判断が無いと強くはなれない。だが部分的な戦闘力は付いては行くだろう。10級以下の子供には有効な上達法になると思われる。半年後に初段近くに棋力が伸びていれば上達カリキュラムとして定着させられる。
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