2014年06月30日 21:25
山下塾生のT君から在籍している小仲台小学校で文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦に出場するチームが作れた、と知らせてきた。囲碁を学校に認識してもらうのに一番なのは、学校の許可を得て施設を使い、囲碁を打つことである。H君の母親が学校への働きかけを進めると聞いていたところ、2日間学校の施設が使え、校長にも会える段取りをつけてくれた。ネットで調べると校長の挨拶に、問題やニーズに「気づき」、その原因と解決のための道筋や方法を「考え」、問題解決のために具体的な活動を「実行する」とある。慶應義塾清家塾長が日頃話していることと同義である。主将のH君の棋力は掴んであるが、あとの二人の棋力は如何に、と打ってみたら思いのほか打てる。囲碁を打つのに一番難しいところは通過している。校長先生に4年生と2年生が二人なので今年は県代表になるのは難しいだろうが、来年、再来年には全国大会に行けると思うと伝えた。この学校はJR稲毛駅から徒歩圏内で、周りの環境は千葉大学施設、図書館、公園など文化的雰囲気に恵まれている。囲碁が定着しそうな小学校と思えた。
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