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漢詩、漢文

2014年06月16日 22:30

山下塾は真剣に囲碁を打つ場としている。もっとも小学校に上がったばかりの子どもは3時間黙って囲碁を打つことは難しい。だが最初と最後には、きちんと締めることにしている。宿題は毎週出す。今ネットで日本、中国、韓国の棋譜はすぐにとれるから、その中で戦いの碁を選んで宿題としている。金曜日の夜までにその棋譜で一番好きな手、良いと思った手を塾長まで届ける。山下塾の最初に塾生は皆の前で自分の選んだ手について感想を述べる。これは自分の意見を人前で堂々と話す練習になる、と思うからである。そして終わりの時間に論語を;大きな声で素読させる。これも人前で大きな声を出す訓練になる。論語は長くやっていると短い文章の種が尽きてくる。次回から論語に変えて親しみやすい漢詩、漢文にすることにした。塾生たちの日本語が少しても豊かになるとよい、と思っている。

若松幼稚園母親囲碁教室

2014年06月12日 23:55

若松幼稚園母親の囲碁教室は、5月から月2回例会を開いているが、メンバー8名は年齢が若いことと熱心なことで進歩が速い。このメンバーの特色からシチョウ、ゲタ、ウッテガエシなどの手筋より、石の死活を理解させて実践を重ねるほうが囲碁の面白さを感じてもらえると思っている。8名のうち3人はINGO(ingo-web)でも指導しているので、19路盤での碁もしっかりしている。若松幼稚園の卒園児はほとんど若松小学校に入学しているので、前回、7月に開催される文部科学大臣杯小、中学校囲碁団体戦千葉県大会に出場するチームを3チーム作ってくれた。もう一つ有難いことは、来年から若松幼稚園の囲碁指導のサポート役を引き受けてくれる母親が一人名のり出てくれたことである。園児にとっては、白髪の先生よりお母さんと同じ年代の女性のほうが親しみやすい、ということもあるだろう。船橋幼稚園に続いて若松幼稚園でも母親とタッグを組んで指導するのが楽しみである。
今朝の朝食
choushoku.jpg

行田西小学校

2014年06月11日 21:43

行田西小学校校長室を訪れたのは3回目である。今日はしばらく途切れていた囲碁将棋部が再開するので、囲碁の入門講座を行いに来た。今年のクラブ員13名の中に、こども棋聖戦全国大会で3位に入賞した末原蓮君がいる。どの学校でも同様だが、県内でトップクラスの棋力の生徒がいると、その学校の囲碁クラブは盛んになる。7月の全国大会で蓮君が上位に入賞できたら、校内のビックニュースになり囲碁の認識が高まるはずだ。行田西小学校には連君のほかに囲碁寺子屋にかよっている生徒が一人いるので、もう一人囲碁を打つ子がいると団体戦にも出場できる。教頭先生に、あす募集してもらうことをお願いした。入門講座は蓮君が手伝ってくれるので楽である。担任の教師のほかに女性の保健の先生がメモを取りながら聞いている。いま女性に囲碁が流行っています、と話しかけたら、コナミスポーツのプールでよくお会いしています、と言われた。思いがけないところに縁があるものだ。
行田

屋敷小学校

2014年06月10日 22:22

屋敷小学校室内遊戯部は年間6回のクラブ活動であるが、6回とも囲碁を打つことになった。今日は2回目目の指導であるが次回は10月、と間が空くので、囲碁印象が強く残るように工夫する。ちょっと難しいが全問正解するような問題を20問出す。頭を抱えている生徒には、そばに行きヒントを出す。これで囲碁は、易しそうだと思ってもらえる。次に習うより慣れろで、すぐに対局に移る。9路盤なら全員打てるのだが、13路盤、19路盤があると9路盤でなく大きな盤で打ち出す生徒が多い。今年は23名と昨年より多いので、碁石が足りなくなる。そこで折り畳みの19路盤を折って19×9で打っている生徒がいる。無理かと思ってみていると、一応碁になっている。子どもは遊びの天才である。
土坡四季草花文蒔絵文箱 桃山時代
桃山

山下塾

2014年06月08日 23:04

これまでの山下塾で一番レベルが高かったのは10年前頃だろうか。塾生は「「ヒカルの碁」jの世代で、子供たちの間で囲碁に興味を持つ子が多かった。子ども囲碁が盛んなだけ強い子供がたくさんいた。山下塾からは小中学生の県代表が続いて出ていた。そのころ高林拓二六段が隣の鎌ヶ谷市の自宅で内弟子をとっていて、現在プロ棋士になっている冨士田正晴四段 、伊藤優詩三段はじめ高林門下の院生が山下塾生と合同で研究会をしていた。今の山下塾は県代表もいるが、棋力の幅が大きい。トップからハンデ9子の塾生にそのまた9子の塾生、さらにそれにまた9子の塾生がいる。一番下は25級くらいであろう。いまは90㎡の部屋を使っていて、母親・ジュニアクラスと塾生を白板で仕切って打っている。ギンジ君がやっと碁らしくなったので、今日から塾生の方で打つことにした。ギンジ君は囲碁に興味を持っているが、面白さはまだつかめていない。お母さんにはもう少しの辛抱です、と伝えてある。
近藤君

夢タイム

2014年06月07日 21:26

夢タイム、とはホント面白い名前を付けたと思う。外部講師を招いて日本の伝統文化を学ばせる授業である。八千代市立八千代台西中学校3年生130名が、囲碁、将棋、能楽、書道、茶道、百人一首、絵手紙7科目の講師のプレゼンテーションを受け、希望の科目を選び13回の授業を受ける、というもの。13年前から行っており、囲碁は4回目である。今年は29名の生徒が囲碁を選んだ。このうち一人は逆指名である。ガイダンスの時、少し障害を持った生徒をぜひ囲碁に、と頼んでおいた。4回目ともなると、最初の授業で今年の生徒にはどんな指導法が良いか判断できる。話を聞く生徒たちを見て手ごたえ十分である。何より心強いのは9年前に八千代幼稚園で打碁を教えたA君がいる。182センチと偉丈夫に育っていて、9年ぶりに皆の前で対局した。一方、逆指名したM君には囲碁への意欲を感じた。囲碁を選んでくれたからには、M君の世界が広がるまで囲碁の面白さを感じてもらわなければ、との思いは強い。
西中

雇用契約

2014年06月06日 22:26

これまで子どもへの囲碁指導は碁盤石は提供、カリキュラムも用意、講師料は一切無料としてきた。自身の人生で囲碁から受けた恩恵は限りなくあり、子供への指導はそのお返しのつもり、だからである。昨年からS学院小学校囲碁部を指導しているが、全国大会に出場してから囲碁への関心が強まり今年からアフタースクールで囲碁が採用された。生徒は10名である。サッカー、英会話など11あるアフタースクールの外部講師は雇用契約を結ぶことになっていて、指導日は出勤簿に印鑑を押す。出勤簿に押印するなんて、半世紀振りのことで、結構面白がっている。これまでのボランテイアの立場と雇用された者の立場とは義務感が違う。今日学内の広報誌から取材を受けた。クラブ指導とアフタースクールの指導との違いは、クラブ活動は囲碁は楽しいものと思ってもらうこと、、アフタースクールは楽しさと同時に強くなること、と答えた。
昭和学院

スクエア囲碁の会

2014年06月05日 11:23

昨年から発足したスクエア囲碁の会は、今春の入門講座を修了した初心者の会員が12名増え20名となった。当然1年前の会員とは棋力の差があって、まだ会員同士のリーグ戦は出来ない。新会員の棋力を上げるには「石の生き死に」の理解である。簡単な「欠け目」20問を作り、4問解説して残りの16問を考えてもらった。分かる人は次々と問題を解いていく。つまずく人は欠け目の意味が理解できない。「わからないから帰りたい」という女性には、分かるまで説明しないといけないと思っているが、どう説明しても今日は理解してもらえなかった。だが、止めないで1年間だけは通うと約束してくれた。分からないから、と止められるのは、指導者の沽券に係わると思っている。
バラ園

母親囲碁の会

2014年06月03日 22:33

若松幼稚園母親囲碁の会が先月発足した。メンバーは8名全員が全くの初心者である。棋力に差のあるグループには講義する内容を工夫する必要がある。工夫しないと、ある人にはやさしすぎ、ある人には難しすぎることになるからだ。この会は少人数の8名で棋力も同じなので教えやすい。幼稚園在園児の母親だけでなく2年前に卒園した児の母親も入っている。若松幼稚園の卒園児は殆どが若松小学校に進学する。7月に開催する文部科学大臣杯囲碁団体戦千葉県大会小学生の部にチームをつくれないか聞いたところ、「あの子は打てる、あの子はどう?」と話が進み、あっという間に4チームほど作れそうになった。団体戦には学校の承認印が必要である。その時は校長先生に話に行くと約束した。幸い新任校長は2年前習志野市屋敷小学校の教頭で、囲碁部指導で知遇を得ている。若松小学校にはまだ囲碁部はないが、来年には創れるよう囲碁の教育上の効用を話してみよう


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