2014年04月28日 23:55
若松幼稚園では年中組最期の3月に、保育時間内で囲碁指導の時間を1回設けている。その折にマナーとルールを説明することにしている。今日はその子たちが年長組になって最初の囲碁の時間である。ひと月半振りになるので、どれくらいの園児が覚えているか気になったが、意外によく覚えてくれていた。「ガッツポーズしてはいけないんだよね」、とうれしい反応が沢山出た。年長になり担任の先生は4人とも変わっている。石取りゲームに先生と園児の対局を入れたら、4人の先生のうち2人は園児に負けた。先生は笑って終わったが、囲碁を学ぼう、という気持ちが出てくればシメたものである。1年間の指導のなかで、先生が園児より囲碁が分かっている方が望ましい。先生が興味を持つと母親に伝わる。今月初め、この幼稚園の母親囲碁の会ができたので、これも勢いをつけてほしい。


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