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東邦中学校

2013年12月26日 22:45

一昨年市川中学校囲碁部を指導したら千葉県代表になり、全国大会に出場出来た。今年は昭和学院小学校囲碁部を指導したら、やはり県代表になり全国大会に出場出来た。二度あることは3度あるかもしれないので、来年は東邦中学校を全国大会に出場させたいと思った。4~5人集まればと思っていたが、3人集まったので指導対局をした。主将4段、副将、三将ともにまだ級位者である。主将はしばらく囲碁から離れていたので囲碁の眼が遅くなっている。副将は相手の石を取る氣が薄い、三将は石が下に行く。三人のどこを直すかが見えてきた。最低月に1回は特訓することにした。他に宿題も出した。あと半年でどれくらい腕が上がるかは、3人の強くなりたい気持ち、全国大会に出たい気持ちの総量にかかっている。来年の目標の一つはこれに決まった。
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クリスマス会

2013年12月25日 10:06

八千代台西北地区の自治会の運営する会「すばる」のクリスマス会に呼ばれ、将棋、絵画、囲碁に加入している50人以上の子供たちと人形劇、ビンゴゲームで楽しんだ。
その後の、ケーキ、みかん、ジュースの並んだ懇談会で、自治会の役員の方から「囲碁の子供が、今は囲碁が楽しくて仕方がないと言っています、ご指導ありがとうございます」とお礼を言われ、
自治会の方々のご苦労への感謝とお礼を述べて帰路に就いたが、子供たちの気持ちを知り、軽やかな気分でした


                                             加納














                                                        

今年の教室が終わる

2013年12月24日 18:22

八千代福祉センターでの今年の教室が終わった。
卒業して行った子供の事、大会に参加した我がチームの人数の多さ、いろいろなことが思いだされる
教室への参加人数も増え、初めて碁石を触る子供、勝つ事を目標にする子供、楽しみたい子供、中には萎えてしまっている子供。
これらの子供たちをどちらの方向に行かせるか、どのように進めるか、眼は行き届いているか、試行錯誤の一年であった。
それでも、お母さん方やボランティアで指導してくれている方々の協力により、無事に終わる事ができた
反省すべきは反省し、来年はどのように進めるか、悩みは尽きない。
                                                加納


山下塾囲碁大会

2013年12月21日 20:02

塾生の保護者の会をしばらくやっていなかったので、山下塾の囲碁大会終了後、塾長、塾生と親がお弁当持参で懇談会を開いた。1年を振り返ると、塾生みな努力したので棋力はよく伸びている。棋力が上がるとともに、囲碁の素晴らしさを感じる度合いも増したことだろう。そこで、今年から塾生のMVPを表彰することにした。誰にするか迷ったが、子ども棋聖戦で全国3位になった末原蓮くんにした。記念品は、私の座右銘としている「不将不迎」を書いた自作の陶板額にした。今日はいつもの論語の素読に替え、「不将不迎応而不蔵」を大声で読ませて、解説した。また山下塾の目指すところを伝えた後、顔を合わせたことがない保護者が増えたため、全員に自己紹介とコメントをお願いした。山下塾への思いも伺え、私の塾生への思いも伝えられた。閉会の時トモロ君のお母さんから24日が塾長の誕生日なので皆で「ハッピーバースデイ」を歌おうと提案があった。そうしたらダイキ君のお父さんから今日は息子の誕生日と発言があり、ハッピーバースデイを2回合唱した。合唱により皆の気持ちがより一つになったようだ。
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塾高囲碁指導

2013年12月20日 21:53

2週続けての慶應義塾高校囲碁部の指導である。先週、船橋で乗って武蔵小杉で降りようと思ったら、パスモを落したことに気が付いた。有り難いことに専用電話で落し物が届いているか、すぐに分かり、船橋駅に届いていると知って胸をなで下ろしたものだ。今日は、来年1月に関東大会に県代表として出場するY君の特訓である。手合い時計を使い、黒番2局、白番1局打った。特に黒番での打ち慣れた布石を研究した。また35分の持ち時間で、優勢の時と劣勢の時の時間の使い方を指導した。黒番ならば、かなり戦えると感じた。顧問の先生からのお茶と幹事S君差し入れのお菓子が美味しかった。
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発表会

2013年12月17日 22:37

どの幼稚園でも発表会は大きなイベントである。船橋幼稚園の発表会は講堂で行うので3回に分けられる。300人くらい来るので、講堂は超満員である。年少組より年長組のお母さんの方が感激して涙を浮かべる、と聞いた。それはさておき、今日は本式ルール指導の2回目である。園児たちは「地」の概念の理解が大分進んでいる。石取りゲームか、本式ルールかいつも悩むが、石取りゲームのほうが面白がるので指導は楽である。だが、どこかで囲碁に出会ったときオヤッと思われても困る。本式ルールでは数を数えさせ、どちらが大きいか考えさせるので算数の練習にはなるだろう。やはり本式ルールを早く教える方がよさそうである。
船幼

塾高囲碁部

2013年12月13日 23:28

塾高囲碁部のコーチを引き受けて8年になる。その間、囲碁部員は増えたり減ったりしている。高校生になると身体を動かす体育会系の部活に人気があって、今年囲碁部は部員4人とやや寂しい。コーチ陣は慶大OBでは、我こそはと思っている根橋、正田両君である。来年早々に開催される全国高校囲碁大会に神奈川県代表になった部員のため特訓をすることにした。4人の部員と3人のコーチの対局は、人数が少ない分、熱のこもったものになった。3時から6時まで3時間、高校時代と全く変わらない校舎、教室にいて60年前にタイムスリップした。
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子ども棋聖戦

2013年12月12日 23:48

山下塾の蓮君は、今月14、15日倉敷で開催されるこども棋聖戦の千葉県代表として出場する。蓮君が今年正月に出した目標は、こども棋聖戦で全国優勝するとしていた。蓮君は山下塾だけでなく囲碁寺子屋にも来ている。山下塾の塾生とは一番手直りで打っている。蓮君とは今4子のハンデである。こども棋聖戦全国大会出場が決まってから、山下塾、囲碁寺子屋で向先で打ってきた。大会に向け得意の布石での練習である。大会前の囲碁寺子屋で蓮君先で打った碁は、黒が勝の形成になった。大会前に自信が付くと思っていたら、うっかり一手のミスで逆転して蓮君が負けてしまった。勝碁で自信が付けたと同時に一手のミスで負ける怖さを同時に体験した。決勝の碁はネットのUStreamで生中継される。今度の日曜日にはパソコンの前で座っていたい。
蓮
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背負うた子に

2013年12月11日 22:32

神明幼稚園ではこれまで石取りゲームであったが、10月に実施した2クラスから本式の囲碁ルールで打たせることにした。今日はの10月にできなかった残り2組の指導である。四角いグランドで陣地の多いほうが勝ちとして、まず模範試合を見せる。地の計算を一緒に声を合わせる数える。幼稚園年長児なら31引く15といった二桁の計算でも誰かができる。神明幼稚園の囲碁授業ではいつも園長が立ち会ってくれる。9路盤で地取りゲームを教える時、いつも下図Aに石を置かせて始めさせる。園長が下図Bと置かせた方が分かり易いのではと言ってきた。園児教育は一番わからない園児を基準に教えている園長らしい発想である。図Aより図Bのほうが自分の陣地として認識しやすい。目から鱗!、背負うた子から教えられるというが、全くの初心者の園長から囲碁について教わろうとは。
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親子教室の最終日

2013年12月09日 01:08

12月7日、八千代市の高津公民館主催の親子教室が終了した
お爺さんがやっていたので参加した親子、なんとなく問い合わせをして来てしまった親子、
参加理由はそれぞれだが、全10回無事に参加をしてくれた
最終日に連碁をやってみたところ、一年生の子も別の子のお父さんも、皆一所懸命考えて打っている。
順番を待つ子供達からは「あァ~」とか「そこじゃ無い」など歓声が上がり、碁石など触った事も無かった親子が連碁に夢中になり楽しんでいる姿は嬉しい限りである
しかも、終わりの挨拶をしたあとに子供たち全員がもっと続けたいと言っている、この教室に参加をしてつくづくよかったなァと感じた一日であった。
                                 
                                          加納


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