2012年10月23日 23:30
習志野市立屋敷小学校は囲碁に理解のある学校だ。なにより学校に地域の力を生かそうとの考えが定着してると感じる。前日に顧問の先生から「明日はご指導よろしくお願いします」と必ず電話が入る。玄関に入るとスタンドが立っていてスリッパが揃えてある。教員室で待っていると囲碁将棋部の部員が迎えに来る。以前は部員が3名くらいの時があったが、今年は15名程になった。部員が「将棋をやりたいから入部したのに、将棋はいつやるのですか」と聞いてくるが、顧問の白田先生が囲碁だけにしてくれている。「囲碁って今大学で授業になっているし、海外で流行っているから世界中で囲碁の友達が待っているよ」と言って囲碁を打ってもらっている。それだけに囲碁を覚えてよかった、と思ってもらえるようにと責任を感じる。今日、出題した20問は全員全問正解になり、部員は笑顔で終了の挨拶となった。
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