2012年05月25日 00:19
2回目の谷津南小学校児童会の囲碁指導である。部屋に入ると脚付きの碁盤がある。どこの学童保育の場でも最初は9路盤で打たせ、しばらくして13路盤を遣わせる。何人かが13路盤で終局まで打てるようになると19路盤を提供する。まだそんな段階でなく脚付き碁盤があるとは?聞いてみるとH君のおじいちゃんの愛蔵盤である。もう打てないので児童会で使って欲しいと提供されたのである。この児童会で一番囲碁を打ちたがらないのがH君である。他の子には9路盤で打たせたが、H君にはおじいちゃんの碁盤の前に座らせた。なんと何人かと夢中で打っている。この教室で一番の囲碁好きになるかもしれない。おじいちゃんの気持ちが乗り移ったのであれば・・・
期待が大きい。

期待が大きい。

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