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40回記念囲碁大会

2012年02月23日 00:49

船橋市いきいき同窓会の第40回親善囲碁大会が開催された。節目の大会なのでちょっとした記念品を持参してお祝いの言葉を述べに行った。いきいき同窓会は市民大学の卒業生の同窓会であり、市民大学の入学資格は60歳以上である。今日の囲碁大会参加者の最年長者は83歳の夏目氏である。何度かお手合わせをしたが元気碁を打たれる。交詢社の100歳棋客秋山さんのことを引いて目標としていることを話し、夏目さんは50回、60回大会でも元気で参加されるようお願いして祝辞とした。



囲碁への誘い

2012年02月21日 00:50

去年、新年度を前にして船橋市と千葉市の小学校に囲碁指導の案内を出した。指導者、用具、カリキュラムすべて準備して待っているので、申し出てください、と言う案内である。残念ながら千葉市はゼロ、船橋市は2校であった。一年であきらめるわけにはゆかないので今年も案内を出すつもりである。船橋市では校長会で囲碁の教育への効用を説明できる機会があるかもしれない。一片の紙切れよりたとえ5分でも話ができれば伝えやすい。ぜひこの機会が実現できるよう動いてみよう。

峰台小学校

2012年02月16日 00:51

峰台小学校囲碁部の最終囲碁指導である。部員は12名である。年間7回のうち私は2回しか行けなかったが、その穴を埋めて近くの宮本公民館囲碁サークル会長ほか会員がサポートしてくれた。峰台小学校の囲碁部は囲碁を全く知らない顧問の大矢先生が部員を引っ張ってくれていて、知らない分思い切った方法で指導ができる。1回45分で5回指導を受けた部員でリーグ戦をやる。最終回の今日は3局打つことになった。一局10分余である。みな真剣に勝負を争っている。ほとんど8局打ち1位から12位まで決められた。小学生向けの12種類の賞品は1位から順に選んでもらった。1年間楽しく囲碁指導ができたお礼を言い、どこかでまた囲碁に出会った時は始めるよう言葉を添えて修了証を渡した。

年中組

2012年02月14日 00:52

若松幼稚園の年中組の最初の囲碁指導である。幼稚園囲碁の一番大切なのは初めて教室に入るときである。「オハヨウ」と大きな声で入る。このとき「オヤッ」と眼を輝かせれくれれば、成功である。対局する時、なんて言う?終わったら?の質問には年中組でも「お願いします」「ありがとうございました」と答えが返ってくる。囲碁って勝てば嬉しいけど昔からガッツポーズしないんだ。なぜだと思う?、には4クラス中3クラスで正解が出た。今年から年中組の先生方に囲碁入門講座をしたので園児と先生の石取りゲームの模範試合をしてもらった。一人の先生は園児に負けている。今年は先生方も囲碁の時間は園児と一緒に囲碁を学んで貰えそうである。

初の囲碁大会

2012年02月06日 00:53

習志野市立屋敷小学校囲碁部の指導は何年も続いている。何より歴代校長、教頭、主任、担当の先生方の対応が手厚い。指導日の前日には「よろしく」と電話がくる。学校に着くと立て看板に山下先生よろしくと張り紙してある。教員室に入るとあ茶を入れてくれる。生徒が迎えに来る。帰りには玄関まで送ってくれる。地域の力を教育に生かすのが根付いている。屋敷小学校はじめての囲碁大会を企画した。14名で4回戦である。普段の和やかな囲碁の時間に真剣勝負の空気が生じる。優勝は土屋こども教室に通うS君。普段はおとなしいウィリー君が勝ち進み、2位である。目立たない子だけに周りに意外な感じを与えたが本人は自信をつけただろう。この自信を弾みに中学に進んでもらいたい。



囲碁ガール

2012年02月03日 00:54

幼稚園の囲碁指導をしていて、担任の先生がちょっと見てください、と子供たちの対局に呼ばれることがある。また園児の対局を先生が全く見ていないこともある。せっかくの囲碁の時間なので先生にも囲碁をたしなんでほしいと思っていた。船橋、若松、神明の三幼稚園の園長、副園長に提案したら新学期で囲碁を始める前に先生に囲碁を指導することになった。
園長が教育に良いから、と囲碁を導入し出したので受け入れている先生方を囲碁ガールにしようと思う。「碁的」をこれから始める先生に読んでもらうことにした。三幼稚園に持参してパラパラとめくってみて若い女性向の編集にみな興味を持った。何より「頭の中からキレイをつくる!」「囲碁から始まる、恋もある。」のサブタイトルがいい。今春は船橋に11名の囲碁ガール誕生となろう。



入門講座

2012年02月01日 00:55

船橋市の茶華道センターから囲碁入門講座の依頼が来た。昨年相談されたとき週1回4週での入門講座を提案したが、会場と、私の都合から3日間の講座となった。思えば、昨年の初日が3月11日の午前中であった。大震災があったのであと二回をどうするか悩んだが、やることにした。幸い参加者はほとんど全員参加してくれた。その時の参加者のうち、二人がWEB対局を続けている。昨年の講座が例となり今年はセンターから3日間での講座と提案してきた。4日が一番手慣れているが、3日でもそれなりのことはできる。今年はパンフレットを2種類にするよう依頼した。近くの二つの幼稚園囲碁指導が始まるのでその幼稚園で囲碁を学ぶお母さんへのPRをしたいと考えた。お母さんが園児より少しでも囲碁が分っていると家庭で囲碁を打ってくれると思う。センターの立場では参加者を限定したくないようなので一般向けとお母さん向けのパンフ作成を依頼した。さて参加者は何人集まるだろうか。



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