考慮時間

2011年08月22日 01:46

 鷺沼小児童会では毎年夏休みの一日囲碁指導を行う。児童会は3年生までであるから多い子で3回受けたことになる。殆どの子は初めて囲碁を習う。1時間余だと囲碁のルールを全て解説できない。講義ばかり10分やるとだれてくる。ゲームをやって初めて面白く感じてくれる。ルールも質問し、解答させて進める。今日3年生のK君が前に出て解答をしようとして考え込んでしまった。幼稚園児だと前に出て来て固まってしまう子がいる。固まると見ている子どもたちもイライラして騒ぎだす。K君はこうやるとこうなると口に出しながら考えている。本当に考えていることが子どもたちにも分かり、皆じっと待っている。こんなに考えているK君を多分お母さんは見たことが無いだろう。先生に断り写真を撮り、お母さんに届けることにした。囲碁には考慮時間というものがある。お母さんに考慮時間がどう映ったろうか。



小学生囲碁教室

2011年08月17日 01:47

 船橋市の青少年会館で恒例の夏休み子ども囲碁教室が16日から4日間組まれている。昨年より参加希望者が多く26名である。中国の帰りの便に乗り損ね15日に帰れず一日の講座に穴をあけそうになった。幸いNHK囲碁講師のMさんと海野さんで穴埋めしてもらった。二日目から行ってみると幼稚園児を始め低学年が多い。正真正銘の入門から6級の子まで気力の幅が広い。これを一人でやるにはコツがある。ほぼ全員が正解に達する程度の問題を出す。全問正解に達した子から対局に進ませる。これなら一人で幅広い気力の子たちに対応できる。今回1年生が多く26名の子どもがどんな動きになるかが分かった。話を聞いていない子、分からないを連発する子、様々で、こんな時大きな声が出るのは有りがたい。父兄が何人もいるので「こらっ」は禁物である。「ピッ」とやるとびっくりしてみなこちらを向く。幸い一度だけの「ピッ」で済んだ。講座の後も続けたい子たちに囲碁教室の紹介をする。当会館の「いごっち」教室、船橋駅のごえん支部こども教室、津田沼支部のこども教室を紹介した。それでも3人の母親から講座に続く指導を要望された。10人位集まれば新しく創れると答えた。



生き生き同窓会

2011年08月09日 01:49

 船橋市市民大学のいきいき同窓会は2300人を擁している。その同窓会で囲碁同好会は年に二回親善囲碁大会を開催し今回で39回である。会場のあちこちでで半年ぶりに会った碁敵と談笑が交されている。開会式にふなばし囲碁協会会長として祝辞を述べる。碁盤を前にしているので長い祝辞は禁物である。今日はおとといの囲碁フェスタの賑いぶりと市内小学校の囲碁部が増えてきていることから市内の囲碁熱は熱いと感想を述べ、小学校の囲碁指導の協力を求め、囲碁を打つのは楽しいが次代に伝えていくのも楽しいと話した。祝辞の後は不戦勝で手空きの人と指導対局をする。今日のN氏は82歳2段と言うことだが元気溌剌と上手の石を攻めてくる。市内の90歳の高齢囲碁愛好家を他の人の模範として表彰しているが総じて取り気の強い碁を打つ。Nさんにこのように元気ある碁を打っていると90歳まで打てます、と太鼓判を押した。

囲碁フェスタ

2011年08月07日 01:50

 囲碁将棋チャンネルとJCN船橋習志野両社の支援を受けて囲碁フェスタが船橋市東部公民館で開催された。昨年の参加者110名が今年は150名と大幅に増えた。両社の提供する賞品が豪華なのが知れ渡り年々参加者が増えている。玄関前にはゴーヤのカーテンがあり、エレベータには7月の節電が前年比で10%減で目標の15%減が達成できなかったと書かれている。会場は冷房温度が上げられている上に満席の盤上の戦いが熱を帯び、汗が噴き出す感じある。囲碁では思考のリズムを取るため扇子をパチンパチンとやり、小道具として使われるが、きょうは広げて風を送る本来の役目だ。
 今回から全国ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権に子どもの部が新設された。子どもの部優勝は山下塾の海君である。前日打って強くなったのを感じていた。全国大会に出場する抱負をテレビ取材の人に問われ、慌てて遠入さんのところへ飛んできて、何と答えたらいいか聞いている。教わった台詞を呪文のように唱えながら戻ったが上手く答えられたかは放映を観てのお楽しみである。





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