2011年07月19日 01:52
津田沼小児童会が我々の活動で一番手ごたえを感じている場である。一番最初に囲碁を教えた子は今年中学3年生である。この前の文部科学大臣杯囲碁団体戦にも津田沼小が出場した。選手は児童会で指導した子どもである。児童会は1年生から3年生で3年間関わりを持つ子が多い。毎週の指導なので放っておいても囲碁の時間内は全員が打っている。3人の指導者は子どもを捕まえて「打とう」と言うくらいである。終わると子どものおやつのお菓子とお茶を出してくれる。子どもたちのおやつ代からかどうかわからないが頂くことにしている。夏休みに入るので今日で囲碁の時間はしばらくお休みである。先生方から半年間ありがとう、ほんの気持ちです、とお中元と書かれたものを差し出された。子どもたちとの触れ合いに喜びを感じているこちらから差し上げたいのに、全く恐縮してしまう。もののやり取りで判断するわけではないが気持ちが伝わる。多分経費の中のやりくりも楽ではないであろう。その分の気持ちも汲み、有難く戴いてきた。


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