仲間意識

2010年11月30日 10:17

東邦祭での子供囲碁大会に船橋幼稚園から3チーム9名が出場した。大会後初めての囲碁指導日なので皆の前で出場した園児が小学生のお兄ちゃん達と戦ったことを紹介した。小学5年生と打ったと自慢げに話す子もいる。
幼稚園児と小学5年生は他の競技では同じ場で戦えないが囲碁は別である。
もっとも船橋幼稚園児では石取りゲームしか進んでいなかったので大会申し込みがあった時大丈夫かと不安であった。大会直前にお母さん方と1時間余特訓をしたが、もし全員が全敗したら囲碁は嫌いと言われないかと心配であった。案ずるより産むが易しで何と女の子チームが準優勝してほっとした。
そんな活躍ぶりを皆の前で紹介しようと話した。最後の「まつ組」でI君とS君が前に出た時S君が「Iちゃん4回負けたんだよ」と耳打ち、自分は勝ったけどIちゃんは負けたんだよと言いたいのかと思い、慌てて小さい声で「勝っても負けてもいいんだ」と言ったところ、S君は「Iちゃんは負けたけど最後までチャンと打っていたよ」と言った。
I君を讃えるために言いかけたのである。
園児とはいえ相手を思う気持ちが育まれている。

大学祭

2010年11月27日 10:19

東邦大学の第49回東邦祭のテーマは「友達や家族を呼びたくなる」である。
そのテーマに添うべく子供囲碁大会を開いたところ、子供たちが真剣に囲碁を打っている良い映像が取れたとテレビクルーに喜ばれた。
その様子が今日の囲碁将棋チャンネルで放映された。
全国版なので見た囲碁ファンは多かったと思うが、大学祭で子供囲碁大会を開催する面白さが出ていたと思う。
これを嚆矢として全国の大学祭で子供囲碁大会が催されれば囲碁の認識が高まるに違いない。
千葉県にも大学は数多くある。10月、11月に30校くらい大学祭が開催されている。
先ず大学祭で麻雀大会をやっている大学から囲碁大会はいかがですかと当たってみよう。
今年は間に合わないが来年は出来る限り見に行こう。

千葉市役所

2010年11月25日 10:20

NPO法人囲碁文化継承の会は千葉県内では船橋市、習志野市、八千代市にはそれなりの活動ができている。千葉市では高尾さんが桜木小学校放課後ルームで囲碁指導をし、県大会にも出場する子が増えてきているが、県庁所在地で政令指定都市でもある千葉市での活動が十分ではないと思い、千葉市長に学童保育の場と小中学校の囲碁部に指導に行きたいとメールしたところ早速に担当部署を紹介された。市長には一度表敬訪問しただけであるが良く対応してくれた。
学童保育は健全育成課、小中学校は教育委員会指導課に説明に行った。囲碁用具、指導者は当会で全て負担する。囲碁だけでなく挨拶、マナーも指導すると他市での実績を基に話した。
市長から担当部署までの流れは順調に来た。あと教育現場でどれくらい手を挙げてくれるかである。千葉市内に小学校117校あるそうだ。10%は無理でも2~3%は反応があろう。千葉市内は広いので市内の新しい指導者を見つけなければならない。
県内で40年間囲碁を打っているので、碁縁はそれなりに持っている。
指導者はすぐに見つかるであろう。

新任教師研修

2010年11月24日 10:21

若松幼稚園で船橋市の小中学校の新任教師の研修が行われた。小中学校新任教師は100名で、そのうち小学校の新任教師は60名余である。二組に分かれ、若松幼稚園と船橋幼稚園で幼稚園教育はどのようなものか見学し、園長から解説を聞くという研修である。
幼稚園の先生も小学校を見学し、相互に教育内容を共有しようと言うものらしい。若松幼稚園では新任教師に囲碁授業をみせたいとのことで先週に続き、イレギュラーながら囲碁授業を行った。
対局前に「お願いします」終わったら「ありがとうございました」そして「勝ってもガッツポーズをしない」を見せ、囲碁により挨拶と相手を思う気持ちが育まれることを知ってもらおうと思ったが、想定外の授業途中からの見学になり上手く伝えられたかどうか。
新任教師たちに幼稚園がどう映ったか?。三ヶ所の幼稚園で囲碁授業をしてきて感じるのは、少子化を迎え幼稚園も競争の時代に入っていて、それぞれ工夫を凝らし、特色を出して独自のカリキュラムを組んで教育しているということである。
その姿勢が新任教師の教務にどう反映されるか興味のあるところではある。



米寿プレゼント

2010年11月21日 10:22

薬円台公民館には囲碁サークルが二つある。時々指導を頼まれる。今回は碁楽会の10面打ちである。10面打ちは慣れたとはいえ、4子から7子までとなると皆有段者なので気が抜けない。いつものことだが中盤までは全部負けるのではないかと不安になる。1局でも勝ちが見えるとほっとする。全敗を免れたと思うと気が楽になる。とはいえ勝者には棋士扇子を贈呈するので負けないように打つ。今日は念のため4本用意した。斎藤さんが気合いを入れて打ってくる。「白の大石を取るんだ」と宣言しながら打ってくる。石を取りにくればいろいろ味が出てくる。「よし取った」と勝利宣言。だが白石は「眼」が一つだがぐるりを囲んでいる黒石には「眼」がない。結局「眼あり眼なしで」黒の大石が取られた。それでも果敢に他のところで攻めてくる。その内取れている黒の大石に復活するすじがでてきた。難しい場面なので正解手には達しないと思っていたら手順よく来てあと一手で勝ちのところ最後に間違えた。良く手を見つけたので普段は間違えた最後の手でなく正解の手を打ってもらうのだが斎藤さんには前回負けている。連敗は辛いのでそのまま打ち続けた。
いつもながら終わった後は指導碁を打った人たちと飲みに行く。今日は開店したばかりの中華料理店である。
その席で会長が斎藤さんは今日が88歳の誕生日と披露した。道理で今日はいつもと違う気迫で打っていた。
「しまった」対局の正解の手を打ってもらえば、絶好の誕生日祝いを差し上げられた。
他のお客さんに断り、「ハッピーバースデイ」の歌を大声で謡いプレゼントとした。

長考

2010年11月17日 10:24

学童保育の場で囲碁指導が一番上手く行っているのは習志野市津田沼小児童会である。ここでは講義は無い。指導用の磁石碁盤を張り付ける白板がないからである。冷蔵庫の扉に張りつけるしかない。冷蔵庫は教室の隅に置いてあるからみんなから見えにくい。もっぱら指導者が打つか児童同士で打つことになる。4時半から5時15分まで全員で打っている。これは今年になってからである。連盟の土屋さん作成の対局カードを使ってからである。30級から始まり20局打つと1級上がる。80局でカードが一杯になる。一杯になったら景品を上げることにしている。景品は京葉熱帯魚の店主が仕入れ市に行った折に子供が喜びそうなものが出ると求めて来て提供してくれている。景品ほしさに45分で8局打つ子、1局なのに水増ししてカードに書いてしまう子、いろいろである。まだ1枚終わらない子がいるがもう5枚目になった子もいる。1年生のT君が先生に連れられ対局を申し込んできた。顔はわかっているが打つのは初めてである。この年代の子はバタバタ打つ子が多い。T君はじっくり考えて打っている。固まってしまう子がいるが固まって打てないのと、考えているのはわかる。難しい形をこしらえたら、T君、考え込んで正解に達した。
指導していて一番うれしいのは碁が好きになりそうな子との出会いである。
T君はきっと強くなる。



脱ゆとり教育

2010年11月12日 10:25

F児童会で囲碁指導の時間が取りにくくなったので、囲碁を好きな子だけにしてほしいと要望が来た。脱ゆとり教育で小学校では278時間授業時間が増えていると言う。その結果児童会に4時帰り、5時帰りと考慮すると20分しか囲碁時間は取れないとのことである。幼稚園を始め小中学校での囲碁指導は全員を原則にしている。それは囲碁の面白さが分かるまで時間はかかるし、辛抱も必要である。始めから好きな子だけとするとほんの数人になってしまうからだ。
指導者に限りがある以上指導効率を考えてしまう。結論としてF児童会では冬休みに1時間とることにした。
大会に出場する子が育ってきたのにいささか残念なことである。
そう思っていたら千葉市長に市内の小学校、学童保育の場に囲碁指導をしたいと4日前メールで頼んでいたら、担当部署二か所に話を下したので連絡を取るよう電話が入った。他に放課後囲碁教室も可能との話もあった。具体的な話ができると何カ所か指導現場ができる。
千葉市内では桜木小の高尾さんしか指導者がいない。
新しい指導者を見つけよう。

東邦祭子供囲碁大会

2010年11月07日 10:27

東邦大学習志野キャンパス大学祭東邦祭の会場で子供囲碁大会が開催された。今年で2回目である。東邦大学、東邦祭実行委員会は昨年の大会を評価して今年も力を入れてくれた。嬉しいことに今年の参加者は昨年の6割増し250名となった。今年囲碁を覚えた幼稚園、小学生、中学生の参加が目立つ。初級者が多い大会は世話役がきめ細かく面倒を見なくてはいけない。覚えたての子供が大会に参加して面白かったと感じてもらうことが大切である。
大会は普段、教室で打っているのと緊張感が違う。それによって思わぬ活躍をする子、意外に苦戦する子、さまざまである。
山下塾生は3チーム9名が参加した。このうちS君が今日活躍した子の中の一番手である。明らかに格上の相手二人に勝利した。S君はちょっとけれんみのある碁を打つ。手が見えるだけに相手が間違えればうまくいくといった手が好きである。囲碁はあ互いの読みの勝負で相手の間違いを期待するのは邪道である。S君に相手の間違いを期待してはいけないと何度か注意しようと思っていた。が、注意すると良さを殺してしまいかねないと思い今までひかえていた。
今日の勝利で自信を持ったはずである。この自信が一段上に上がることにつながる。
けれんみのまま強さが増しているので、相手のミスを期待する気持を捨てよ、との注意も先に延ばすことにする。
このまま伸びれば来年の県大会では県代表を狙える。



体験学習

2010年11月04日 10:28

高根台第三小学校の体験学習の受け皿は高根台公民館の各サークルである。
囲碁、将棋、押し花、そばうち、新舞踊、フォークダンス、和だいこ、詩吟、脳いきいき、夢アート、茶道とあり1回2時間で4回学習する。
囲碁は9名参加である。指導は高根台公民館の三つの囲碁サークルが指導者を出しマン・ツー・マンで指導する。導入部分でで囲碁は歴史があり、文化であり、そして面白いとの話をする予定であった。生憎時間が合わず、話の内容に合わせた写真を託した。隋の時代の石板碁盤、正倉院の紫檀碁盤、源氏物語の対局絵巻、等々A3の写真を子供たちに見てもらった。
以前ここの若葉囲碁サークルに子供が一人通っていた。初段が見えだしたところで中学受験のため休会となった。
さて今回9名の生徒のうち何人が囲碁に興味を持ってくれるだろうか。
一人でも高根台公民館囲碁サークルに通ってくれれば嬉しい。

園児特訓

2010年11月01日 10:29

東邦大学祭の子供囲碁大会に船橋幼稚園から3チーム9名参加申し込みがある。これまでで初めてのことである。保育時間での囲碁指導は石取りゲームを中心にしているので、今日大会に向けて母親と園児合同の特訓を行った。
9名の中にお兄ちゃんが打てる子とおじいちゃんと打っている子が一人づついる。
皆の前に出て対局したり、園児同士で打たせてみるとマアマア形になっている。千葉県少年少女囲碁連盟では9路盤で終局まで打てれば30級としているので全員30級でエントリーすることにした。
大会に出て勝てば嬉しい、負ければ悔しいけれど勝ち負けより真剣に打つことが一番大切ですと何度も繰り返し話した。
それでも負けて涙が出てくる子いるだろう。悔しさがバネになり囲碁に気持ちが向いてくるようにリードが必要である。
初級者の対局には2局に1人の世話役をつける。
折角大会に参加するからには囲碁を好きになってもらうのが目標である。



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