2010年09月29日 10:41
今日は慶應義塾の小中の囲碁指導である。午前は幼稚舎の囲碁授業である。今回のサポート役の囲碁部員のIさんは、子供たちに「囲碁をやっていると友達が一杯できます」と挨拶をする。全員13路盤で対局する。今日は相手を変えての対局もできた。前回出した宿題の全問正解者は5名である。宿題を提出がすくないのは、問題の意図が分からない生徒がいるからだと説明を受けた。先生との相談で宿題20問のうち、3題くらい解説して宿題とした。それでも二人の子がすぐ20問終えて、もう20問やりたいと言ってきた。S君が帰り際「真田昌幸が関ヶ原の時徳川軍を迎え撃つ準備ができたので囲碁を打っていた話を知っていますか」と聞いてきた。それで「戦国時代の武将、信長、秀吉、家康、信玄は囲碁が好きであった、なぜなら囲碁は知的格闘技だから」と答えた。午後は普通部囲碁部の囲碁指導に行き、廊下で二人に「囲碁の先生、わかりますか?」と声をかけられた。彼らは2年前の幼稚舎の生徒である。今日は今度の日曜日に開催される段級認定大会に出場するためのOB氣賀、小泉、正田のメンバーで特訓である。1年生のうち二人を申告した級より3級上げるよう進言した。月曜日の報告が楽しみである。
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