韓国囲碁交流5

2017年03月21日 22:39

懇親会は延世大学総長の迎賓館を使っての祝宴である。開宴における延世大学総長の祝辞の中で4大学の総長、塾長がミレニアム会議を毎年持ち回りで開催している。その会議に囲碁の交流戦を入れるよう提案する、とあった。思うのは囲碁の別称「手談」を意味する人と人を結び付ける強い力が10年前の1通のメール交換から始まった。それがこれほどまでの交流の深さ、広がりを見せてくれたのに驚くばかりである。今回参加した学生は三田代表M君、日吉代表Mさん、今年全日本女流選手権者になったIさんと囲碁部の幹部諸君である。3日間行動を共にしたことにより先輩後輩の絆は強く結ばれた。延世大学と高麗大学関係者に世話になった。、早稲田の同志諸君、慶應の同志みんなが協力してくれた。ありがたい思いでいっぱいである。

韓国囲碁交流4

2017年03月20日 22:28

帰国する朝ホテルのフロントに行くと「慶應の人ですか」と片言の日本語で話しかけられた。それに続きスマホで日本語翻訳アプリで質問してくる。応えようとしても韓国語アプリがないから意思が通じない。そうこうしているうちに昨日の懇親会に高麗大学から参加していた人とわかった。金さんという高麗大学出身の弁護士である。食事を一緒にしたい、韓国の習わしで客をもてなすのに慶應の 一団を食事に招待したい、と申し出ているのである。O君が2年前に来た折に使った美味しい蟹を食べさせる「プロカンジャンケジャン」に朝、昼食兼帯で予約してある、と伝えたら、金さんは地下鉄で案内役を買ってて出てくれた。日本の食べ方とは全く異なる生に近い調理方法の蟹に舌鼓を打っていたところ、幹事のO君が金さんがカードで支払ってくれている、と報告してきた。17名で10万円はゆうに超えていると思われる。囲碁の縁は生じたものの昨日会って知り合ったばかりで、この大判振る舞いには恐れ入った。高麗大学との交流が今度あった時までお借りする、とした。囲碁の縁もさることながら、どうも雰囲気から察してそもそも慶應義塾への思いを強く持っていることからくる好意と思われた。ご馳走様。

韓国囲碁交流3

2017年03月19日 22:44

交流戦については韓国側に一任してある。開会式で日本側の代表として挨拶した。韓国と中国の大会で挨拶する時は冒頭の数行だけその国の言葉で述べ、次いで日本語で話すことにしている。「延世大学の皆さん、高麗大学の皆さん、おはようございます、四大学囲碁大会の開催に心から感謝しています」、と一週間前に山下塾OGのお母さんに韓国語で教えてもらったとおりに述べた。幸い通じたようで韓国の学生の間で「オー」、とどよめきが沸いた。一回戦は慶應:延世、早稲田:高麗、二回戦は慶應:高麗、早稲田:高麗、三回戦は日本チーム:韓国チームである。延世との対局は50手くらいでひどい見損じがあり完敗である。高麗との対局は難しい碁だったが2目半勝ち。3回戦は高麗の学生である。アルファ碁を意識した定石を打ってみた。面白い変化となり力戦が続いたが力及ばず中押し負けである。この学生は何人もに囲まれた感想戦でも強く自説を主張してしていたが、感想戦を切り上げ対戦表を見てみると相手が負けになっている。どうやら意識的に自分の負けと申告したようである。むろん私の負けであるから直ぐ訂正してもらったが、私に花を持たせてやろう、とさりげなく勝ちを譲ろうとした姿勢に高麗大学が好きになった。

韓国囲碁交流2

2017年03月18日 22:50

K君の手配したホテルは安いうえにカジノを楽しみたい参加者の為にカジノから歩いて10分ほどの立地である。食事の後に4人でカジノへ向かった。ソウルにはカジノが3か所あるが今夜のカジノは初めてのところである。カジノではルーレットしかやらない。遊び方は昔、作家の阿左田哲也さんに教わった通りに遊ぶことにしている。阿佐田さんはルーレットは日本の手本引き(親が選ぶ六つの数字を子が推理する博打)ルーレットのデイラーは好きなところに球を投げられる、デイラーが次のどこに投げるか予測するゲーム、と解説してくれた。中国語を話す人でルーレットの台の椅子は空いていない。やっと空いた椅子に座れたが制限時間は1時間である。当たれば3倍、6倍、9倍、13倍、36倍になるところに張っていたが、だんだん手持ちが薄くなる。連れとの待ち合わせからあと一回になった時、残りのチップを9倍になるところに貼ったら見事的中。博打は遊ぼうと思ったお金がゼロになるか倍になるかが良いところと思っている。3倍近くになったのでうまく遊んだわけである。最後に当たったところを仲間の4人が見ていた以外に早稲田から参加しているKさんも見ていたのが副産物である。

韓国囲碁交流1

2017年03月17日 21:03

2008年の慶應義塾創立150年記念式典で来賓の早稲田大学、ケンブリッジ大学に続いて韓国の延世大学総長の祝辞を聴いた。その中で慶應義塾と延世大学とは40年以上の深い交流があることを知った。囲碁三田会でも慶應義塾創立150年記念事業として囲碁交流をしたいと考え、伝手を求めたところ延世大学OBの金眞煥氏のEメールアドレスを知ることが出来た。交流の申し出をしたところ直ぐにやりましょう、と返信が来た。直後に交流が始まり今回が10回目である。そこで両大学囲碁交流10回記念イベントをしようということになり、延世大学の提案で早稲田大学・慶應義塾大学・延世大学・高麗大学四校による囲碁交流会が実現した。慶應義塾大学はOB11名、学生6名、早稲田大学はOB6名、学生6名の合計29名が参加した。慶應は学生の参加補助として初めて囲碁部OBと囲碁三田会有志に向けて寄付金を募った。お蔭で学生6名の同行が叶った。これまでの延世大学との交流に参加しているOBのK君が旅行代理店の役割を引き受けてくれ、安価に楽しくを前面に出して企画・運営してくれることとなった。

若松幼稚園卒園式

2017年03月11日 21:50

若松幼稚園の囲碁指導は船橋市では初めてで12年前から始まった。毎年卒園式と保護者による謝恩会に招待されて出席している。幼稚園の先生全員と園外から指導に来ている囲碁、英語、サッカー、体操の先生も招待される。招待者に少しでも縁が深い園児が3人組になって先生に花束と記念品を添えて言葉のプレゼントをしてくれる。囲碁では3人のうち二人が卒園しても囲碁を続けると言ってくれた。一人の子にINGO(ingo-web)で打とうと名刺を渡しておいた。

S学院小

2017年03月10日 22:11

S学院小の囲碁クラブとアフタースクール囲碁の今年度最後の指導である。クラブには4年生から参加できるのだが3年間に色々なクラブを経験する生徒が殆んどである。うれしいことに今年の6年生は3年間みな囲碁クラブで活躍してくれた。担任の先生はあまり例がないと言っている。またアフタースクールは2年生から参加できるが今年は33名のスタートで1名が途中でやめた。新学期の申し込みは今の段階で40名を超えているらしい。40名を超え、かつ新しく囲碁を始める生徒が加わると一人ではとても対応できない。が囲碁を打つより指導が好き、子供が好き、学校からあまり遠くない地域に住む人、毎週定期的に指導できる人、となると居るようで居ないものである。あとひと月、探してみよう。

千葉経済大学

2017年03月09日 12:50

千葉経済大学の理事をされている旧知の桜ゴルフ佐川社長に同大学で囲碁授業を、と話したら、理事会の承認により今学期から囲碁が授業に採用される。そのプレイベントとして同大学主催の「囲碁が出来ると考える力がメキメキ伸びる」と銘打った囲碁講演会が開催された。人集めの一助に千葉県高校囲碁連盟の関係者、千葉県地域囲碁交流会の各都市の幹事を紹介しておいた。西千葉の改札を出ると講演会の看板を持った案内係がいて大学の力の入れようがわかる。ウイークデイにもかかわらず大講義室はほぼ満席である。講師の石倉九段は東大での囲碁授業指導を例にとり囲碁の効用、教えるコツを解説した。初心者が初めて9路盤で打てるようにする指導法は参考になった。「東大教養囲碁講座」が全国30大学での囲碁授業の教本になっているのがうなずける、素晴らしい講演であった。
千葉経済大学

修了証2

2017年03月08日 22:47

若松幼稚園年中組2回目であるが、いつもはサポート役のお母さん先生と模範対局を園児に見せるのだが、今日は担任の先生と打った。存外大うけで園児たちは担任の先生を応援する。模範試合の後は担任の先生に一番やらせたい園児は誰ですか、と聞いてその園児と打つことにしている。年長組の修了証を渡すのは講堂である。船橋市内の幼稚園で最初に囲碁を指導したのはこの若松幼稚園である。修了証授与式をこれで12回やったことになる。毎年全員と記念写真を撮る。終わった後に講堂から出ると、大勢の園児が駆け寄ってきてまとわりついてくる。園児たちは幼稚園で白髪のおじいちゃんに囲碁を教えてもらったことを記憶に残してくれるだろう。
若松終了式

修了証

2017年03月07日 22:48

船橋幼稚園年長組の最終回である。担任の先生によりクラスの雰囲気が違う。囲碁の理解の進み方にも違いがある。最終回の指導が終わった後、講堂で修了証の授与式がある。副園長は小学校の校長だった人なので、この手の式典は格式のあるものにしている。園児からは歌の合唱と手作りのメダルと代表園児のお礼の言葉を貰った。こちらの挨拶では園児たちの歌の一節「み仏様の見守り」を入れて「御仏の見守りがあるので安心して小学校に通い、船橋幼稚園と同じように良い友達が待っていますよ」、と話した。
船橋幼稚園


最新記事