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退塾

2018年10月15日 21:52

今月末に山下塾生が二人退塾する。一人は小学5年生オウサブロウ君と小学4年生カオルコ君である。中学受験は1月にあるので受験勉強を3年間と考えると4年生からではなく3年生の2月から始めるのが常識だそうである。だが囲碁を学んでいると集中力がついているので普通の塾通いより短くて済むかもしれない。オウサブロウ君は言葉で目標の中学校を目指す決意を話してくれた。カオルコ君は原稿用紙2枚に書いてきて目の前で読んでくれた。山下塾で学んだこと、感じたことを正直に的確に文章にしてある。学んだことの一番は相手の気持ちを考えること、とまとめている。二人とも山下塾で学んだことが力になっていると感じる。どんな中学生になるか楽しみである。

純碁指導

2018年10月14日 20:39

王銘琬さん提唱の純碁の記事が週間碁に二回連続で掲載された。囲碁の普及の大きな風になればと願う。10月からの幼稚園囲碁指導に早速純碁を採用しようと思う。船橋幼稚園に年長組担任の先生対象に純碁指導を申し出たところ早速時間を作ってくれた。3人のうち一人は今年担任になったので囲碁は初めてである。いつも囲碁指導でサポートしてくれる倉持君と3人の先生と3子のハンデで対局する。10分説明しただけで終局まで打てる。小一時間の対局で一番慣れた先生は本式ルールにすぐ移れそうである。倉持君は本気を出して皆負かしてしまう。終わってから、最初は負けてあげるのだと倉持君に言うのを忘れていた、と笑いあった。
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碁聖就位式

2018年10月11日 22:36

タイトル戦就位式で井山さん以外は2年振りである。まさか井山さんが3連敗するとは思っていなかったので、許家元さんはどんな雰囲気か興味がある。許さんは高林拓二門下である。高林さんとは彼が院生、自分が高校生の時に渡辺録郎先生のところで知り合った仲である。高林さんが鎌ヶ谷市で弟子を取り始めた頃によく門下生と山下塾生との合同で研究会をしていた。まずは高林さんに門下生の初タイトル奪取おめでとうと伝えた。門下のプロ棋士5人が壇上に上がり富士田さんが挨拶をした。一門を代表して、門下生が後に続くとの挨拶は好感が持てた。許家元さんは一人でAI囲碁で勉強していると聞いた。新しい形のヒーロー誕生である。
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運動会

2018年10月05日 22:27

運動会のシーズンがやってきた。山下塾生もこのところ何人か運動会で休む。若松幼稚園の運動会には毎回来賓として招待を受ける。近くの若松小学校の広い校庭を使用するので家族連れが大勢押し寄せても十分にゆとりがある。運動会の出し物の紹介は園児がする。いつも一番面白いのは「わが子を檻から救え」である。園児がひと固まりになって地面にうつ伏せに座っているところに親が駆け寄って我が子を見つけ抱いて帰る、という趣向である。同じ背格好、同じ服装でうつ伏せになっているので、我が子を見つけられずに走り回る親の姿が何ともユーモラスである。最後にわが子を見つけた母親を観たら、なんと若松幼稚園保護者囲碁の会の世話役Aさんである。目立ちたかったのかなあ??
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対局数

2018年10月03日 22:29

若松幼稚園保護者囲碁の会は月に一回の集まりである。月一も事情によっては中止することもあるので年間10回くらいの開催となる。集まりも自分との多面打ちになるので一局をじっくり打つことが少ない。囲碁の上達に一番効果があるのは対局である。月一を月二にしたらと提案した。否やはなく早速今月から始めることになった。囲碁は強い方が勝つゲームであるから会員同士が対局すると一人一人の力がはっきりする。勝ち負けがはっきりすることで強くなろうとする気持ちが出てくる。また強くなるための工夫も出てくる。これまでとは見違えるような進歩がみられるであろうから、これは楽しみなことである。
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純碁2

2018年10月02日 22:55

王銘琬さんと土屋弘明さんのやり取りで純碁のホームページがオープンした。(http://jungo.go-en.com/) また台湾の無料対局アプリ「純碁」(https://www.simplego.net)も公開された。週間碁に王銘琬さんの純碁についての記事も掲載されている。ルールは①交互に打つ、②囲んだら採れる、③これ以上打つところがなければパスする、④両方パスで終局、⑤盤上に石の多いほうが勝ちと説明されている。王銘琬さんの指導では選挙を例にしてわかりやすく説明している。なるほど選挙なら校内で行われているので小学生でも理解される。幼稚園児には選挙の例えでは理解されない。これから3か所の幼稚園での純碁指導にはどんな例えにしたらよいか考え中である。
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助っ人

2018年09月29日 22:51

本因坊就位祝賀パーティで関西棋院正岡徹理事長とフリースクールでの囲碁指導について話したところ、その話興味深いから原稿に書いて、と頼まれた。どんな本に書くのかというと、「発達障害に対する囲碁治療、宝塚1年の実践報告」というタイトルで、著名な先生方が執筆者に名を連ねている。ページ数は原稿用紙10枚とある。とてもではないが自分には荷が重過ぎる。このタイトルならば山下塾生OBで東京都の特別支援学校の教諭をしているツヨシ君が最適任である。当初は塾長2枚、ツヨシ君8枚で行こうとなったが、別々に書いてはちぐはぐになる恐れがあるため中川君一人で書くよう依頼した。「肢体不自由児への情報機器を活用した囲碁指導」の題で四千字を草してくれることになった。一件落着、肩の荷を下ろさせてもらった。
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純碁

2018年09月28日 22:50

プロ棋士王銘琬九段から久々メールを頂いた。純碁をめぐる事情が大きく変わり、日本棋院が囲碁の普及に純碁を推進する方向に決まったということである。早速日本棋院で直接話を伺うことにし、棋友土屋弘明さんを誘った。純碁は日本が古来使っていて計算法を分かり易くしたもので、囲碁を一番理解し易く紹介する方法である、との説明である。これまでは囲碁が強いかどうかで取り上げられていたが、囲碁が別称「手談」とも言われているように、これからは囲碁のもう一つの良さを広めるべきであり、70億人が囲碁を打つようになるのが目標、との壮大な話に二人して感動を受けた。純碁(地の多い方が勝ちではなく、盤に置いた石の多い方が勝ち)を世に広めるためのHPつくりは土屋さんが引き受け、今月末には公開される見通しである。純碁を今月から船橋幼稚園、若松幼稚園、神明幼稚園を皮切りに八千代中学校で実践してみよう。これまで何度も純碁で入門指導してきたが、純碁から本式ルールに移行するのに頭を悩ませていた。日本棋院から純碁も囲碁であるとのお墨付きが出れば、これまでの悩みは必要ない。
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棋譜を汚す

2018年09月27日 22:34

山下塾で下のクラスの子が分かりきったところにアタリを掛け相手が気がつかなければ、してやったりとばかりアタリになっていた石を取り上げる。あるいはちょっと頭を働かせてアタリとは違う方にわざと目を向けて相手の気をそらすことをする。強くなればそんな意味のない手は打たなくなる。あまりひどいと、それは卑怯なことでやってはいけない、と注意する。さて新聞の囲碁欄の話に移る。半目勝負の局面で半劫を勝った方が勝負も半目勝ちの局面で、相手の劫立てを受けると劫に負けるので手を抜き半劫を継いだ。その棋士は劫立てしたところは手になると読み切っていたので、相手が氣がつかないでくれ、と必死に祈っていたと語っている。正直な話である。これって子供の意味のないアタリを打つのと同じように感じる。手のないところに手を入れる、手のあるところに手を抜くのは棋譜が汚れる、とプロ棋士は戒めていると思っている。子供の意味のないアタリを注意することがためらわれてきた。
13r蕗

囲碁に回帰

2018年09月26日 22:19

何年振りかで会った大学囲碁部後輩のS君が囲碁に帰ってきた。大きな金額を動かす仕事をしていたが、リーマンショックの時、上手く手仕舞いし、傷を最小限にして凌いだ。その後は堅実な仕事に方向転換し業績を好調に伸ばしてきた。先行きも安定した経営になったので囲碁に帰ってきました、と語る。まだ公表していないが日本棋院の棋戦を新たに立ち上げ、そのスポンサーになるとのこと。会社は非公開ゆえ自由に永くスポンサーを続けられるようである。これまでスポンサーの大部分を担ってきた新聞社が今後はどうなるか不安なことから、若い経営者が棋界の力になるのは後輩ながらあっぱれ!であり、期待するところは大きい。
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