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幼稚園児の暗譜

2018年12月08日 22:59

子供のころから囲碁を続けていれば誰でもアマ五段位にはなれる、といつも言っている。子供が囲碁を始めて強くなるには囲碁に頭を使う時間にほぼ比例する。毎日やっていればどの子も初段にはすぐ成れる。山下塾は週に一回だけしか開いていないから、そのほかの日にも囲碁に頭を使ってもらいたいので宿題を出している。闘いの棋譜を選び暗記するようにしていて、その宿題の棋譜で一番自分が気に入った手と勝着と思った手を塾長に報告することになっている。土曜日山下塾の初めに暗記してきた塾生が皆の前で並べ、自分の気に入った手に来た時、なぜ気に入ったかを披露することにしている。これは人前で自分の考えを話す練習につながると思っている。棋譜を暗記して並べるのは殆ど山下塾生の中でも上位の子である。今日は何とまだリーグ戦にも参加できない幼稚園児が名乗り出て並べた。天元戦第3局を完璧に覚えてきた。毎日並べ12回くらいで覚えたと言う。これまでも幼稚園児が並べたことはあるがそ、その子以来である。本人はもとよりほかの塾生たちにも良い刺激になったであろう。
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レフリーストップ

2018年12月07日 22:45

神明幼稚園の囲碁指導は年に6回である。長年続けている他の二幼稚園に比べて半分くらいの回数である。あと二回の指導を「純碁」(jungo.go-en.com)で教えることにした。サポートに土屋弘明さんにお願いした。約二か月に一回の指導では毎回初めてのように感じる園児もいる。アタリがまだわからないレベルである。純碁で打たせて観ていると、中にかなり分っていると感じる園児もいる。この幼稚園では園長が園児と対戦するのが通例となっているが、これまでは園長が手加減して打つことが多かった。今日、4クラス中2クラスで園長の相手に選んだ2人の園児は可成り打つと見ていたが、園長がタジタジの形になり、レフリーストップを掛けなければ収まらなくなった。直ぐに強くなりそうな子が6人くらいはいる。指導の回数は少ないのに何故強い子が現れるのか不思議である。
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自由置き碁

2018年12月06日 22:52

クエア囲碁の会はスクエア21の茶華道センター主催の囲碁入門講座から始めた人が殆どであるが、ここだけでなく他の囲碁教室で学んでいる人が多くなった。Sさんは大会にも出場するなど積極的に囲碁の集まりに参加しているようである。一番強い人は初段なので9子の置き碁で打つのが本来であるが、好きなハンデで打ちましょう、としている。10面打ちで、毎回先の手合いで向かってくる人もいる。Sさんは自由置き碁が好きで5子を好きな形に置いて打ってくる。いつも8子、9子の10面打ちでは、序盤はどの人との局面も似たようになってしまう。今回から全員自由置き碁で結構、とした。まだ慣れていないので面白い布石は出ていないが、徐々に工夫した布石が現れることであろう。
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成功体験

2018年11月30日 22:57

山下塾生は囲碁だけでなく色々のことに挑戦している子が多い。野球、サッカー、相撲、ピアノ、英語、学習塾等など。それぞれ活躍しているのは耳に入ってくるが、実際に見に行ったことはない。INGO(ingo-web)の中の会話がきっかけで、今日ケンタ君のピアノ伴奏を聴きに行くことになった。事の始まりは、湊小湊っこ音楽祭の中で歌う3年生の合唱曲のピアノ伴奏者にケンタ君が名乗り出たことだ。家の電子ピアノで左は一本指で弾いていただけのケンタ君だが、オーデションを受けて選ばれてしまった。事の続きであるが、そこからが大変だった。指一本で弾いていたケンタ君を両手で弾かせなければならない。当然楽譜は読めない。強力な助っ人は音大ピアノ科出身の塾生レン君のお母さんである。助っ人の状況把握と指導が適切で功を奏した。出張指導2回と本人の猛練習、前日行われた学校でのリハーサル立ち合い1回で一応の形は整った。勝負色である赤いセーターに身を包んだケンタ君は滞ることなく、むしろ合唱を引っ張る伴奏をして大任を果たした。小さいことながら自ら挑戦して成果を挙げた今回の成功体験は、ケンタ君に何かをもたらしたことだろう。
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蕎麦屋で一杯

2018年11月25日 22:52

薬円台の囲碁サークルには年に2回くらい指導を頼まれる。普通、指導と言えば教わると言う感じで迎えてくれるのだが、この会のメンバーは自分を負かしに来る人ばかりである。10人を相手にするのだが、こちらも負けるものかと打っている。負けた人にはプロ棋士の扇子を進呈している。今日は3本用意して行ったが、1本の進呈で済んだ。この会は、打ち終わった後の有志との懇親会が面白い。いつもの中華料理店でなく今回は蕎麦屋で一杯である。居酒屋がこれほどないときは、お酒を飲むのは、蕎麦屋と決まっていた。板わさで蕎麦湯割りは何よりいい。今宵は大腸のポリープを取ったばかりなのでお酒は控えたが、話題は延々と尽きない。何時ものことながら楽しい碁仲間たちとの一杯は捨てがたいものである。
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二世代

2018年11月24日 22:48

山下塾生のOBのなかで結婚し家庭を持つ人が増えてきた。シュンスケ君から二人目の子供が誕生したとメールを貰った。上の子は英国出張中に誕生したので来年は幼稚園児で、入園する幼稚園が決まったので、そろそろ囲碁を教えたいと考えているそうである。教え方によるが、年少組でも囲碁は打てるようになる。中野区に住んでいるシュンスケ君は通える範囲の囲碁教室を探したところ、以前緑星学園が中野に在ったのだが、今は無くなったので何処か適当なところはないか、と問い合わせてきた。まずは囲碁に興味を持つか、ルールの基本でもある囲めば取れる、を教えることを勧めた。そのためのアタリの問題を送った。中野からは山下塾にはたまにしか通えないが、山下塾に通ってきていた子供の子供に囲碁を教えることになるとは、年を取ったと我ながら吃驚している。
話題のマンション
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AI棋書

2018年11月23日 07:52

棋書は以前よく購入していた。全集物は高額のものでも出版されると買っていた。最近ではAI囲碁が囲碁の価値観を激変させているのでAI棋書の類はよく読む。安斎伸彰さんの「囲碁AIが変えた新しい布石・定石の考え方」は面白かった。読みだして1冊読み切り、次いで主な局面は碁盤に並べて頭に入れようと思った。安斎さんは昨今の棋譜をよく勉強されてるのが分る。読み易かったのは編集の力によるところが大きいと感じた。目次の構成と見出しの面白さである。評価が良くなった打ち方(人間編)、悪くなった打ち方(人間編)、評価が変わった打ち方(AI編)、新しい打ち方(AI編)に構成されている。出版されているあと3冊の安斎さんの著書に眼を通してみよう。
著書のなかで打ってみたい手
13r蕗

内視鏡検査

2018年11月20日 21:48

年に一度船橋市からの健康診断は義務と思って受診している。結果はほぼ問題はなかったが、検便で潜血反応が出たので内視鏡検査を受けることにした。有難いことに山下塾生OBに内視鏡の専門家ユタカ君がいる。記録を辿ると慶應病院腫瘍内科で研鑽中の2年前にも東京女子医大八千代医療センターに来て施術してもらっている。現在は救急にいるとのことだが、やり繰りして検査日を決めてくれた。手術台に乗っているのに先生と呼ばれるのはこそばゆい。先生にとっては手馴れた検査のようで囲碁の話をしながら至って和やかなものである。ポリープを4つ取り30分ほどで終わった。ユタカ君は、いやユタカ先生は米国や慶應病院で内視鏡手術の研鑽を積んで来たので難しい手術を頼まれる存在のようだ。大腸、食道の大きながん細胞を小さなメスで切除する手術は千葉県内にもそう何人もいないようである。プロとしてますます成長しているユタカ先生は山下塾の誇りである。
朝食

東邦祭囲碁フェスタ

2018年11月18日 23:51

東邦」大学祭”囲碁フェスタ2018”は、東邦大学の学生食堂を無償で借り切って、参加者130名で開催された。好天気に恵まれ、習志野キャンパスで開催されている大学祭も賑やかで、囲碁フェスタに参加した子供たちも試合の合間にイベントや模擬店を楽しんでいた。大学祭と子供囲碁大会の組み合わせは双方に好影響を与えるようで、これからも広げたいと思っている。囲碁フェスタの中の山下盃の参加者は今年は少なく6名で、そのうち山下塾OBは今年大学4年生の3人であった。OB同士の大会での対局は小学生以来12年ぶりだが気合が入り、対戦は見応えがあった。優勝は松本さんで女流プロ志望の力を見せてくれた。副賞の陶板を渡すときに、孔子の「其恕乎」から取った「恕」の意味を話して渡した。大学生3人のうち二人は既に自分の進む道を決め、残り一人はもう一年学問に取り組むと言う。それぞれ成長する姿を見せてくれて心強い。
山下盃

船橋幼稚園母親囲碁の会

2018年11月14日 22:57

いつも参加者は20数名だが、今日はどういうわけか11名と少ない。講義もそこそこに10面打ちとなった。いつもの9子局でなく名人戦第7局の34手まで並べて、決め碁にした。この碁は34手まで定石が二か所出てくるので、布石の解説がし易い。互先での指導碁にはコツがある。両アタリ、ゲタ、シチョウ、ウッテガエシ、オイオトシ、攻め合い、大模様の消し方などの形を作っていく。その形でヒントを言って正解手を見つけて貰う。一手でもヤッタと言える手を打てれば次に繋がる。この会の世話役は倉持さんである。前日に当日使う資料のデータを送ると、参加者数だけプリントしてくれる。会場の予約、当日の設営をやり、自分の囲碁の勉強はそっちのけで世話役に徹している。倉持さんは園児の囲碁指導のサポート役でもある。この人がいるので船橋幼稚園の囲碁の理解は深いと感謝している。
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