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先生の囲碁入門

2021年04月14日 22:19

船橋幼稚園の年長組囲碁授業が始まる前に毎年担任の先生への囲碁入門講座を行うことにしている。囲碁の時間に先生が囲碁を全く知らなければいささか具合が悪い。二人一組で打たせるので園児が奇数になった時には園児の相手をしてもらうこともある。新しい副園長も加わってもらい6人の参加である。冒頭囲碁の歴史を話し大学での囲碁授業を紹介してからマナーとルールの説明をする。9路盤ながら一局対戦して勝ち負けをつけると囲碁が打てましたとなる。ちょうど1時間で3組の勝敗がつけられた。これで準備は万端。

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コミュニティハウスで山下塾開催

2021年04月10日 22:52

昨年の12月19日以来久々にコミュニティハウスで山下塾を開いた。この間ずっとネット山下塾であった。手指消毒、入室時体温測定、対局用パーテーション使用、換気、三密回避と感染予防には配慮した。山下塾では塾生は自分の相手は自分で見つけることになっている。下位者から「お願いします」と申し込まれたら受けるのが決まりである。ただし今の時期は最初の相手は塾長が組み合わせをし、2局目からは自分で見つける。最年少の幼稚園児ヒロシ君に今日の最上位者のケイジロウ君に「おねがいします」とすすめてみた。ヒロシ君はまだ13路盤での対局である。見ていたらケイジロウ君はうまく誘導して打ち、ヒロシ君の2目勝ちである。普段下手には厳しく打つケイジロウ君が初心者を引き立てる打ち方をしてくれたのである。山下塾の伝統が生きているとうれしく感じた。コロナ感染が落ち着くまではネット対局が主になるが、久しぶりの教室で対局を楽しんでいる子供たちの姿を観て、月に1回は実際の教室で山下塾を開こうと決めた。

AI検討

2021年04月09日 21:59

いま読んでいる新聞は読売と産経である。先ず読むのは囲碁欄である。着手を主にしたものから対局者の心理状態を紹介するものまで観戦記者によって内容は違う。観戦記者が読者の棋力レベルをどの辺に置いているかによっても違ってくる。各紙に観戦記者は何人かいるが、棋力の強い人は手の変化を詳しく書いている。棋聖戦の一局で井山さんの一手96を緩着としているのが目に留まった。参考図が載っていて読みが必要なので仕方がないとある。その表現が気になったのでAIのKatagoで調べてみた。中盤なので変化が多くどれがベストか分らなかったが、自分の考えでは観戦記にあった緩着とは思えなかった。AIが出る前には解説者の評に成程、と納得していたが今はアマでも疑問があればAIを使って調べられるのは有難い時代になったと感謝している。

甲級リーグ

面綬

2021年04月07日 22:38

ウイークデーの夕方5時から7時までの2時間オンラインで4人の子供に囲碁の指導をしている。世の中が少し動き出したのでウイークデーのこの時間は時に遅れたり、全く間に合わなくなったりすることがある。間に合わなくなった時には対局サイトに棋譜が残っているので誰と誰がどんな碁を打ったか調べることにしている。このサイトにはAIで検討する機能が付いている。それで検討すれば自分が悩んだ手の時にAIではどんな手を示しているか分る。AIはその局面局面での何種類かの手とその手の評価がわかる。最初からAIで調べればよいかと言うと決してそうではない。人間の指導者は子供の囲碁の成長の過程が頭に入っているから局面ごとの評価よりその子が囲碁の広さを知る局面だけを取り出して示すことが出来る。一手一手より一局のうちにその子の棋力に応じた大切な局面を示すことが出来る。AIより面綬が優れていると自負しているゆえんである。

慶應義塾大学・延世大学オンライン親善囲碁大会

2021年03月28日 22:46

慶應義塾大学・延世大学オンライン親善囲碁大会は14名づつ2回戦に決めた。パンダネットを使わせてもらい日本と韓国とアメリカを結んでいる。オンラインでの組み合わせは事前に決めておいたほうがトラブルがないので1回戦は延世大学が先番、2回戦は慶應大学が先番と決めた。1回戦1番は山下である。一番強いからでなく年齢を考えてトップに据えたのである。相手は金真煥さんである。彼とは前回ソウル大会の懇親会で親子の契りを結んだので初の親子対局ということになる。無様な碁を打つわけにはいかない。1週間前からAI囲碁とトレーニング対局を数局打ち、最近流行の三三入り定石を研究しておいた。三三入り定石は難解で長手順が多い。最新の定石は80手であり途中の変化も一応覚えて置いた。作戦としては戦いになる布石を考えていた。狙い通りの力碁になり中盤で相手の種石を取り勝ち碁になった。局後金眞煥さんに親を大事にしてくれる良い息子をもってうれしい、と礼を言っておいた。

第13回慶應義塾・延世大学親睦囲碁大会

2021年03月27日 22:34

ひょんな思い付きから昨春中止を余儀なくされた第13回慶應義塾・延世大学親睦囲碁大会が実現した。事の初めは山下塾生と韓国の子供囲碁教室とのオンライン囲碁交流を企画して韓国大学OB会会長の金眞煥さんに子供教室の紹介を頼んだことである。金さんは子供教室の紹介と同時に毎年交互に行われる交流が新型コロナ禍で中断したのでオンラインでやろう、と提案してきた。両大学会長と幹事諸兄の知恵と努力により思わぬ囲碁親善大会が実現した。延世は韓国アマナンバー1の宋さんを中心に九段クラス5人、慶應はアマトップラス大関、板倉以下八段14人、両校ベストメンバーが揃った。親善大会ゆえ勝ち負けは問うところではないが1回戦延世8-慶應6、2回戦延世6-慶應8となりチーム戦1勝1敗勝ち星同数と誠に目出度い結果となった。これで慶應・延世の囲碁交流は末永く続くと確信でき大変うれしく思った。今回の催しはパンダネットに大変お世話になり感謝している。

ZOOM開会式
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合格報告

2021年03月25日 22:58

山下塾生OBのケイジロウ、ソウタロウの両君が志望校に入学した報告に来てくれた両君が通う柏4中は昨年も3年連続県代表間違いなく全国大会に出場しても上位を狙えるチーム力があった。新型コロナ禍で大会が中止になり本人たちはもとより塾長も残念な思いをした。合格おめでとうに続けて、新卒から1000万円の年収が得られる新たな人事制度を導入すると発表した三菱UFJ銀行のニュースを話した。これからの7年もしくは9年間の勉学の総量によって活躍できる範囲が広がるとハッパをかけたわけである。両君の入学した二校は千葉県高校囲碁連盟に加盟しているので個人戦、団体戦ともに参加することができる。仲間を募って部活動にも力を入れてほしいと伝えた。二人とも厳しい受験勉強を経て一皮むけた雰囲気がある。さらなる成長を見せに来てくれるように頼んでおいた。

テストマッチ

2021年03月24日 22:49

第13回慶應義塾大学と韓国延世大学との親善囲碁大会を27日に控えて慶應側の準備を進めている。延世大学は当日全員韓国棋院に集まりオンライン対局に臨むことになっている。いっぽう慶應側の選手は基本的に自宅からの対局である。ただそれでは絵にならないので何人かが一か所に集まることになった。都内にはWIFI環境が整っていてオンライン会議やネット対局ができる貸室が沢山あるらしい。何と言っても国際間のZOOMを使ってのオンライン対局である。これまで何度もテストを繰り返した。サイトはパンダネットの協力を得て14局2回戦のセッティングもお願いしてある。準備万端整っているのでこの大会が成功すれば国際間の団体戦親睦大会の見本になるかもしれない。

テストマッチ打掛けの一局、山下黒番
OB囲碁大会

置き土産

2021年03月23日 22:18

趙治勲杯囲碁大会担当の茂木さんが此のほどJFEを退職されることになった。囲碁は打たれないが囲碁大会のことには熱意をもって接していただいた。長く続いている大会のなかで大人の部と子供の部の在り方を参加者の気持ちを忖度しながら、また総費用の配分を考慮した運営をしていただいた。退職に臨み後任者にただバトンタッチするだけでなく今の新型コロナ禍においてどう引き継ぐのが趙治勲杯のためになるかを考えていただいた。先ずは大会が2年続けて休止にならないよう置き土産を残してくれた。5月に大会を実施できる段取りを整えて後任にバトンタッチしてくれたのである。子供たちには囲碁大会参加が何よりの囲碁上達のモチベーションになる。新型コロナウイルス感染予防のうえ、できる限り多くの子が参加するようはたらきかけたい。

千葉県新知事誕生

2021年03月22日 22:41

顔見知り程度の人が代議士に当選したり市長に当選したことは何人かいる。そのなかで知事になった人は初めてである。これまで日本棋院主催の文部科学大臣杯小中学生囲碁大会個人戦・団体戦で千葉県代表になった生徒を全国大会出場前に在住、在校市の市長を表敬訪問して激励してもらっていた。千葉市在住、在校の生徒が県代表になることは多かったのでほぼ毎年市長表敬していたことになる。わずかな時間だが何度も会っていて親しみを感じていたので市長の活動の記事には極力目を通していた。またひそかなファンとして以前から千葉県知事にふさわしいと思っていたので立候補のニュースが出た時には「千葉県のためによくぞ立ち上がってくれました」と手紙を出したものだ。開票直後に当確が出たので「新しい千葉県の誕生を心から喜んでいる」とお祝いの葉書を出した。

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第38回千葉県少年少女囲碁大会

2021年03月21日 23:09

19日に日本棋院でロッテ杯が開催されたように少しずつ子供囲碁大会が開催されるようになってきた。第38回千葉県少年少女囲碁大会が津田沼囲碁クラブの好意で開催された。棋力は初心者から四段まで年齢は幼稚園年中組から中学3年生まで午前17名、午後32名が参加した。連盟ではどうすれば安心安全をはかって大会ができるかを考え、子供と保護者はそれを理解したうえで他県に先駆けて開催できたのである。子供教室指導者は2年続けて大会が開催されない影響は大きいと感じている。連盟では今回の実績を踏まえ、この状況下でも100名程度の大会は開催できるすべを得たと思われる。5月、7月の開催をぜひ実現してほしいのである。親が子供の応援に来るのは普通だが、時に孫の応援で会場にいる祖父母の姿を見かけることがある。今日、挨拶された祖父母は何と30年余前にご自分のお子さんの応援に来ていた人である。思えば長いこと連盟にかかわってきたものである。

9路盤特訓

2021年03月20日 22:54

昨夜塾生OBのレン君が大阪で21日に開催される全国高校囲碁大会九路盤の部に出場するとのメールが入った。本来ならば十九路盤で出場できるはずの彼だが、関東大会が開催されないので九路盤に回ったようである。九路盤は序盤の知識があると断然有利である。いつだったか塾生OBが集まった時にユタカ君とミチ君が九路盤の達人、と知った。それが頭にあったので二人に事情を話し特訓を頼んだ。昨晩、今なら家にいるからとユタカ君が直ちに受けて打ってくれ、ミチ君は今朝の特訓を引き受けてくれた。二人との2時間の対局ぶりを見ているとレン君の九路盤の腕前は知らなかったが中々のものであることが分かった。特訓したからといって強くなったわけではないが、少なくとも先輩の応援があることは分かったであろう。塾長と先輩の期待を背負って優勝を目指してほしいものである。

持ち点調整

2021年03月14日 22:43

山下塾は長らくオンラインでの対局で実際に対面しての対局はできていない。しかしその間にオンラインで何局も対局を重ねるなど努力をしている塾生は順調に棋力を上げている。山下塾は点数制でやっているが、いい加減の点数ではなく自分の点数をハンデ表で換算するとプロに何子のハンデが判るようになっている。塾生の一番上は3であるからプロに2子の手合いである。また山下塾では4連勝、10局中7勝、14局中10勝で昇点する決めになっている。ただ囲碁は坂道を上るようになだらかに進歩する.場合と、何かを掴むと階段を何段も飛び越えてぴょんと強くなるケースがある。そんな塾生は1点上げるのではなく3点くらい上げてバランスが取れるわけで、それは碁の内容を見て決めることになる。実際の教室では塾長がクルクル回りながら全員の対局に目を配り特別昇級を決めることができるが、オンラインではそれは難しく対局の棋譜を見てからの判断となる。それとは別にオンラインでは力が出せない塾生もいる。平常の対局ができるようになってからの点数の調整が必要である。

S学院小囲碁修了式

2021年03月13日 14:05

今年のS学院小アフタースクール囲碁は平野君のリーダーシップのお陰でまとまりが良かった。もう一つ2年生から5年生の全員でのリーグ戦を行えたことである。リーグ戦では毎週第一回戦は組み合わせを決めるが2回戦からは自分たちで相手を見つけて対局する仕組みにし、学年を超えての仲間つくりができた。自己申告によるハンデ戦である。1点差10目で最大の差は32点差である。これは9子置いてコミ240目となる。これで結構細かい碁になる。リーグ戦では22勝1敗の最多勝ち星と最多対局者の渋谷君と及川君を表彰した。そのほかに1勝18敗の松村君を負けてもめげずに向かった賞を進呈した。宿題の資料をプリントしてくれた松本先生に生徒代表が手紙を読み上げ先生を感激させて修了した。

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若松幼稚園囲碁授業修了式

2021年03月10日 22:28

若松幼稚園年長組の園児が講堂に全員集まり囲碁修了式を行った。挨拶には「今年はいつもの半分でしたが囲碁を楽しく遊べました」と言い、加えて若松幼稚園の先生方が日ごろから口癖のように園児に注意していること、「腰骨を立てる」ことはこれからも大事にするように、これからは自分の足で歩いて学校に行くので交通事故には気を付けて、と話した。園児の真ん中をくぐり抜けて帰る時、一人の園児がボータイをみて「それ囲碁の石と同じ」と気づいた。嬉しくなってマスクを取って記念写真を撮ってもらった。

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国際子供囲碁交流戦2

2021年03月10日 12:23

今、山下塾は小学生で初段クラスは6名しかいないが中和囲碁教室では70名いるそうである。その中から選抜戦を行い5名を選んだようでスーツ、ネクタイ姿で盛装してきた子もいる。開会式はwechatで結ばれ両教室の主宰者山下と李さん、立会人の中国棋院李青海七段の挨拶から始まった。山下は”大家好”で始まる中国語?で話し日本語で結んだ。通訳はネット囲碁学園の方さんがしてくれる。その方さんが5人の組み合わせ、握りを決めて第1回戦の試合開始である。塾生が一人でも勝っててほしいと観ていたが2人が勝ち2-3で中和教室の勝利である。2回戦は何と山下塾4-1で勝ちチーム成績は1-1の引き分けとなった。めでたしめでたしである。李鋼毅さんは参加した子供のサインをした扇子と記念品を贈ってくれたようである。参加者全員がまたやりたいと言っているので第2回は夏休みに開くつもりである。オンラインなら負担は少ないので定期的な開催が可能である。

中和教室選手団
大会選手集合2

囲碁と経営

2021年03月09日 23:02

アイウイルの経営者養成研修「囲碁と経営」の講師を19期生から受け持って12年目で今期は31期生である。18か月間の研修が新型コロナ禍で24か月に伸びたので今回は29期生30期生31期生が集まっている。新型コロナウイルス災厄の状況でも全国から研修生が集まってきているのは、この研修の価値の表れと感じる。今回囲碁の講座担当者の発案で31期生からマナーとルールを教えた後に全員にINGO(ingo-web)に登録させることにした。全員その場でスマホで何人かが対局できている。5年前からINGOで対局するように勧めているので研修生は同期生同士だけでなく先輩研修生ともオンラインで交流できるわけである。この交流は人の縁という新たな財産を生むことになる。INGOから囲碁の入門をさせるとは新しい発見である。

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国際子供囲碁交流戦

2021年03月06日 22:37

日本と中国の子供教室がオンラインで囲碁交流をするのは初めてではないか。ほんの思い付きから話が進んだのだ、ネット囲碁学園の方志昌さんの努力により実現の運びとなった。方さんが国際子供囲碁交流を面白がってくれてで色々動いてくれたのである。日本と中国の通信状況の違いでスムーズにいかないところがあったが、それも乗り越えてくれた。方さんはイベント企画の才能があるようで、パンフレットを作り、式典の進行まで考えてくれた。ひょっとして国を挟んでのオンライン囲碁交流の草分けになるかもしれない。いよいよ明日10時30分開始である。

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文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦中止

2021年03月03日 22:40

残念なニュースが届いた。文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦が昨年に続き今年も中止、と日本棋院から発表されたのである。全国から多人数での移動と集団での食事を伴う大会といったことも含めた判断らしい。山下塾生では2年連続全国大会に出場した柏4中が昨年はケイジロウ、ソウタロウのメンバーにオウサブロウが加わり全国大会で上位を狙えるチーム力だったが中止となり、残念な思いをした。今年はS学院小の全国大会4回目の出場が有望だったが、これまた残念なことである。代表3人はオンラインでの練習に力を入れていてチーム力が上がっていただけに無念な思いである。直ぐ気持ちを切り替えて更に強くなり来年の目標を全国大会ベスト8に据えた。2年連続中止で、来年の大会に参加校が激減しないか心配である。

修了式

2021年03月02日 23:02

船橋幼稚園年長組囲碁指導の修了式である。今年は新型コロナ災厄で例年のほほ半分ほどしかできなかった。いつもは石取りゲーム、純碁、地取りの本式ルールと進むのだが、今年は最後の一回だけで本式を教えることになった。小学生になる前の幼稚園児の理解力にはいつも吃驚させられるが、今回も殆んどの園児が本式ルールを理解して打っている。保護者会の会長、副会長が見学にきて難しそうにやっているかと思いきや皆楽し気に打っているのにびっくりしていた。修了式では園児から折り紙のメタル、合唱、お礼の言葉、保護者会からは花束に添えて感謝のことば(いきなりの指名だったが秀逸)をいただいた。新型コロナの影響でどこでも入学式や卒園式には来賓を呼ばないが、船橋幼稚園は毎年囲碁だけの修了式をやってくれる。園児と保護者代表に心から「ありがとう」、と言ってきた。

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