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初段認定

2020年09月29日 23:00

囲碁を学んで最初の目標は初段である。以前は初段が山下塾に入る条件であったが、今は全くの初心者から入るので目標は初段である。山下塾での初段認定は厳しい。日本棋院で初段の認定をもらいました、と言ってきても認めない。初段と称するからにはどこに行っても初段で通用する棋力が必要と思っている。久々初段認定者が出た。去年10月に入塾したリクト君である。塾長に9子のハンデで勝たなければ認めないし、その勝ち方が良くなければ認めない。一局の間に生じる難しい局面を初段の基準で超えたと思えたら認める。リクトに追いつきそうな塾生が何人かいる。受験で五段クラスが二人抜けたが、間もなく埋めてくれるであろう。

囲碁界の立て直し

2020年09月28日 23:02

池袋サンシャインシテイの囲碁サロンが閉めたと聞こえてきた。何度か行ったことのある確か会員制の格調ある囲碁サロンである。日本の囲碁界は先細り状態であったが、新型コロナウイルスでとどめを刺されたように都会だけでなく地方でも碁会所が閉鎖しだしている。インターネットで対局するだけなら世界中の人と打てる囲碁は、現実に面と向かって対局してこそ良さがわかる。一方囲碁を楽しめる場所を存続させるためのクラウドファンディングで、300万円を目標にしたら500万円集まったという話がある。新型コロナウイルスでこのまま碁会所、囲碁サロン、囲碁カフェが消えてゆくのは忍びない。囲碁インストラクターのNさんが貴重な提案をしている。プロ棋士は①大人と子供の囲碁教室を週に一回開く、②年に1回近くの小学校で入門教室をボランティアで開く。この二つを全棋士がやれば囲碁界を立て直すことができると主張している。なかなかの卓見である。棋士と言わず囲碁関係者がその気になれば光は見えてくる。

退塾

2020年09月26日 22:30

ケイジロウ君が今日で山下塾を退塾する。柏の高崎教室から初段になったということで入塾してきて8年経った。中学生になって陸上をやりながら柏から通ってきたのは立派である。囲碁で頭を使うことには慣れており、陸上で体力を鍛えてきたので高校受験に向けた猛勉強で結果を残せるであろう。今日は新しく山下塾に入塾したシュウヘイ君と対局したあと塾長と卒塾記念碁を打った。残念だったのは今年文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦が新型コロナ災厄のため中止になったことである。開催されていれば彼の通う柏4中は間違いなく県代表校になり、目標の全国大会ベスト8位が可能でもあった。これからの最低7年間の猛勉強と友達作りが君の未来を創る、と送り出した。

創立70周年

2020年09月25日 09:24

船橋市立薬円台小学校は今年創立70年を迎える。創立60周年の折には盛大に祝賀会が開かれた。卒業生来賓トップは元首相野田佳彦さんで、自分は囲碁指導者として招待された。今回は新型コロナウイルスの影響で祝賀会は縮小して行い、記念誌に囲碁クラブ活動が載せられることになった。地域の大人が指導しているのは囲碁、和太鼓、グランドゴルフである。囲碁部は4年生から6年生までの生徒が毎年20数名在籍している。小学校高学年ともなると理解が早いから、毎年最後の2回は囲碁大会を催している。コロナ災厄のため今日が初回だから今年度は6回しか開催されない。第一回は囲碁は思いのほか易しい、と、思ってもらえるように五つのルール説明のあと初歩の問題12問のプリントを出して「全問正解」してもらった。最後2回で13路盤の囲碁大会を催せるようにピッチを上げようと思っている。

3名昇級

2020年09月24日 22:20

S小学校アフタースクールの囲碁指導でBクラスからAクラスに一人上げようと思い、Bクラスの子たちに聞いたところほかに2人が希望したので3人上げることにした。これでAクラス15人、Bクラス10人となった。生徒たちは強い相手と打つほうが強くなると思っていて、弱い相手とは打ちたがらない。そこでAクラスの子がBクラスから上がってきた子と打つときは、「指導してやって」とわたしから声をかけることにしている。これまで同じクラスで勝負を争うのに加え後輩を指導することが加わるのである。慶應義塾の教えに「半学半教」(先に学んだ者が後で学ぼうとする者を教える、半分は教えて半分は学ぶ)の言葉があり、これと同義である。早くA、Bクラスの枠を取り払えれば新しい輪が誕生するのである。

昇級

2020年09月20日 22:05

S小学校アフタースクール囲碁の指導では、前からやっている生徒12名をA、今年から始めた生徒13名をBの二つのクラスに分けている。クラスごとにリーグ戦を打っていて生徒がそれぞれ相手を見つけ、勝ち負けは生徒が表につけている。新規組の2年生の生徒の一人が全勝している。昨年からの3年生とハンデ5子で打たせてみた。ハンデが適切と感じさせる内容の碁を打っている。8回目でまだ早いかもしれないが10月から新規組の2人をAクラスに上げて打たせてみよう。一人でも上のクラスに行けたとなるとBクラスの生徒には良い刺激になるであろう。

齢の差78歳

2020年09月15日 22:17

仁之助君はお姉ちゃん、お兄ちゃんが山下塾に通ってきているときにお母さんに抱っこされて来ていた。しばらくたつとお姉ちゃんお兄ちゃんが山下塾が終わるまでお母さんと碁盤と碁石で遊んでいた。年中組になったのでお母さんに「そろそろいいと思う」、と誘ってみた。家庭で囲碁を知らないと仲間はずれされやしないかと慮ったのである。お母さんからお願いします、と応えてきたのでINGOからスタートすることにした。年齢差は78歳である。この年齢差で勝負を争えるのは囲碁くらいであろう。仁之助はコナミスポーツの水泳教室に通っている。コナミで出会ったらその場で山下塾入塾のセレモニーをやることにしている。

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スマホ決済

2020年09月14日 22:16

山下塾は月謝はない。ネット山下塾では「ネット囲碁学園」のサイトを使っているので年会費と毎回の使用料がかかる。一人1分1円だから大した金額にはならない。三堀さんが毎週火曜日と土曜日に塾生が参加すると塾長のゴルフの回数が減ると慮ってくれた。毎月かかる経費なので各人が参加した時間を計算して負担しようと保護者に提案してくれたのである。金額が細かいのでお金のやり取りが面倒なのが難点である。自宅まで届けてくれた父兄がいる。また届けるかスマホ決済にするかと聞いてきた人もいる。スマホ決済はやってみたいのでそれを教えてもらおうと思い、Paypay、Linepay、メルカルペイといろいろある中で一番普及しているPaypayにしてもらった。なんとも簡単である。送りましたとLineで知らされ、受け取りをクリックしたらすぐ入金されている。少額のお金のやり取りはスマホ決済に限る。割り勘の時なんかは一発でできていい。お年玉もこれでできる。日本は偽札がないことと治安がいいことでお金を持ち歩く習慣が無くならずスマホ決済の普及が遅れているが、この便利さは使わぬ手はないと実感した。

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入塾

2020年09月13日 22:38

山下塾にF幼稚園年長組シュウヘイ君が入塾した。コロナ感染下でなければ山下塾を見学してからの入塾になるのだが、何回かお姉さんのお供で来ていたので我が家で入塾式をした。もっと早く入っていてもよかったのだが本人がその気になるまで待っていた。F幼稚園の囲碁の時間のあとで、シュウヘイ君のひお祖父ちゃんと友達だったとか、一番難しい問題はシュウヘイ君ににやってもらうと言ったりしたのがやる気になったのかもしれない。INGO(ingo-web)では9路盤と13路盤で打っていたが、入塾記念に19路盤で打ってみたら思いのほか打てる。終局後、地の計算で整地するのを見ていたら10目単位できれいに作っている。二桁の足し算、引き算も正確にできる。ひお祖父ちゃんは囲碁界では有名人であった。囲碁の血を引いているのかもしれない。

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ネットペア碁

2020年09月12日 22:10

ネット山下塾ではユカ君はゆっくり打てないからと暫らく休んでいる。お父さんとペア碁で打とうと誘ったら弟のシュウヘイ君も参加してペアならぬトリプル碁になった。映像、音声が流れるので和気藹藹で打っているのが伝わってくる。オンラインでペア碁が楽しめると分かったのでネット山下塾でペア戦をやりましょう、と提案した。親子5組兄弟1組計6組が参加した。ペア碁はルールが細かく決められているが相談はしないことだけを決め、あとはミホリさんにハンデはじめ全てお任せした。棋力は20級からアマ8段と幅が広く、どうなることかと気懸りだったが逆転ありの面白い碁になっている。おそらくどこの家庭でも囲碁の話で弾んだことだろう。

20級のペア碁
三堀:倉持

大西研也プロ

2020年09月10日 22:55


第76期本因坊戦最終予選決勝は山下塾OBの大西研也四段と黄翊祖九段の対局である。大西さんが準決勝で村川九段を破り決勝に進出したのは新人王戦決勝以来の大舞台である。日本棋院院生になりプロ棋士を目指しなさいと勧めたのは山下塾生では大西さんがただ一人である。決勝に勝てば三大棋戦のリーグ入りで一流棋士といえる。大きな一戦なので何処かで中継するはずと探すが見つからない。やっと囲碁棋譜COMを教えてもらい中盤からPCにかじりついた。素人目には序盤で黄さんにうまく立ち回られ難局と見えた。中盤から難しい変化に出て一瞬「やった!」、と大きな声が出る局面になった。だが大ヨセになってからはチャンスはなかったようである。床に入っても中盤からのあの手は、この手では、と局面が頭に浮かびなかなか眠りにつけない。まだ暗いうちに床から抜けてAI囲碁で調べた。気になっていたあの手、この手の変化をAI囲碁Katagoで並べて黄さんの力が上、と納得したら気持ちが落ち着いた。素人では理解できない変化をAI囲碁が示してくれるのはありがたい。大西さんに「タイトルを目指し更なる努力されんことを」、と書き送った。

牛:大西

ガッツポーズ

2020年09月09日 22:00

W幼稚園今年最初の囲碁の時間である。例年なら9月は園児たちは囲碁に慣れて敬老の日に20名ほどの年配者を招待して一緒に囲碁を楽しんでいる時期である。ともあれ初めての囲碁の時間だからマナーとルールから説明する。「お願いします」「ありがとうございます」の挨拶の大切さを話し、次いで囲碁はガッツポーズを昔からしません。なぜでしょう?と質問する。なんと今年は3クラスとも間髪を入れず「相手の人に悪いから」、と正解を言った。「よく知っているね」、に、「おねえちゃんも囲碁知っている」、と返ってくる。園長に「これは伝統の力ですね」、と笑顔を交わした。

手作りパーテーション

2020年09月08日 22:38

F幼稚園2学期の囲碁の時間である。サポートは3人のお子さんをこの幼稚園を卒園させたいつものKさんである。全国のいくつかの.幼稚園でクラスターが発生しているが、臆せずに手伝ってくれるのはありがたい。2mの間隔を空けなければいけないので、対局は避けてルールを理解してもらうテストを準備していった。ところが園児の机にはしっかりしたパーテーションが準備されている。ホームセンターで材料を買い、全児童に対応するパーテーションを職員が作ったそうである。これなら安心して対局させられる。囲碁の時間のために工夫準備して待っていてくれたことに敬服した。


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ジュニアペアーー戦

2020年09月06日 22:46

12日のネット山下塾でペア戦を企画したら、山下塾OBが日本棋院から第12回ジュニアペア戦の案内が届いたと知らせてきてくれた。前回参加した選手に案内が来たのである。新型コロナ以来子供大会はすべて中止となった。日本棋院はこのままでは子供が囲碁から離れると危惧したのであろう。やっと重い腰をあげたという感じである。40組限定とある。ペアのうち一人は中学生以下であれば男女だけでなく男男、女女ペアでも参加できる。早速山下塾生にこの大会を知らせた。何組か申し込むであろう。ペアが組めなくて参加したい塾生がいれば塾長参加もありか、と思っている。

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幼稚園囲碁指導

2020年09月03日 22:43

幼稚園の夏休みが終わり二学期になったので年長組囲碁授業をどう組み立てるかF幼稚園とW幼稚園に行き打ち合わせた。幼稚園での新型コロナ対応、対策を聞き、それを踏まえて囲碁授業の進め方を相談するためである。両幼稚園ともに新型コロナ対策として基本的なマスク、手指洗い、碁石洗いでの囲碁授業を考えていて、その上三密を避けるためにデスクパーテーションを用意している。これならルール説明をして直ぐにゲームを始まられる。しかし新型コロナウイルス感染第二波と言われている中で、サーズ、マーズと同じ第二類に分類されている状況では当面園児同士の対局はやらず、問題を出して一人一人に答えてもらう方式にすることとした。先月から第二類からインフルエンザと同じ第五類に入れる考えが発表されている。第五類になれば新型コロナに対する世の中の認識も変わるのではないかと考えている。そうなればこれまで通りの囲碁の進め方をしても問題はないであろう。

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持ち時間

2020年09月02日 22:21

千葉県少年少女囲碁連盟で今年の子供囲碁大会が全て流れたのでリアルかオンラインで大会ならぬ交流会を企画してみようと相談している。リアルは世話役が万一濃厚接触者になったら問題が大きいので、おそらくオンラインでの交流会になると思われる。連盟の一人がOGSなるサイトを使ってみたところ、無料で使い勝手が良いと報告してきた。自分も4年ほど前に会員登録して何局か打ったことがある。それ以来だが色々改善されていてグループを作るのも簡単である。その中で持ち時間の設定でフィッシャー方式、カナダ方式と出ている。切れ負け、秒読みは普通だが、この二つの方式は初めて目にする。フィッシャー方式は持ち時間が切れると一手ごとに5秒加算される、カナダ方式は持ち時間が切れたら規定手数ごとに規定時間が繰り越される、このほかアワーグラス方式もある。これは自分の消費時間が相手の時間に加算される方式である。これらは持ち時間が切れたらあとは秒読みの今の一般的な方式とは違う勝負勘が必要かもしれない。実戦で試してみれば面白かろう。

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オンライン団体戦

2020年08月30日 21:38

昨日のZOOM山下塾でユカ君とネット山下塾で対局すること約束をした。早速今日午前9時半から打つことにした。ユカ君に打つ前に三つの対局から選んでもらった。①由佳君とほかの山下塾生の二面打ち、②由佳君とお父さん(五段)のペア、③お父さん、由佳君、弟のシュウヘイ君(20級(塾長とINGOで打ち始めている)の3人チームである。結果③の私と父子3人のチームと打つことになった。3人の棋力差は大きいが打ってみると面白かった。それで山下塾生ペア戦を思いついた。塾生が囲碁を始めたきっかけは親が碁を打つから始めた子は少なく、子供につられ親が囲碁を打つようになったケースが多い。一家でチームをつくり、ネット山下塾で対抗戦でなく親睦戦をやろうと呼びかけた。1チーム2人、3人、4人と家族構成によって人数が違うが、それも面白い。対局後家族が囲碁の話で盛り上がること請け合いだ。

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ZOOM山下塾

2020年08月29日 22:15

ネット山下塾で打っていたが肌に合わないという塾生が二人いる。この時期「なんで?」と会って聞くのは憚られるのでZOOMで会おうと土曜日昼過ぎの時間と山下功ルームを知らせた。ミツヒロ君はあいにく時間が合わなかったが、ユカ君がZOOMにくることになった。山下塾でZOOMを使うのは初めてなので急だったが、都合の良い塾生はおいで、と誘った。結果5人が参加した。ZOOMは初めての子と塾で使っている子がいた。おおよその感想は3月以来会っていない仲間の顔を見られたのはうれしかったようである。大人の世界ではZOOMは一般的になっており、子供の世界でも塾や学校で使う方向であろう。ZOOMに慣れておくのも必要なことと思われるので月に一回ZOOM山下塾を開くことにした。

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リーグ入り

2020年08月28日 23:02

山下塾OBの大西研也四段が昨日本因坊戦リーグ入りの棋戦で実力者の村川九段に勝利した。これであと一勝すればリーグ入りである。名人戦、本因坊戦、棋聖戦Sクラスに入ると一流棋士の証となる。次の相手は黄翊祖九段である。昨年第2回中庸戦に優勝した棋士である。リーグ入り前の相手は楽な相手はいない、下馬評では黄九段乗りが多いいだろうが、このところ囲碁界も20台棋士の活躍が目立っている。その流れにぜひ乗ってほしい。最近勝負、芸事のパワースポットとして藤澤秀行先生の碑のある小野篁神社が名高い。元師匠としてお参りして来ようかと思っている。

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名人戦

2020年08月27日 22:59

将棋では大きな棋戦はAMEBAでライブで流している。囲碁のタイトル戦は幽玄の間で見られる。2日制の棋戦をライブで見るのはしんどいが、名人戦一回戦をYOUTUBEで4回に分けての高尾紳路さんの解説で観た。若手の解説は着手より棋士仲間の話が多い。それなりに面白いのだが、高尾さんは一流棋士らしく対局の流れの解説でどこで勝負が揺れ動いたか明確に話してくれた。今回の2日午後のゲストには将棋の渡辺名人が登場した。高尾さんは渡辺名人とは競馬仲間らしくウマが合い将棋と囲碁、競馬まで話が飛び渡辺名人の人柄をよく引き出す名対談ぶりであった。高尾解説によると第一局は井山さんが終始優勢ながらワンチャンスを芝野名人がつかみどちらが勝つか分からなくなったが、運よく井山さんが勝利したとある。7番勝負の流れは井山さんにいいと感じた。

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