菊ちゃん祭り

2018年02月14日 22:42

改装なった日本棋院二階で菊池康郎さんの米寿のお祝い「菊ちゃん祭り」が開催された。緑星学園出身の山下啓吾さん他十数人のプロ棋士が勢揃いしている。間に棋友氣賀康夫さんの手品、お笑いコンビなどの色物が入っている。このコンビの突込み役の方が動物愛護の延長からベジタリアンで、動物の毛皮で創ったものも使わないと言う。囲碁は嗜むが白石の蛤が貝なので悩んでいると話す。お笑いコンビは「インゴ」と聞こえたので舞台を降りた二人と名刺交換したら「INGO」ではなく「MINGO:眠碁」であった。碁石は蛤にためらいがあるならガラス碁石を使うといい、と助言し、名前に碁が入っているのでこれから応援します、と伝えた。このコンビには努力を重ねてテレビで見られるようになってほしい。
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囲碁は実は難しい

2018年02月11日 22:33

囲碁は実は難しい、とつくづく思う。今日、山下塾に二人見学者が来た。一人は孫でもう一人は塾生の同級生である。二人とも大人の眼から見るとそこそこ打てると思える。山下塾はA、B、Cの3クラスでリーグ戦をしている。Cクラスは19路で打ち出したクラスである。見学にきた二人はBの下で丁度いいかと思っていた。いざ打たせてみるとBクラスはとても無理で、Cクラスの子にもボロボロにされている。Cクラスの子は「地」よりも相手の石をひたすら取りに行く。大人だと取れそうもない石は追いかけないが、子供は逆で、アタリを打ち相手が気が付かなければ、ぼかっと取ってしまう。二人ともそんな洗礼を受けている。囲碁で15級くらいまでになるのは実は相当難しい、と改めて思った。

入段祝い会

2018年02月10日 22:23

慶應義塾大学3年生の岩田紗絵加君が昨年12月に関西棋院で入段した。慶應出身では岩田一、吉原由香里、桂篤さん以来で四人目のプロ棋士誕生である。慶應囲碁部OBGO会と囲碁三田会で祝賀会を催した。プロ棋士に一番嬉しいかったことは?と聞くと、入段した時、という答えが返ってくるが、入段したプロ全員が入段の祝い会をしてもらえるわけではないらしい。岩田さんは大学は卒業する覚悟なので2年間は棋戦と学問との両立となるが、苦労も多いであろう。だが入段まで韓国で囲碁修行をしてきて、今後も韓国での勉強会も続けるようなので棋力も上がるであろう。3年後には就位式に今日のメンバーで集まろうと挨拶したが、可能性はかなり高いと思っている。
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碁笥

2018年02月09日 22:34

囲碁大会の開催に碁盤と碁石は欠かせない。碁盤は千葉県少年時少女囲碁連盟作製の紙碁盤が軽くて便利であるが、欠点は袖が振れたりすると紙碁盤と碁石が動いてしまうことだ。碁盤の裏に両面テープでマグマットを張りつけるのが一番いいが、小さく切った両面テープで四隅を固定するのも次善である。碁石はプススチック製は軽くて動くのでガラス製が良い。碁笥は硬質プラスチック製もあるが落とすと壊れることと、積んで運ぶのに具合が悪い。ダイソーで探してみた。100均は在庫がなくなると同じ商品を追加注文できないらしいから、同一品を一定量揃えるには陳列棚だけでなく在庫を確認しないといけない。5月の趙治勲杯囲碁大会に使用する碁笥を探したら、四角くて蓋がしっかり締まり8ミリの碁石180個が丁度収まるケースを見つけた。在庫を調べてもらったら40個揃うという。あらためて子供用の碁笥には108円のこの容器がぴったり、と思った。
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神明幼稚園囲碁指導

2018年02月08日 23:02

神明幼稚園での囲碁指導は年間6回である。夏休み、正月休みと間をあけての6回では石取りゲームがやっとである。幼稚園で囲碁をやった、と言ってもらうにはやはり本式のルールを知ってもらわなければならない。多少乱暴とは思いながら最終回は地の多いほうが勝ちの対局をしてもらうことにしている。年長組になったばかりの頃は難しいが、卒園間近な園児には結構わかってもらえる。指導の間教室に入っている園長にとって石取りゲームから地取りゲームは新鮮に感じたのか、、園児より夢中になっている。来年も囲碁を続けるので園長にじっくり囲碁を教えて置かなくてはいけない。
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国際交流

2018年02月06日 22:50

慶應義塾大学と韓国延世大学は学問分野で40年以上の親密な関係を築いている。そんなことから囲碁三田会が発足した折、先ず延世大学との囲碁交流を企画し爾来10回の交流を重ねてきた。昨年は延世大学の提案により慶應、早稲田、延世、高麗の四大学囲碁大会が延世大学キャンパスで盛大に開催された。今年は慶應が迎える年である。昨今の日韓政治状況は必ずしも親密とは言い難い。そんな折だからこそ民間での交流は意義深いし、心を込めて迎えねばならないと思っている。また交流の様子を広く世間に知ってもらいたい。それにはテレビでの取材、放映が何より効果がある。そんな思いを昨年縁あって取材してくれたプロダクションに話したら、会議にかけた結果、短い時間ながら放映される見通し、と伝えてきた。囲碁の別称「手談」の意味を知らしめたい。
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若松幼稚園

2018年02月05日 22:59

若松幼稚園での囲碁指導は14年目に入る。指導時間40分で年中組の2月、3月から開始して卒園までに11回行う。ほかの幼稚園の指導時間は30分だから10分多いわけだが、この僅か10分の差は大きい。初めアタリの問題を出して囲碁の頭にしてから、その日のテーマを説明し次に園児同士の対局となる。40分あると対局時間は29分取れる。その間に「わからない」という園児と向かい合える。いつものようにマナーを話すとき「お願いします」「ありがとうございました」を必ず言うこと、加えて「ガッツポーズ」をしないこと」を話す。今日は3クラスのうち2クラスから、「ガッツポーズすると負けた相手に悪いから」」という言葉が返ってきた。本式ルールで打てるようになるのが年々早くなっているが、はたして今年の年中組はどうであろうか。
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山下塾入塾

2018年02月04日 21:58

夜二番目の孫から電話があった。今日は義姉の喜寿の慶事で食事会をしたから、その話かと思ったら、なんと山下塾に今度の土曜日から通いたいと言う。上の孫は小学生の時プロ棋士牛栄子二段と同時期山下塾に通っていたので、そこそこ囲碁を打てるようになった。二番目の孫はルールを教えられ、月に一回、ここに来た時は一局打つのを義務と受け止めているようであった。東京から毎週土曜日に来るのは難儀なので囲碁を好きになるのは難しい、と思っていた。入塾して同年配の子供と打ち、勝った喜び、負けた悔しさを味わうのが良い。それでやる気が出れば伸ばしようがある。まずは見守ることとする。
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ニコ生

2018年02月02日 14:21

棋聖戦第3局で「ニコ生「」を見ている人が4万人、同時に流れている将棋の藤井聡太さんの将棋には10数万人が見ている。順位戦C2組の対局が「ニコ生」で流れ、それを10時過ぎまで観ている人がこんない多いとは。藤井効果の大きさには恐れ入る。もう一つびっくりしたのは解説が男女二人のプロ棋士だが、次の手の解説にAI将棋の候補手が使われている。人間では打てないと評しているが、それがいい手らしい。また形勢判断も囲碁の場合より将棋のほうが鮮明である。AI将棋の手が実戦でこれほどまで有力になり、形勢判断にも使われている状況では、対局場にスマホ禁止はやむを得まい。AI将棋を片手にしてプロ棋戦観戦も新しい楽しみ方である。
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いきいき囲碁大会

2018年02月01日 22:51

いきいき同窓会囲碁大会は52回を迎える。ここ数年、開会式で挨拶を受け持っている。半年ごとの開催だが、半年の間に囲碁の出来事が色々あるので挨拶の話題には事欠かない。2月は井山さんの国民栄誉賞受賞とLG杯決勝戦があるので、その二つを話した。21年続いているこの囲碁大会は市民大学の卒業生が囲碁を楽しんでいて、棋力は5級から九段までと幅が広い。挨拶の後いつもは不戦勝で手空きの人がいると一局相手をするのだが、今日はいない。会場内の対局を見まわっていると5級の人が相手の石を追いかけまわして見事取り切っている。「あなたの碁は勢いがあるから強くなります」、と伝えようと思い、相手が投げるのを待っていた。ところが、よほど悔しかったのか投げないで延々と打ち続けているので、伝えられず後ろ髪を引かれる思いで会場を後にした。
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