全国高校囲碁選手権大会2

2017年07月26日 22:51


前日に続き団体戦決勝戦と順位戦が午前中に行われ、午後からは個人戦が始まる。千葉県男子2名、女子1名のほか神奈川県の選手にも縁があるので昨日に続き応援に来た。石倉審判長の挨拶に全国4000人の参加者から選ばれた男子選手96名、女子50名とある。確か高校生の参加選手は10数年前の「ヒカルの碁」ブームの時は6000人と聞いていたが、このところの4000人は立派な数である。トップクラスは院生OBが多くレベルは年々上がっている。一番のお目当てである孫のCは初めての全国大会で緊張したか、アタリをうっかりするようなミスが出ている。昨日の団体戦から何局か見ていると、棋力は身びいきを含めてもトップクラスとそれほど離れていない。実戦でのトレーニングを増やすと来年は期待できる。千葉県勢で財前君がベストエイトに残ったのは見事である。また神奈川県代表が優勝と4位に入ったのは層の厚さを表している。
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全国高校囲碁選手権大会1

2017年07月25日 22:59

第41回全国高校囲碁選手権大会に千葉県勢の応援に出かけた。男子代表東京学館高校の主将佐々木君は山下塾生OBで、女子団体戦東邦大学付属東邦高校主将は塾生OGで孫であるから例年より力が入るのである。各県代表校はおそらく全校朝礼の時に全国大会出場を紹介されたであろう。自分だけでなく囲碁仲間、学校、ひいては県を代表している気持ちを持っているはずである。どこの県だか、代表選手の補欠が出場選手の対局棋譜を碁罫紙に記録している。一心に記録することで大会に参加しているわけである。東京学館は見事枠抜けをしてベスト8に入った。東邦高校は2勝1敗ながら枠抜けはできなかった。来年に期待!である。
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市長表敬訪問

2017年07月24日 22:55

これまで団体戦と個人戦で千葉県代表になり全国大会に出場する選手たちに所在する市の市長を表敬訪問する手配をしてきた。子供が市長に直接会い、話すことは良い経験になること、さらに甲子園野球ばかりでなく囲碁でも文部科学大臣杯争奪の全国大会があることを行政にも認識してもらいたいからである。夏休みが始まる7月21日から大会前日の7月30日の短期間で市長の日程を調整して貰うのは難しいことだが、断られたことはない。市長が不都合でも教育委員長が会ってくれていた。今年は千葉市、船橋市、市川市、松戸市、柏市、四街道市である。千葉市、四街道市は生徒のほうが都合が付か訪問を辞退した。市川市は補欠が繰り上がり出場と連絡されたのが遅かった為、遠慮した。柏市は市長の日程調整が無理と言ってきた。ということで、今年は松戸市と船橋市だけである。今日は中学生個人優勝者と準優勝者、団体戦準優勝校選手と保護者とともに、船橋市長を訪ねた。船橋市長は囲碁を嗜むのでAI 囲碁の話や子供たちへの質問も具体的であり、和やかな表敬訪問であった。
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山下塾

2017年07月23日 22:22

山下塾でも対局中に石が動いた、と揉めることがある。上級者の場合は、両者で記憶しているので元に戻せる。下級者は戻せず自分の有利な形のほうを主張する。局面を見ると、どちらの言い分が正しいか見当は付く。どうしても二人で解決できないときは、二人とも負けにする、とだけ言って塾長の判断はせずに両者の言い分だけ聞いて、二人で解決するように仕向けている。些細なことでも、自分に理不尽、と思わせては囲碁への興味が薄れる。T君とM君がそれぞれ自分の主張をしている。T君がじゃんけんで決めようと提案したが、M君は断った。T君がトイレの立った時、M君は碁盤全体を見て自分が負けらしいと気が付き、T君が戻ってきたところでM君は「負けました」とした。局面で二か所手残りのところがあり、示したら一人づつその場の正着を答え一件落着である。
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手段

2017年07月22日 21:56

山下塾生ナオト君が父親のフランス赴任でパリに移り住んだのは幼稚園児の時である。2年経ち日本に帰国することになった。二桁級であったが、一応終局まで打てるのでパリについて直ぐに囲碁の打てるカフェを探して、土曜日に時々通っていることは承知していた。言葉は全く通じないが高校生、大学生と碁の友達ができ、囲碁の合宿にも参加していた。言葉は通じないが、小学1年生で一人で泊りがけ合宿に参加した。無論ナオト君は立派であるが、両親も大したものである。囲碁の持つ力、手談の意味を十分理解しているからこその判断である。帰国して父親の実家で夏休みを過ごしてから船橋に帰ってくる。言葉が通じなくても囲碁の力で友達を作った経験を塾生たちに語ってもらいたい。今通ってきている塾生の多くが将来海外での生活を経験するであろう。ナオト君の経験談はみなに力を与えてくれるであろう。
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新規囲碁指導先

2017年07月20日 12:04

先月の千葉県少年少女囲碁大会個人戦の会場で、対局の合間にS君と雑談していた折、お母さんが船橋市の小学校で教えていることを知った。早速電話でお母さんと話したところ、この4月に赴任した小学校は、自分が3年前に学童保育の現場で囲碁を指導した学校である。学校によっては外部の人間が児童にかかわることに警戒する向きがないではない。その点は問題がない。こちらから講師、道具、カリキュラムを用意できるから、校長先生に囲碁指導を話してみてください、と頼んでおいた。この学校には囲碁・将棋・オセロのクラブがあり、11月にぜひ指導を受けたい、と今日連絡が入った。子供の指導に向いているNさんが学校近くに住んでいるから、月に一回くらいなら大丈夫であろう。新しく地元の力を生かした囲碁指導をこの小学校に実現させよう。
アイハウス庭園
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初優勝

2017年07月17日 22:43

第36回大学親善囲碁大会に慶應義塾大学チームは初優勝した。この大会は大学教職員囲碁大会として長く続いている。最盛期は300人余が参加する大会であったが、2年前に100人を切りそうになり教職員の名を外し大学親善として大学の関係者であれば参加できるようにした。教職員ではないが幼稚舎の囲碁授業、慶應高校の囲碁クラブの指導をしている立場で6年前から慶應チームに参加している。東大、早稲田に勝てなくてこれまで優勝したことがない。今年こそと囲碁部歴代主将を4人集めた。桑原、根橋、大山、山下、近藤のチームは5-0、3-2、3-2で優勝した。今年は120名の参加で、22名が七段、八段であるから大会のレベルとしてはかなり高い。この大会の世話役志水一夫さんが率いる早稲田大学はFチームまで、東大もDチームまで出している。優勝を機に慶應も来年2チーム以上を出して、この大会を盛り上げていきたい。
名物の石倉九段講義
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S学院小朗報

2017年07月16日 22:29

朝一番で連盟副会長入江さんからS学院小が第14回文部科学大臣杯小中学校囲碁大会全国大会に出場できることになった、と連絡が入った。千葉県の全国大会出場枠は小、中学校ともに二校であるが、小学校についてはここ数年他県の参加辞退がでて千葉県に一校の枠がまわってきていた。今年は早くから辞退枠はない、とされ県大会第3位の昭和学院小は参加を諦めていた。今年の三人の選手はみな6年生なので今年を逃すと暫く全国大会は難しい、と思っていた矢先である。2013年に昭和学院小から囲碁指導を依頼されており、その年と翌年、全国大会に出場して以来3年ぶりの全国大会出場である。小学生最後の学年での良き記念となるよう22日と29日に特訓をしようと呼びかけている。
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来年のフリースクール団体戦

2017年07月12日 14:10

フリースクールでの囲碁指導は二年目に入った。生徒二人が東京都中学校囲碁大会個人戦に参加したのは一つの目標達成であった。団体戦は3人でチームを組まなければいけないので、これは今年への持ち越しとなった。女子生徒が二人囲碁に興味を持っているので、入門指導をした。ヒカルの碁を読んでいたのでアタリはわかる。9路盤で決め碁の指導をしたら二人で3局をこなした。一人に13路盤で打ってみたら下記の形になっている。生まれて初めての13路盤終局を写真で撮った。あとになって自分の碁を見て天才と思ってもらえるかもしれない。プリントして渡すこととした。今年は団体戦に出る見通しが付いた。
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高尾紳路名人講演会

2017年07月09日 13:42

発起人の一人として高尾紳路名人の後援会入会の誘いを味の良い棋友何人かにしたが、「これまでなかったの?」、との反応が多かった。高尾さんくらいの人気と実績のある棋士で後援会がなかったのが不思議である。後援会発会式は帝国ホテルである。会場を埋め尽くした参加者はバラエティーに富んでいる。満を持して発足した後援会と思わせる。千葉県の応援団として挨拶した。「AI囲碁により囲碁の世界が広がった、中韓のトップ棋士にない自分の世界を作り上げた高尾名人は師匠藤澤秀行さんが66歳でタイトルを取ったようにまだ伸びしろが大きく期待している」、とした。年に2回くらい催しをやるようで、どんな企画が出てくるか楽しみである。
高尾後援会


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