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フリースクール純碁入門講座

2020年07月09日 23:03

都内のフリースクール中学校に3年間囲碁の指導に通っていたが、昨年からは新入生に1回だけ入門講座をすることにした。今年の予定は5月になっていたが新型コロナウイルス禍で7月にずれた。生徒と先生合わせて40名である。1時間の講座なので「純碁」での指導とした。冒頭で2年前に東京都中学校囲碁大会に個人戦、団体戦に参加した先輩は、その大会で友達を作った、と話した。純碁は10分ルールを話せば全くの初心者でも終局が出来るところが優れている。今回も殆どの生徒が終局できている。生徒の間を走り回っていると特に興味を持った生徒が何人か目に付いた。I君、K君二人に君たちがリーダーになって囲碁を盛り上げてネ、と頼んだ。次は来週の火曜日だそうだが、その日に両君が何人仲間を連れてくるかで囲碁の時間が活発になるかが決まるだろう。今後の指導を受け持つ二人によろしくと託した。

5か月振りに囲碁指導再開

2020年07月02日 22:27

小学校での囲碁指導が五か月ぶりに再開された。学校では密にならないように家庭科で使う教室を準備してくれた。この教室なら対局前、対局後の手洗いが容易い。使った碁石は係の先生が終了後纏めて洗い、机と椅子も消毒してくれる。対局前後の手洗いにマスク着用、対局中はしゃべらないことを徹底するので飛沫感染はほぼ防げるでであろう。19年度からの継続組と新規組とをクラス分けして指導内容も当然別々に行う。これまでは家に持って帰る問題には裏に答えを印刷して家で勉強してくるようにしたが、これはあまり効果がなかったので、次の週に答えを書いてくるように変えた。宿題として毎週問題に取り組むようになれば進歩は早くなるだろうと思っている。

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パソコンスペック

2020年06月29日 22:47

AI囲碁が2016年に韓国棋士李世石九段に賞金100万ドルの勝負をして4-1で勝ち、2017年には人類最強棋士といわれた中国棋士柯潔九段に賞金150万ドルの勝負をして3-0で勝利、完全に人類を抜いたと証明された。この時は分散コンピューテイングといい、複数のコンピューターを並列しての組み立てであった。パソコンで使えるAI囲碁でもプロ棋士が4子のハンデでも勝てないとされてきている。パソコンのスペックが高いほど強くなる。AI囲碁の研究者が今のAI囲碁の強さを引き出すパソコンのスペックCPU,GTX,メモリ、SSD・・・・・などなどを書いている。この道で敬愛する馬渕さんに聞いたところ、GTX1660以上なら1子は強くなる、と答えてくれた。パソコンを買い替える予算の範囲内でよりスペックの上のパソコンを調べるのに3日費やした。決めたパソコンは即納ではなく3週間後に納品される。新しいパソコンが到着したらAI囲碁の強さがどれくらいなのか、挑戦するつもりである。それまでしばらくは手持ちパソコンでAI囲碁との真剣勝負をしている。

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ネット山下塾の助っ人

2020年06月28日 22:20


ネット山下塾の火曜日、水曜日は学校から帰って参加できるように16時から開始、土曜日は9時から開いている。一クラス10人という縛りがあり、土曜日は参加者が多く二クラスになるから、二クラスを移動して組み合わせをし、手空き塾生の指導碁を打ち、塾生同士の対局のチェック、と一人では目が回ってしまう。メダカを観に入った折に中務さんに手伝いを頼んだところ快諾してくれた。塾頭の末原君には勝てないが、次に続く3人よりは2子から3子は強く筋の良い棋風なので願ったり叶ったりである。テストにネット山下塾で対局してみたところ、ネット碁に慣れていないのでクリックミスと思しき手が何手も出たので、クリックミスはマッタと違うから戻していいのです、と説明し納得してもらった。7月からネット山下塾の水曜日は無しとした。よき助っ人も見つかり賑やかになった。

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JFE趙治勲杯囲碁大会

2020年06月22日 22:43

JFE趙治勲杯囲碁大会は新型コロナウイルスにより5月の開催は中止となった。21年間続いている大会を途切れさせるのは忍びない、との思いは千葉県少年少女囲碁連盟とJFE関係者は共有している。オンライン対局を絡ませながら密にならない人数での開催はできないか、連盟の役員でZoomを使って話し合った。AIを使わせないという管理の問題があり、オンラインでの大会を催すにはハードルが高い。密を避けるには人数制限をするしかない。会議ではすべての人に安心を与えることは不可能だが可能な限りの安全に配慮して大会を開催したいとの意見が強い。学校休校が長く続き友達との触れ合いを奪われた子供たちに、「手談」といわれる囲碁で相手と濃厚な心の触れ合いを感じさせる大会を年内に催す方向で動き始めることとなった。

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局後検討

2020年06月20日 23:07

今日のネット山下塾は13名になった。一クラス10名が決まりなので二クラスになる。リアルの山下塾では対局待ちは詰碁を考えたりほかの塾生対局を観て待っていられる。ネットの場合は、塾生を待たせたくないので組み合わせに苦労する。ほかの対局が終局になるまで時間がかかるとなると手空きの塾生と多面打ち指導碁を打つことになる。リアルと違い塾生同士の対局を観てあとで手直しをしようと思ってもできない。4~5人くらいだと終わってからネットから退出しないで一人づつ局後検討することができる。13名では無理なので終わってから一人一人の対局を調べ、その塾生の棋力、個性に合わせた助言をしようと試みた。助言すべき局面を写真に撮って言葉を添えてライン、メールで送ってみた。これが存外手間がかかり、労多くして益少なしの感じであった。

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マッタ

2020年06月16日 23:05

ネット山下塾ではネット囲碁学園のサイトを使っている。生徒同士の対局、局後の検討、多面指導碁に、と使い勝手はとても良い。唯一難点は、ワンクリックで打着点が決まることである。ネット対局では大体2クリックで石を置く。1クリックだとカーソルを移動する時に指が滑り打ったことになりやすいこと、つまりミスクリックが出やすいのである。無論マッタは絶対禁止にしているが、ミスクリックは手を戻していいことにしている。。塾生の対局を観ていると着手が止まっている。ミスクリックかマッタか、対局者同士で意見が合わないのだろうと見ていた。こんな時には塾長は口を出さない、マッタかミスクリックかは本人同士で解決させることにしている。もしどうしても意見が合わないときには両負けと決めている。意見が合わないときにどんな風に折り合いをつけるかも囲碁指導の一環と考えている。5分ほどで着手が進んだ。

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初親子二代塾生

2020年06月14日 22:38

塾生OBシュンスケ君がもうすぐ5歳になる長男を連れて訪ねてくれた。幼稚園年中組のヒロキ君がスマホの囲碁アプリで遊んでいるのを見るとアタリはわかっている。「打ってみよう」と誘って純碁ルールで二局打った。最後に盤上でどちらの石が多いか勝負を決めるのに、石の数のとらえ方が年齢の割にしっかりしている。こういう子はこれまでの経験で囲碁を覚えるのが速い。ヒロキ君に今日からお父さん(パパでなくお父さんと呼ばせているところも気に入った)と同じく山下塾に入りなさい、と半ば強引に山下塾生にした。まずは問題集を送ることにした。問題をこなし、ネット山下塾で打てるようになると正式な塾生となる。正真正銘、初の親子二代塾生誕生に期待している。

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パーテーション

2020年06月11日 22:47

ソーシャルデイスタンスは最低2メートル、飛沫感染予防に方々でパーテーションが設置されている。ゆえあって友人5人と3か月余振りに郊外のレストランで食事をした。向かい合わせのテーブルには厚い透明プラスチックのパーテーションがセットされている。コロナ感染予防の安全対策としては安心感はある。ところが、横と斜め前の人との会話は問題がないが、向かいの人との会話は弾まない。厚いパーテーションがあるために普通の声では聞き取れない。何度も聴き直すことになって会食の楽しさが半減した。さて囲碁のことになるが、2メートル開けては対局できない。その対策として棋院や碁会所ではパーテーションを工夫して設置している。これから毎週始まるS学院小の防御対策を抱えている自分と、囲碁学園再開準備中の娘とで試行錯誤しながら可笑しなパーテーションを作った。果たして使い物になるかどうか?わからない。食事中はしゃべらないのがコロナ禍中の新しいマナーであれば、囲碁はもともと対局中は会話をしないのがマナーである。囲碁に「手談」の別称があるように打つ手、一手一手が会話と言える。囲碁対局にはパーテーションは向かないと思うことにした。どうしても気になる人はマスクとフェイスシールドを着けての対局がよさそうである。

パーテーション


コロナ下の入塾

2020年06月09日 22:49

囲碁に触れて1か月の小1の子が山下塾に入塾した。母親は20数年前に千葉県の子供囲碁大会に参加していたという。この母親の弟で院生経験もしている山下塾生OBから、甥と13路盤で打って、この子囲碁に向いている、と推薦してきた。新型コロナ感染拡大以降、オンラインでの人とのつながりが増えているとはいえ、子供が稽古ごとをするのに先生と顔を合わせたことがないのは如何にも不自然、と思い近所の公園で会うことにした。話してみると囲碁を打てると思って来ていたことが分かって家に上げて入門対局をしてみた。子供が囲碁に向いているかどうかを感じるのに幾つかの点がある。そのうちの一つは、終局が分かるかである。この子は19路盤は初めてであるが、不思議と終局が分かっている。強くなりそうな予感がある。いつ教室が再開できるか分からないが、それまでネット囲碁山下塾での指導となる。

ネット山下塾での初対局
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趙治勲杯少年少女囲碁大会

2020年06月08日 23:18

5月に開催する予定であった趙治勲杯少年少女囲碁大会は取り敢えず中止としていた。その大会の参加賞として用意してあった缶入りキャンデーは休校や外出自粛でいろいろな制約を受けた児童に少しでも元気になってもらえたらと千葉市の子どもルームに寄贈した。新型コロナウィルス感染規制も解消され、囲碁、将棋の活動も聴こえてくるようになったので三密を避けた形で囲碁大会を開けないかと主催者から問い合わせがあった。今流行りのオンライン対局を取り入れれば密着しない大会は可能である。千葉県少年少女囲碁連盟に開催時期、開始方式について検討するように進言した。

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S学院小アフタースクール囲碁

2020年06月06日 23:28

S学院小アフタースクールの囲碁を7月から始めてほしいと連絡がきた。今年は3年生から6年生まで25名である。これまでの教室では密状態になるので広い部屋を使わせてもらえるか先ずは相談した。広い部屋が使えれば密着にはならないが、机の準備と後片付けに時間が取られるところが難儀である。終わってから塾に向かう生徒がいるので終了時間は厳守しなければいけない。よほど生徒が集中できるような指導が求められる。指導内容を組み直す必要がある。

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3幼稚園囲碁指導今季初回

2020年06月05日 23:39

三幼稚園の今季最初の囲碁授業はとりあえず7月に組みなおされている。6月に入ってすぐには通常通園にはなっておらず3週目からが新学期のようである。S幼稚園から7月の予定を9月に変更したいと申し出があった。年長組になると囲碁を保育に取り入れると保護者に案内を出しているので全くやらないという訳にもいかないのであろう。回数が短くなったらなったでやりようはある。W幼稚園でも7月の囲碁実施を迷っているので9月にと提案したら渡りに船だったようで直ぐに初回は9月からに決まった。F幼稚園も初回指導日は7月に変更してあるが、対面で打たせないように考えた教材をもってマスクとフェイスシールドを着けて打ち合わせをした。教室を見せてもらったら、机を置くと間隔が取れないので椅子だけにして間隔を65センチ離して授業をしている。ここにも9月から開始を提案したが、囲碁の先生を紹介するだけでもいいので7月にやりたいとの園の希望である。園児向けの10分囲碁トークを用意することにした。

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Zoom保護者会

2020年06月04日 22:52

山下塾再開についてZoomによる保護者会を開いた。塾生保護者12名、入塾見学希望者1名である。音声だけの画像なしが一名。Zoom疲れするほどやっているわけではないが、やはり疲れる。実際の会合では喋る間合いが取れるが、オンラインではタイミングをとるのにどうしてもズレが出る。またオンラインだと声だけでの判断になるので話す人の言葉が十分理解できない。手振り身振りは見えない、視線、表情などからの情報は言葉を補完しているものの、軽く言っているのか本当に真剣に伝えたいのか汲み取りがたいところがある。Zoomは無料で使っているので40分で切れるが、また入り直せば使える。この40分で切れるところも事前に打ち合わせておけば休憩を入れたようで丁度良い。慣れてくれば相手に伝える技も身についてくるのだろう。

朝食1

囲碁将棋トランプ部

2020年06月03日 18:10

新学期が始まり塾生のミツヒロが興奮気味に電話をしてきた。学校に囲碁部が出来そうだと言う。なんでも休校中に担任の先生からどんな様子か電話があった時にたまたまミツヒロがオンラインで塾長に指導碁を受けていた時だったので話せなかったらしい。オンラインで囲碁を打っていたと聞いて囲碁を知らない先生にはびっくりなことだったようである。学校にいきなり囲碁部を作るのは無理だが、囲碁と将棋とトランプを一緒にしたクラブならできるかもしれない、と学校長に当たったらしい。この小学校の放課後教室「ふなっこ」にはNPO法人囲碁文化継承の会から清水さんに指導に行ってもらっているので碁盤石はあるが、クラブが出来ればNPO法人囲碁文化継承の会からで盤石を寄贈してもらえる、と担任の先生に話して是非囲碁クラブを作って貰いなさい、と背中を押した。

ランチ3

二代塾生

2020年06月02日 23:14

先月、ネット山下塾で塾生OBのトーナメント戦を行った時に参加したメンバーのうちの何人かは家庭人としても立派にやっている様子が画面を通して垣間見られ微笑ましく感じたものだ。共通しているのは上の子が幼稚園児に差し掛かっていることである。異口同音に先生の所が近ければ通わせたいというが、東京からでは無理である。そんな折もおり甥を通わせたい、と言ってきたOBがいる。都合よく船橋駅近くに住んでいて歩いて通えるらしい。一度打ってみたら囲碁に向いている、と感じたという。彼が通っていた頃の山下塾は初段以上が条件だったので、ダメですかね、と恐る恐る聞いてきた。今は超初心者も受け入れているので見学に来たら、と言っておいた。親子二代塾生はまだ実現していないが、叔父と甥の二代塾生が誕生するかもしれない。

さんぽ3

塾長専用パーテーション

2020年05月31日 23:05

2月末から始まった学校休校を補完する意味でこれまで午前中ネット山下塾を開いてきた、6月1日から山下塾の会場に使用しているコミニテイハウスの貸し出しが許可され、学校も始まるのでネットでなく従来通りの山下塾を開く、と塾生、保護者に通知した。塾長は手指の消毒、マスクとフェイスシールドを着けるが、塾生自身も感染予防を考えてほしいと山下塾MLに発信した。このML発信の前に末原さんが新型コロナウイルス感染防止のガードを作ったので私に見てほしいと前川さんに連絡があって、ご主人を巻き込んで迎えにいってくれた。早速会場で設置して見せてもらった。これなら保護者は安心すると感心した。高校生になったばかりの蓮君は既に4月からオンライン授業が始まっていて忙しいと聞いていたが、その合間をぬって1週間余かけて作ってくれたそうだ。彼が入学したのは私立高校だから土曜日の山下塾には当然参加できない。にもかかわらず、である。彼が文部科学大臣杯中学生「ものづくり」作品コンテストの学校代表に選ばれるほどの特技があるとは全くもって知らなかった。これをあと幾つ作るのか、誰がつくるのか、ハテ?と頭をめぐらせていたら、「これはあくまでも先生をコロナから守るために先生だけのために作ったガード」、だという。ありがたいことである。これぞ指導者冥利!塾生たちの予防については、小中学校の対応基準に則って前川さんが素案をまとめてくれた。これをもとに水曜日に予定しているZOOMによる保護者会で理解を共有すればうまく進められるであろう。いろいろ慮ってくれてありがとう。
師匠ガードのパーテーション
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碁会所パーテーション

2020年05月29日 23:10

緊急事態宣言解除になった翌日、薬円台囲碁クラブを久々開場し、工夫したから見てほしいと席亭が言ってきた。開場前に訪れたところ、自作の新型コロナ防止のパーテーションが碁盤をまたいで置かれている。下を20センチほど空けてあるのでこれなら碁盤の端まで打てる。スーパーのレジを見て思いつき、ホームセンターで材料を買い自分で作ったので費用は1セット数百円だと言う。席亭の宮下氏は工作は得意ではないと言うが、なかなかどうしてしっかり作られている。三密を避けて開場する碁会所の客に安心感を与える工夫である。まだ再開して3日であるが、これなら客が戻ってくると安心した。困った、と頭を抱えるのではなく工夫で乗り切る宮下氏は碁会所席亭の鏡である。

碁会所パーテーション

幼稚園囲碁指導7月始動

2020年05月26日 22:33

永らく囲碁授業を継続してきた市内三幼稚園のうち二か所から5月、6月予定の囲碁授業を7月からにしたいと連絡が来た。緊急事態宣言解除で6月から教育活動ができるようになったので例年の4月が6月になったと理解した。これからそれぞれの幼稚園では感染予防のための教育、方策に腐心するのであろう。当然囲碁授業も幼稚園の感染予防に沿って進めなければいけない。自分だけでなくサポート役の保護者とも歩を同じくしなければならない。マスク、フェイスシールド着用、のほか碁石の消毒をどうするか幼稚園と相談しなけらばと思う。年間回数が少なくなったので最初から「純碁」での指導をするつもりである。

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寝床で徹夜

2020年05月25日 22:34

INGO(ingo-web)で80点同点数の人と1と月前に互先白番で対局して負かされた。初対局で負けっぱなしは悔しいので今度は黒番で挑戦した。中盤で大きな劫争いになり、劫立てに手を抜かれたのでそこを手にしなければ負けである。次の候補手は三つだと思って11時過ぎに床に就いた。狭い局面なので結論は出るはずである。闇の中で考えていた局面が頭から消えず堂々巡りしている。4時過ぎて外が明るくなってきてやっと結論が出た。昔は手が見えていたのだが、と思いながらも久々の徹夜でまだ頭を使うエネルギーはある、といささか自負をもった。

山下塾十傑戦



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